金沢遠望

2006年07月30日



「釣りバカ日誌17」夏休み全国ロードショー、8月5日から

●5月中旬に金沢・能登のロケが行われた人気映画「釣りバカ日誌17」、いよいよ全国ロードショーが始まります。

●「釣りバカ日誌17」情報
「釣りバカ日誌17」公式サイト
釣りバカ日誌17いしかわロケ情報(石川ロケ支援委員会)
西田敏行公式サイト 釣りバカ日誌17 石川ロケ写真
片岡鶴太郎オフィシャルページ 日記(2006年05月)

※上記の中で、とくにこの2つ↓が面白いです。
  石川ロケ支援委員会のサイト…ロケの様子、映画制作の進捗情報
  片岡鶴太郎さんのブログ…俳優さんたちの実態、撮影現場の雰囲気


●今回のストーリーは…
  ストーリー紹介(釣りバカ日誌17いしかわロケ情報)

●今回は石川県の人間にとって非常に身近な映画になり、またロケ支援委員会が結成され、実際に目の前でロケを見た人も多く、そういった人たち経由で、これまであまり知られていなかった事実が漏れ伝わってきているような気がします。

●ロケとかブログとかを通して俳優さんの生の声を見聞きする機会が増えると、その俳優さんには格別の親しみを感じるようになり、それが映画の面白さを倍増させてくれますね。

●早く始まらないかなあ、ロードショー!

●そういえば、西田さんも三國さんも、ほんとは釣りがあまり好きじゃないんだとか…

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金沢駅「もてなしドーム」プロデューサーの冊子が発売

●犀川、浅野川という2つの川に守られている金沢ですが、じつは「用水の多い街」としても知られています。金沢の用水については機会を改めますが、きょうはそんな川や用水に架かっている「橋」について、自らがデザインされた石川県内外の橋の紹介を中心に、橋とその文化に関する研究の成果を発表された橋梁(きょうりょう)工学の専門家、小堀さんのご紹介です。

橋は文化です 小堀さん(金沢大名誉教授)が本出版 設計の裏話など満載
(中日新聞)
金沢大名誉教授で、元金沢学院短大学長の小堀為雄さん(76)=金沢市泉野出町=が、冊子「橋とドーム」(橋本清文堂、千五百円)を出版した。  (後略)

●小堀さんは、現在も金沢市内の要所に架けられ、交通の利便だけでなく、都市景観的にも優れている数々の橋をつくってこられた方です。最近では、2005年3月に完成した金沢駅の巨大なガラスドームと鼓門のある「もてなしドーム」のデザイン・設計を担当したプロデューサーとして、全国に名前が知られています。

060730金沢駅もてなしドーム.jpg

●「建築物も文化の一つ」というのが持論だそうですが、まさにその通りですね。これからは新しくなった金沢駅を見るたびに、小堀さんの顔を思い起こしましょう。
顔写真は上記の中日新聞(サイト)記事に載っています(削除されてたらごめんなさい)

●冊子は73ページで、600部発行。金沢市柿木畠のうつのみや本店で販売されています。



※当ブログでは、新聞社・放送局等マスコミ各社の記事をご紹介させていただく機会が多いのですが、ご紹介後に削除され、リンク切れになってしまうケースが多々あります。たいへん申し訳ありませんが、先様のご都合によるものですので、何卒ご了承ください。


2006年07月28日



金沢・主計町の浅野川左岸沿い、一方通行化で「そぞろ歩きを楽しむまち」に

●これまで一方通行でなかったのが不思議なくらい。金沢・主計町(ちからまち)の浅野川左岸沿い一帯、橋場町・浅野川大橋から中の橋にかけての通りのことです。

  右手が浅野川
一方通行で散策しやすく 金沢・主計町、市と協定締結 10月開始を要望
(北國新聞 2006年7月25日)
金沢市の茶屋街の一つ、主計町の町会と料亭組合が二十四日、浅野川沿いの一方通行化を目指す「歩けるまちづくり協定」を市と締結した。一方通行化には県公安委員会の決定が必要で、地元では今年十月ごろからの開始を要望している。同協定の締結は、竪町、横安江町に続く三例目で、商店街以外では初めて。(後略)


●一方通行化されるのは、浅野川大橋―中の橋間の約百六十メートル・道幅が約四メートルという区間で、これにより車は浅野川大橋側からしか進入できなくなります。

●一帯は、対岸のひがし茶屋街から歩いて2分とかからない観光スポットで、これで以前よりは少しだけ安心して歩き回れるようになります。

●もともと城下町という性格上、金沢の道は全体的に細く、入り組んでつくられています。戦災に遭わなかったことも幸いし、古い町並みや建物が残っているのは良いのですが、反面、車の通行にはちょっと不便な個所が多いのも事実。しかし、人の暮らしを考えると、この不便さがかえってこれからの時代、新しい価値観のアピールになるはずです。

●狭い道、古い町並み、アナログな風景… 観光に訪れる方々は、みなさん、こんな金沢を期待していますよね。

当ブログ開始の当初、看板として使っていた写真です(左手が浅野川)。ちょうどこの写真を撮った場所が真ん中あたり。2年前の正月で冷たい小雨の降る日でしたが、どこからか三味線の音が聞こえていました。




「かなざわ・まち博2006」開幕 7/28(金)〜8/27(日)

「まちに出る、まちで遊ぶ、まちに学ぶ」
かなざわ・まち博2006 City Life Expo 2006

○名 称 かなざわ・まち博2006
City Life Expo 2006
○愛 称 まち博
○テーマ まちに出る、まちで遊ぶ、まちに学ぶ
○会 場 金沢市中心市街地
○会 期 平成18年(2006年)
        春のまち博(4月1日〜4月16日)
        夏のまち博(7月28日〜8月27日)
○主 催 かなざわ・まち博2006開催委員会

「まち博」は、大きなパビリオンや巨大な予算を必要とする博覧会ではなく、従来の施設開発型の博覧会とはひと味違います。
「まち博」は、今そこにある、活きたまちを舞台とし、まちで生活する市民が主役で、市民が「まちに出る、まちで遊ぶ、まちに学ぶ」ことからはじまります。
「まち博」は、市民をベースに、まちを構成するあらゆる組織、グループが、共同して、まちのあり方を考え、創り上げていくプロセスであり、その成果を発表し共有する場です。つまり、「まち」という地域社会全体での「まちづくり運動」「ふるさと運動」です。
「まち博」は2000年夏より開催し、今年で7年目を迎えます。

まち博総合テーマ「まち全体が活きたパビリオン、まち全体が博覧会場」

スローガン「まちに招き、ともに歩き、まちを語ろう。」

問合せ先 かなざわ・まち博2006 開催事務局 TEL 076-234-2000

  「かなざわ・まち博2006」より


昨年も当ブログでご紹介しました「まち博」が、今年もやってきました。7年目だそうです。 

●じつは、例年だと8月の1ケ月間だけの開催ですが、今年から春と夏の年2回開催となりました。そして「春のまち博」は上記サイトにあるように4月に開催されたようですが、宣伝不足からか今いち盛り上がりに欠けたようです。申し訳ありません、私も知りませんでした。

●しかし、この夏のまち博は、これまでと同じように力が入っているようです。

●今年のテーマは「招く」。金沢に来まっし、寄るまっし、というわけですが、金沢ならではのおもてなしの気持ちたっぷりの交流イベントがたくさん用意されています。

「金沢再発見」幕開け まち博、まず加賀藩の史跡巡り
(北國新聞 2006年7月29日)
金沢市全体が博覧会場となる「かなざわ・まち博2006」(同開催委員会主催、北國新聞社特別協力)は二十八日、約一カ月の日程で開幕した。七年目の今年は「招く」をテーマに、県外からも来場者を呼び込もうと歴史や文化に触れるイベントを充実させ、金沢の魅力再発見を目指す。初日は、南砺市で加賀藩の史跡をめぐるツアーが行われ、金沢との交流文化を積極的に学ぶ参加者の姿が見られた。(後略)


 


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2006年07月27日



すいませんでした、直りました

●原因が判明いたしました。私のミスで、HTMLの中のタグを不用意に削除してしまっていたようです。Seesaa様に濡れ衣を着せてしまうところでした。申し訳ありませんでした。

●これにて一見落着、やっと寝れます。おやすみなさい。

 



レイアウト崩れのお詫び

●気づかれました? 何となくおかしいでしょ。私も先ほど気づいたのですが、現在使わせていただいているテンプレートは、本来は全体がセンター揃えになっているのですが、なぜか突然、左寄りになっていました。

●原因究明に2時間ほど四苦八苦しましたが、どうやっても直りません。他のどんなスタイルシートに変更しても、すべて左端にピタッとくっついたままです。だれかに接着剤でも付けられたのかもしれませんが、ちょっと気持ち悪いです。

●本日、Seesaaにログインしたとき、これまでと違うところが一カ所ありました。コンテンツ管理画面のところに「編集モード変更」というボタンがついており、その管理画面が見慣れないデザインになっていたのです。不思議に思い、そのボタンをクリックすると、従来の管理画面に近い状態に変わりました。しかし、それでもよく見ると、一部のボタン類が変わっていました。たぶん、システム上の変更があったのでしょう。

●じつは、書体の指定も狂っている個所がありましたが、それはスタイルシートの修正ですぐに直りました。問題は、全体のレイアウトです。

●ひょっとして、当ブログのレイアウト崩れにはシステム変更の影響があるのかもしれませんが、残念ながら無料サービスのブログなので、こういったことのサポートは受け付けてもらえません。  ( ノω-、)

●しばらくは原因究明に努めてみますが、最悪の場合は、再びテンプレートを変更せざるを得なくなるかもしれません。しかし、今のところスタイルシートを変更しても状況が変わらないので、今回はちょっと難しいかも…

●どなたか詳しい方、いらっしゃらないでしょうか?

●しばらくの間、お見苦しい状態が続きますことをお詫びいたします。
2006年07月26日



金沢市内観光におすすめ、安くて便利な「ふらっとバス」

●金沢市内を友禅染めのかわいい市バスが走っています。ふらっとバスという名前の新しいバスですが、見るからに通常の路線バスとは違い、初めて金沢を訪れた方は一瞬戸惑われるかも知れませんが、じつは、非常に便利で手軽に利用できる巡回バスなんです。
私も先月、帰省したときに街角で数回見かけました。かわいかったですよ。

金沢ふらっとバス 歴史と文化のまち金沢を走る
金沢ふらっとバス(金沢観光協会)

●「ふらっと」には、「金沢市内を“ぶらっと”散歩したいときに気軽に使える」という意味と、「入口から出口まで車内に全く段差がない(平面=フラット)バリアフリー仕様」という2つの意味があるそうですね。

●導入の理由としてはいくつかあげられていますが、「これまでの路線バスにはない環状&巡回型の路線になっていること」が、ふらっとバスの最大の特長であり、市民にとっても観光客にとっても一番のメリットになっていると思います。

運行は15分間隔で、運賃は大人1回100円!

 ○かわいい小型バス(乗務員席1・座席16含めて27人乗り)
 ○ボディデザインは加賀友禅の古典図柄のアレンジ
 ○国内初の小型ノンステップバス(入口、出口ともステップがなく、高齢者や子どもでも楽に乗り降り)
 ○手動式スロープ、車椅子固定装置付き
 ○バス停間隔は200mを目安
 ○運行ダイヤは1時間に4便。15分間隔(39便/1日)
 ○土日も運行
 ○運賃は1回100円(大人・子ども同額、未就学児は2人目から有料)

 問い合わせ:金沢市都市政策局交通政策課 TEL 076-220-2038

●市内中心部をはさみ、此花ルート、菊川ルート、材木ルートの3路線があります。

[此花ルート]…金沢駅の東部〜浅野川を一周するルート
 金沢駅(発)〜別院通り〜東別院表参道口〜武蔵ヶ辻〜近江町市場〜尾張町2丁目〜彦三町1丁目〜馬場児童公園〜浅野本町〜中島大橋〜此花町〜金沢駅

[菊川ルート]…香林坊から犀川、小立野を一周するルート
 香林坊(発)〜片町〜大工町〜タテマチ〜新竪町〜桜橋〜菊川町公民館〜川上広見〜犀川大通り〜猿丸児童公園〜二十人坂〜一本松陸橋〜上石引〜小立野下馬〜大学病院(着)
 大学病院(発)〜中石引〜飛梅町〜厚生年金会館〜県立美術館〜21世紀美術館〜ふるさと偉人館〜市役所・柿木畠〜香林坊(着)

[材木ルート]…兼六園を中心に市内中心部を一周するルート
武蔵ヶ辻・近江町市場〜十間町〜大手門前〜商工会議所〜香林坊・仙石通り〜役所・21世紀美術館〜白鳥路〜兼六園下〜小将町〜賢坂辻〜横山町〜常盤橋〜材木町〜天神橋〜並木町〜浅野川大橋〜泉鏡花記念館〜尾張町〜老舗交流館〜袋町(到着)


●いかがでしょうか。何よりも、主な観光名所を巡るルートになっているのがいいですね。金沢市民だけでなく、観光客にも非常に便利な移動手段だと思いますので、ぜひ覚えておいてください。


《金沢ワンポイント観光ガイド―路線バスの新タイプ「ふらっとバス」》

●市内観光の足は「ふらっとバス」が便利でオトクです!

 金沢駅の東部〜浅野川を一周したい ->  此花ルート ― 金沢駅発着
 香林坊から犀川、小立野を一周したい ->  菊川ルート ― 香林坊発着
 兼六園を中心に市内中心部を一周したい ->   材木ルート― 武蔵が辻発/袋町着


2006年07月25日



金沢の衆議院議員レスラー、馳浩さん引退試合

●地石川1区の衆議院議員、馳浩(はせ ひろし)さんは1995年に参議院議員(2000年に衆議院議員)になられてからもう11年、地元政界ではリーダー的な存在になられているのではないでしょうか。

衆議院議員 馳浩の赤じゅうたん雑記(Yahoo!ブログ)
馳浩の連載エッセー

●そんな馳さんのもう一つの顔は、ご存知、プロレスラーです。国会議員として以上にプロレスファンにはおなじみの馳さんですが、このほどついにプロレスからの正式引退を表明。急遽、7月23日に、地元金沢で引退試合が行われました。
馳、23日金沢で地元引退試合
(スポーツ報知 2006年7月19日)
8月27日の全日本・両国国技館大会で現役引退試合に臨む衆議院レスラーの馳浩(45)が、(7月)23日の石川大会(金沢・石川産業展示館)で地元引退マッチを行うことが18日、急きょ決まった。
馳、地元金沢で有終フォール…全日本
全日本・金沢大会(23日、金沢・石川県産業展示館3号館) 自民党の衆院議員レスラー、馳浩(45)が23日、地元引退試合を行いピンフォール勝ちの“有終闘”を収めた。

●私はプロレスやプロレス界についてはまったく疎い人間ですが、それでも馳さんに関しては、時々新聞やテレビでの報道で見聞きする機会がありますので、そのたびに、そういえば金沢の人だったんだと思っていました。

馳さんのプロフィール
1961年5月5日、富山県小矢部市生まれ。星陵高校(金沢)、専修大学文学部卒業、星陵高校教諭〜ロサンゼルスオリンピックのレスリング選手〜その後プロレスに転向。奥さんは高見順の娘でタレントの高見恭子。現在はプロレスラーで衆議院議員(自民党森派)。

詳しいプロフィールはこちら
馳浩 - Wikipedia
馳浩とは - はてな

●高校教師〜オリンピックのレスリング選手〜プロレスラー〜国会議員 という人生は、かなりう波乱に富んでいるように見えます。また、人一倍奥ゆかしい?人間の多い金沢人の中で、まったく正反対の性格のような方であることも、ユニークです。

●21世紀の石川県・金沢市、そして日本の将来が明るく希望のもてるものになるよう、がんばってください。

●それにしてもプロレスと政治というのは、何かと縁のある業界なんですね。



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2006年07月24日



集中豪雨の被害、心よりお見舞い申し上げます

●先週から降り続いている豪雨のために、北陸地方も全域で警戒警報が出ていることと思います。

●うちの親戚が加賀市に住んでいることもあり、昨年に続き、大雨が気になります。今回はとくに加賀地方南部がひどかったようで、温泉地で知られる片山津の被害が大きくニュースで取り上げられていました。他の周辺地域でもはたいへんなのではないでしょうか。被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。


●梅雨だけの話ではなく、異常気象が年々ひどくなっているような気がします。北極や南極の氷が溶け出したとか、北欧やロシアの氷河が溶け出したとか、海流の流れが地球的規模で大きく変動しているとか、日本が亜熱帯地方の気候になってきているとか… これらの共通の原因はただ一つ、地球の温暖化ですね。

●もう30年以上前、新入社員研修のときの講師が、狭い池の中に住むカエルの話をしてくれました。空(池の表面)を覆う水草の量が毎日2倍ずつ増えていくとすると、カエルが「これはやばい(全部覆われると窒息死してしまう)」と危機感をもつのはいつか? というクイズでした。

●そして、池の直径は5メートル、池に住むカエルは8匹… といった条件をいくつか出されました。

●新入社員たちは条件を元にいろいろ計算式を立てて必死に考えましたが、残念ながら制限時間15分の中で正しい答えを出せた者はいませんでした。

●最後に、講師が正解をいいました。カエルが危機感をもつのは「池が覆いつくされる前日です」。

!!!!!

●この言葉に、私たちは全員、大きなショックを受けました。もちろん正解が解けなかったことへのショックではありません。
私たちがショックを受けたのは、「カエルが気づいたときにはもう手遅れだ」という点です。有象無象の条件にとらわれ、すべては科学(計算式)で解けると思った浅はかさを思い知らされました。

●何年も後で、この命題は環境問題を考える上での有名な寓話であることを知りました。現在はご存知の方も多いのではないでしょうか。

●それはともかく、この話が教えてくれたのは、地球環境を考え、本気で対策を実施するのは、空がほんの一部でも覆われる前でないと意味がない、ということです。「少しかげってきたかな」では遅いんですね。つまり、対策は「今すぐ」「真剣に」やらないと手遅れになる、ということです。地球が覆い尽くされることに多くの人が気づくのは、全滅の、たった1日前なんですから…。

●この話を聞いたのは30年以上前です。しかし、その後、掛け声ばかりで、実質的な環境対策が進んでいるとは、まったく見えないのですが…

●確かに車の排気ガスはかなりクリーンになりました。工場の排煙や産業廃棄物の放置も禁止されました。
しかし、その一方で、世界のあちらこちらの戦争や兵器の実験で大きな熱エネルギーを空気中にばら撒いています、原発の稼動で得た電気エネルギーをひたすら都市のヒートアイランド化に使っています、焼畑農業やダムの建設で森林伐採が止まりません…
これらのプラス(改善)・マイナス(悪化)を差し引きしてみると、はるかにマイナスに向かっているような気がするのは、私だけでしょうか。

●これでは集中豪雨も異常気象も治まるワケがありません。豪雨の次にやってくるのは、農産物や漁獲量の大変化かも…

●こわいですねえ。日本沈没どころではありません。日本以外全部沈没なんて、おちょくってもおれません。いったい、どうすればいいんでしょう。


2006年07月23日



金沢2006年夏は フランス近代絵画づくし!

●7月22日、金沢21世紀美術館「フランス近代絵画展」が始まりました。同美術館では、セルビア共和国のベオグラード国立美術館の所蔵品を中心に、フランス近代絵画のルノワール、モネ、ゴッホなど38作家の作品約120点が展示されています。

●また、石川県立美術館では7月21日より、出光コレクションが所蔵するフランスの国民的画家ルオーの作品展が始まっています。
フランス近代絵画展 金沢21世紀美術館 一般公開始まる
(北國新聞社 2006年7月22日)
近代絵画をリードした巨匠たちの名作を公開する「フランス近代絵画展〜印象派からの知られざる物語」(北國新聞社、北陸放送、金沢21世紀美術館主催)は二十二日、金沢市の同美術館で一般公開が始まった。ルノワール、モネ、ゴッホなど日本でもおなじみの画家の作品約百二十点が展示され、会場は名画に見入る来場者の熱気が漂った。(後略)

名画と対話 県立美術館『ルオー展』開幕
(中日新聞)
「出光コレクションによる ルオー展」(北陸中日新聞など主催)が二十一日、金沢市の石川県立美術館で始まり、初日から熱心な美術ファンが詰め掛けた。八月二十日まで。会期中無休。展覧会は本紙と石川県立美術館、NHK金沢放送局、石川テレビ放送、NHK中部ブレーンズの主催。フランスの国民的画家ルオーの連作版画「ミセレーレ」、連作油彩画「受難」など名品二百九点を集めた。(後略)

●これは個人的な感想ですが、世界の絵画の中で、とりわけフランスの近代絵画が、日本人にとってもっとも親しみを感じるような気がしてなりません。なぜなんでしょうね。巨匠たちの作品に江戸時代の日本の絵画(浮世絵など)の影響を感じるからでしょうか、フランス在住の日本人画家が多いせいでしょうか。明治〜昭和初期にかけて、フランス文化に接する日本人が多かったのかもしれませんね。

●それはともかく、金沢の2大美術館で、同じ時期に、同じフランス近代美術の作品展が開かれるということ。もちろん偶然だとは思いますが、金沢という街が、美術振興に対して並々ならぬ意欲をもっているということの証でもあります。

●伝統工芸〜文学〜音楽に次いで美術。…そしてその次は生活デザインかな(2006年秋「ライフ&ファッション金沢ウィーク」)。金沢の21世紀のキーワードは、「芸術・文化・生活」なんですね。

●次世代の人たちには、これらのイベントや行事から学んだことを糧に、ぜひとも新しい金沢の文化を創り出していただきたいと思います。私たちおじさん・おばさん部隊は黙って応援をするだけです。


《金沢ワンポイント観光ガイド―旅先での美術鑑賞、たまにはいいね》

●この夏は、兼六園の目の前にある2つの美術館で、フランス絵画が楽しめます!

広坂・本多通りをはさんで東西に位置する2大美術館






2006年07月19日



金沢 2006年(平成18年)1月−6月 出来事

当ブログでご紹介してきた今年前半の天候、季節の行事やイベントなどです。あっという間の6ヶ月間でしたが、なんだかもう懐かしさがただよってます。

1月
初旬   記録的な豪雪
8日(日) 出初め式 加賀鳶「はしご登り」
20日(金) ツエーゲン金沢のスーパーバイザーに宮沢ミッシェルさん

2月
初旬   松原健之さんデビュー曲「金沢望郷歌」大ヒット
3日(金)〜12日(日) ポップス・ジャズ系の音楽交流イベント「金沢音楽週間
6日(月)〜28日(火) 冬の食の祭典「フードピア金沢2006

3月
3日(金) ※『ALWAYS 三丁目の夕日』第29回日本アカデミー賞で12冠
6日(月) 加賀野菜に新たにジネンジョが登場「金沢藤五郎」(湯涌地区など)
21日(火) 加賀水引細工ミュージアムがオープン(野町1丁目)
26日(日) 恋歌サミットコンサート in KANAZAWA 2006(石川厚生年金会館)
       出演:五木寛之、弦哲也、松原健之、さとう宗幸、田川寿美

4月
6日(木) 桜開花宣言 平年並み
8日(土)〜9日(日) 浅の川園遊会(20周年)
16日(日) 加賀太胡瓜の収穫始まる 5月下旬に旬
22日(土)〜23日(日) 2006さくら道 国際ネイチャーラン(名古屋―金沢間266km)

5月
9日(火)〜11日(木) ショパン・ピアニスト宮谷理香さん、ふるさと学校訪問
11日(NY) ゴジラ松井秀喜選手がレッドソックス戦で左手首骨折
16日(火) 釣りバカ日誌17・金沢 兼六園ロケ
21日(日) 『いもほり藤五郎のはなし』DVD付き絵本発売
28日(日) 高校相撲金沢大会・第90回記念大会(卯辰山)

6月
1日(木) 淋子紅梅の香水「金沢オードパルファム」新発売2,100円
6日(火) 金沢21世紀美術館、新・ミュージアムグッズ発売
9日(金)〜11日(日) 第55回百万石まつり 40万人 ※前田利家公・高嶋政宏さん
13日(火) 岩城宏之さん逝去(73歳)
15日(金) 梅雨入り(平年より5日遅く)
     鮎釣り解禁(犀川、浅野川や手取川など9河川)
21日(火) 松原健之さん初ミニアルバム「桜橋から」発売
30日(金) 湯湧温泉で氷室開き行事
2006年07月18日



岩城宏之さんの追悼演奏会が開催

●7/16(日)、金沢駅前の石川県立音楽堂で、先月13日に亡くなられたオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の音楽監督・指揮者、岩城宏之さんの追悼演奏会が開かれました。

●追悼式では、岩城さんの奥様でピアニストの木村かをりさんが、同オーケストラの永久名誉音楽監督の称号と金沢市の景仰の証を贈られました。 また、演奏会では、元OEK首席客演指揮者のジャン=ピエール・ヴァレーズ、外山雄三、天沼裕子、池辺晋一郎の各氏の指揮により、モーツァルトやベートーベン、武満徹らの名曲が演奏されました。

ありがとうマエストロ OEK音楽監督 岩城さん追悼演奏会 県立音楽堂
(中日新聞)

●人なつっこい笑顔で最後の最後まで音楽とともに歩まれた岩城さん。人知れないご努力やご苦労があったり、やり残されたことも多々あろうかと思いますが、一人の人間の人生としては、たいへん幸せな生き方をまっとうされたような気がします。

●音楽というジャンルを超えて、これだけ幅広い層の人々に親しまれた方はそれほど多くはいらっしゃらないでしょう。

●先日、NHKの追悼番組を見て改めてしんみりさせられましたが、「何事にも誠心誠意、一生けんめい取り組む姿が大勢の人を感動させ、その人にとっても幸せな人生になる」ということを教えていただいたように思います。

●下の写真は、先月帰省時に撮ってきた石川県立音楽堂です。この日は百万石まつりの行列のあった日で、偶然、音楽堂の前を通りかかったものですから。
岩城さんの笑顔を思い出しながら写真を撮りましたが、まさかこの2日後にご逝去のニュースを知ることになるとは思ってもいませんでした。ご冥福をお祈りいたします。

060610石川県立音楽堂1.jpg   石川県立音楽堂

060610石川県立音楽堂2.jpg

060610石川県立音楽堂3.jpg   060610石川県立音楽堂4.jpg  (2006.6.10撮影)

 


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金沢出身の女性3人が加賀麩を使って東京で創作料理カフェ出店

●いいですね、若い方のチャレンジショップ。結果はどうだったのでしょうか。

金大付属中出身“3人娘" 加賀麩の力 首都で発信 貸店舗 創作料理カフェ出店
(中日新聞) 
金沢市の金大付属中学校出身で、東京・目黒区で同居する二十六歳の女性三人が、加賀料理じぶ煮などに使われる麩(ふ)の魅力を発信したいと、東京・渋谷のレンタル店舗「コラボカフェ」で十五、十六日の二日間、創作料理カフェを出店。「金沢の生活に根付く麩の味わいを東京でも広めたい」と張り切っている。
フレンチトースト、アイスに変身
約一年半前から東京で同居する三人は、中島政子さん(コピーライター)、坂井亜希子さん(グラフィックデザイナー)、田村理恵さん(編集者)。故郷から麩が届いた際「どう料理しようか」と盛り上がったのをきっかけに、創作料理に挑戦。タンパク質が豊富で低カロリーな魅力を手軽に知ってもらおうと、フレンチトースト風に焼き上げるなど、三カ月程前から出店計画を進めた。(後略)

●広告業界や雑誌業界で働いていらっしゃる3仲良し人組でしょうか。これからもがんばってください。そして、金沢の宣伝PRもよろしく。

●それにしても、こんな若い方でも伝統の食品「麩」が大好きな方がいらっしゃるんですね。意外でしたが、ちょっと考えてえてみれば納得です。だって、オイシインダモン!

●私の味覚のなかでも、加賀麩はかなり上位に位置します。生麩もいいし、お吸い物にする麩もいいし、麩まんじゅうも… みんな、けっこうなお味です。
 <ミニ・コメント>
  ○生麩 …うちでは、おさしみのようにしてワサビしょうゆで食べます
  ○お吸い物 …インスタントの汁物みたいで超カンタンなのが嬉しい!
  ○麩まんじゅう …たいへん上品な味で、麩とは思えません

 みんな非常にシンプルな商品ですが、それぞれに伝統の香りが感じられます。

●金沢らしい料理や食材も、最近は多くなりましたが、麩は、帰省のたびにお土産に買って帰るものの一つになっています。どちらかというと麩室屋さんのものが多いですが、どのお店の商品も味はそんなに違いはないと思います。

●インターネットでは、次の3社が豪華なサイトを出されてますね。

加賀麩 不室屋  創業慶応元年

加賀麩司 宮田  創業明治8年

加賀生麩処 茶庵 (本社:麩金 ふうかね)

 

《金沢ワンポイント観光ガイド―生麩のお土産》

●上記サイトに本店や直売店のマップが載っているはずです。

●また、各社とも金沢駅構内の商店街や片町・香林坊のデパートにも出店されてるので、どこでも気がついたときにさっと買えますよ。

●店頭では、サイトに載せてないような新しい商品や、日常的に使う安い商品のばら売りをしているところもあります。

 

2006年07月16日



金沢の夏の味覚、焼き魚につける「色付け」

●“伝統的な夏の味覚”だなんて私はまったく知らなかったのですが、石川県では、夏の焼き魚に「色付(いろづ)け」をするという風習があるようです。

●ブリの照り焼きの「照り」には醤油や日本酒が使われますが、それに似た感じなのでしょうか。役割としては、ほぼ「照り」と同じようなことだと思います。

●しかし、これはどんな色なんでしょうね、まさか真っ赤や真っ青はないでしょうけど(当たり前!)。北國新聞のサイトの記事には写真が載ってなかったのでわかりませんでしたが、しょうゆやみりん、あめを使うと書いてあるので、実際には「薄い照り」といった感じではないかと想像します。なかなか上品そうですね。

●作る人のほんのちょっとした心配りやこだわりが、料理の味を引き立ててくれます。今回の場合は、持ちをよくする(食中毒を防ぐ)、面倒な調理をしなくてもいい(レンジでチンだけ)といった役目があるわけで、やはりこれも、金沢ならではの心づかいといえるかも。

●これから夏の金沢で焼き魚を食べるときは、気をつけて「色」を見てください!

石川の味「色付け」人気 金沢の鮮魚店、「手間いらず」OLらにうける
(北國新聞社 2006年7月15日)
竹串に刺して焼いた白身魚やイカなどに、甘口のたれをからめた石川の伝統的な夏の味覚「色付(いろづ)け」の人気がじわりと広がり、金沢市内の焼き魚店や鮮魚店で好調な売れ行きをみせている。
生ものが傷みやすい夏でもおいしく魚を食べようとする先人の知恵から生まれた色付け。現代の人気の秘密は調理いらずの手軽さにあるようで、OLや単身赴任の会社員らが季節を問わず買い求める姿も目立っている。色付けは、日持ちがいいだけでなく、しょうゆやみりん、あめなどでとろみをつけたたれが食欲を増進させる。夏に好んで食べる年配者が多かったが、近年、若い女性らの需要も高まっているという。
ここ十年で色付けの売り上げが一割ほど伸びたというのは、焼き魚専門店「のざき」(金沢市)。お盆で集まった親族で食べるというイメージだった色付けだが、働く若い女性が夕食のおかずに買い求めるケースが増えている。特に夏場は、暑さのせいで「調理のときに火のそばに近寄りたくない」という人も多い。観光客が十数本をまとめ買いし、発送を依頼する場合もあるという。(後略)




金沢では新盆のお墓参り、梅雨明けはまだだけど

金沢各所で新盆の墓参り
(北陸朝日放送 7月14日) 
14日の石川県内は朝から青空が広がり、金沢では31.8度と13日に続き真夏日となりました。こうした中、金沢市の野田山墓地では、朝早くから、花束やキリコを抱えた人たちが新盆の墓参りに訪れていました。そして墓石を磨いて周囲の草むしりをした後、祖先の霊に手を合わせて供養していました。金沢地方気象台によりますと、県内はあすから再び梅雨前線の活動が活発になるため、3連休はくずついた空模様になりそうですが、気温は30℃近くまで上がり暑い日が続きそうです。

新盆(にいぼん)初盆(はつぼん)というのは、一般には、亡くなられてから初めて迎えるお盆のこととされています。

●最近の新盆の慣習やお供え物の贈答様式について、Allaboutに記事がありましたので、ご参考までに。

 亡くなってから初めて迎える新盆について - [冠婚葬祭]All About

●しかし、なぜかわかりませんが、金沢では先祖供養の盆の行事は東京などと同じように新暦で行う風習があり、もちろん旧盆(8月)でもかまわないのですが、お墓参りは毎年7月14〜15日を中心に行われています。
※また、うちだけかも知れませんが、新盆の呼び方は、旧盆に対する言葉として<しんぼん>といってます。

●お墓参りでは、お墓の前に花とお供えを置き、ロウソクと線香をつけ、キリコを飾ります。

キリコとは、模型飛行機のような細い木でつくった直方体の枠に極薄の板の屋根をつけ、4面に障子紙を貼ったもので、中にロウソクを灯せるように裏底から短いクギがでているという簡素なつくりのもです。ちょうちんの代役のようなイメージがありますね。

●また、このキリコはどうやら金沢独特のものらしく、他の地方では(といっても数カ所しか知りませんが)見かけた覚えはありません。

 キリコの写真と説明が、籐五郎さんの1年前のブログの記事にありました。
 北陸の城下町金沢ぶらり旅 【桜橋から・・・・】

●籐五郎さんによると、最近はお盆の後に焼却するときの煙が環境によくないとかで、キリコを使うことが減っているそうです。子どもの頃からなじんできたモノですが、将来はなくなる運命にあるのでしょうか。もしそうなら、非常に寂しい話です。 ※籐五郎さんの写真にある木札のようなものは、まだ見たことがありません。

●私は夏の帰省はしたりしなかったり、また大型連休時はあえて避けて移動していますので、いつも季節はずれのお墓参りになってしまいます。親不孝ばかりか、先祖不幸まで重ねております。

●今年は7/15〜17と3連休なので、各墓苑ではあすまでお墓参りの人が多そうですね。墓苑周辺の交通規制に注意してお出かけください。