金沢遠望

2007年08月27日



中谷美紀さん、「金沢は住みたいくらい心地良い街」

映画「しあわせのかおり」は、8月26日も金沢・大野町で撮影が行われたそうです。

●その紹介記事の中に、主演の中谷美紀さんの金沢の街の印象に対するコメントがありました。

「住みたいくらい心地良い街」

●ご本人はロケで来られているお客様で、あくまでも数日間の滞在での感想ですから当然リップサービスでしょうが、もしほんとだったら嬉しいですね。

●「もてなし上手」は金沢人の特性のひとつのような気がします。もてなす側は、もちろん心を込めておもてなしをしているのは事実ですが、同時に、見えっぱり(武士は食わねど高楊枝)であることや、かっこよく見られたいという気持ちもあるように思います。(断定口調ですいません、これって私だけかも知れませんねど)

●いずれにしても、中谷さんや藤さん、スタッフの皆様にはいい印象をもって帰っていただきたいですね。

●金沢でのロケは8月いっぱいだそうですので、ひょっとして、街のどこかで出演者やスタッフを見かけることがあるかも。
映画「しあわせのかおり」、金沢・大野でロケ 主演の中谷美紀さん抱負
(北國新聞 8月27日)
(前略)中谷さんは、藤竜也さん演じる中華料理店の主人に弟子入りし、料理を学びながら成長する女性を演じる。金沢の印象について、中谷さんは「住みたいくらい心地良い街。住む人もすごく温かい」と話し、映画について「見る人が勇気を持てるよう演じたい」と語った。(後略)




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2007年08月26日



映画「しあわせのかおり」 金沢を舞台に

●一昨年あたりからハリウッド映画の人気が下降期に入り、代わって日本映画の人気が復活しつつあるとか聞きました。

●そういえば、巨額の製作費を使った大型娯楽洋画で、マジで面白そう、と思うような新しい映画はすっかり影を潜めた感じです。新作の半分くらいは、第○弾とかパート○とか、要するにヒット作品の続編ばかりで、お人好しで忘れっぽい日本人としても、さすがに少し食傷ぎみになってきたのかも。

●ということで、昨年は「釣りバカ日誌」の舞台になった石川県ですが、今年はさらに本格的な日本映画の舞台に金沢が選ばれました。

藤竜也さん主演、中谷美紀さんが相手役、それに八千草薫さん、田中圭さんなどが出演する映画「しあわせのかおり」。監督は三原光尋さんです。

●物語は、中国出身の料理人(藤)と、そこに弟子入りした女性(中谷)の人間ドラマで、北陸の港町にある中華料理店が舞台で、季節は冬。これはまさしく、演歌の世界ですね。やはり金沢のイメージは演歌なんですねえ。

●撮影は、今月5日に金沢市大野町の飲食店を改装した中華料理店「小上海飯店(しょうしゃんはいはんてん)」でクランクイン。来年秋に全国公開の予定。

●超個性派の渋い男優・藤さんと、同じく個性派でエキセントリックな女優・中谷さんの組み合わせだと、どこか哲学的な香りも漂ってきそうですが、金沢が舞台ということですので、ドラマとしてはやはり涙あふれる演歌の世界になるのでは… と、勝手な想像をしております。
間違っていたらごめんなさいですが、いずれにしても楽しみです。
藤竜也さん、初日から熱演 映画「しあわせのかおり」 金沢で撮影開始
(北國新聞 8月6日)
石川県を舞台に製作される映画「しあわせのかおり」が五日、金沢市大野町でクランクインした。映画は北陸の港町にある中華料理店が舞台で、劇中には加賀野菜など地元食材をふんだんに使った料理も登場する。主演の藤竜也さんらは初日から熱のこもった演技で、一カ月以上にわたる撮影のスタートを切った。(後略)
県内での撮影は九月中旬まで続き、来年秋の全国公開を予定している。

●ところで、主人公が料理人ということで、映画には加賀太きゅうりなどの加賀野菜をはじめ、甘エビ、赤魚など金沢港で水揚げされる魚介類がふんだんに登場する予定だそうです。

●これはいいですね、加賀野菜の名前が全国に知られる絶好のチャンスになりそうです。これを機に、私も、中途半端な状態にしたままの当サイトの姉妹ブログ「加賀野菜食べまっし!」を再開しようかな。



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2007年08月21日



辰巳用水が金沢駅前に通じます

●2008年3月、辰巳用水がJR金沢駅の「もてなしドーム」とつながり、エントランスにある噴水やせせらぎのオブジェに用水の水が使われることになるそうです。
歴史の清流 来県者もてなし 辰巳用水の水 金沢駅へ
(中日新聞 2007年8月17日)
来年3月完成予定 3キロ“リレー”滝、噴水に
藩政時代から残る金沢市の辰巳用水の水をJR金沢駅前へ通すための最終的な工事が今月下旬から始まる。二〇〇八年三月に完成予定で、用水の水は駅のもてなしドーム内の時刻を伝える噴水やせせらぎ、滝などに使われる。かつて金沢城に引かれた歴史ある辰巳用水の水で、金沢を訪れる人たちを出迎える。(後略)

●金沢には藩政時代より55本の用水があり、水車を回したり、材木を運んだり、野菜を洗ったりと、武士や町民の暮らしにとって欠かせない重要な存在でした。ほとんどは幅が数10センチからせいぜい1メーター程度の狭い川でしたが、中でも辰巳用水は、昔も今も兼六園に水を供給する水源として、金沢の歴史と文化を象徴する存在になっています。

●私は中学校時代、金沢大学理学部(現・中央公園)横の広坂通りを流れる辰巳用水を足元に見ながら通学していました。用水の壁側(理学部側)は背の低い植栽(たぶんツツジ)が植えられた堤防のような塀になっていましたが、植栽には所々破れ目があり、1メールほどの幅の用水を飛び越えて向こう側の堤に移り、穴を通って理学部の敷地に出入りできました。

●さすがに中学生になってから理学部の敷地に出入りすることはなくなりましたが、小学校時代はいい遊び場でした。しかし、今だったら不法侵入罪ですね(昔も…)。

●理学部の玄関前など、用水路の数ヵ所には小さな石橋が架かっていましたが、広坂通りを流れる部分のほとんどは流れがむき出しの状態で、けっこうきれいな水がながれていたと思います。大きな錦鯉を見た記憶もあります(たぶん、雨後の増水で兼六園から流されてきたのでしょう)。

●唐突ですが、かなり幼い頃、白馬に乗った警官が広坂通りをパトロールしていた姿を思い出しました。その馬が私の目の前で突然いなないて立ち上がったので、驚いてよろけたはずみに、もうちょっとで用水にはまるところでしたよ。

●そんな用水が、金沢市内に55本も流れているんです。
ということで、金沢は用水の街としても知られています。金沢駅前のオブジェに辰巳用水の水が使われると、辰巳用水は名実ともに金沢のシンボルになりますね。

●いつの日か、市内の用水路探検をしてみたくなりました。



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2007年08月20日



『金沢ゆめ街道』「YOSAKOIソーラン日本海百万石会場」今年も盛大に開催

●以前は「道路まつり」として親しまれてきた「金沢ゆめ街道2007」のなかの「YOSAKOIソーラン日本海百万石会場」ですが、今年は「金沢城オペラ祭2007」と合体して、一段と盛り上がりを見せたようです。

●全国的にすっかりおなじみになったソーラン踊り。金沢では、「YOSAKOIソーラン日本海百万石会場」というタイトルで行われています。

●今回大勝を獲得したチーム「金澤こまち」は、2005年「トーナメント」大会に次いでの快挙だそうです。

●調べてみたら、金澤こまちのホームページがありました。結成は2001年で、結成の当初から優秀な結果を残しているみたい。構成員は幅広い年齢層(8歳〜60歳)で、名前からすると、女性だけのグループのようです(※ホームページに過去の雄姿の写真が載ってますが、写真では男女の区別がつかず!)。

金澤こまちオフィシャルサイト


●百万石まつりの「静」に対し、YOSAKOIソーランは「動」。同じまつりでもえらい違いですね。金沢人もオープンになりました。いつもこの時期は帰省できないのが残念ですが、一度は見てみたいです。

YOSAKOI熱気 県都包む 金沢ゆめ街道 金澤こまち2年ぶり大賞
(北國新聞 8月13日)
「金沢ゆめ街道2007」(同実行委員会主催、道路管理者連絡会共催、北國新聞社特別協力)は最終日の十二日、第六回YOSAKOIソーラン日本海百万石会場のパレード演舞が旧県庁、県中央公園外周道路で行われ、踊り子たちの熱気が県都の中心を包んだ。
金沢城公園三の丸広場で行われたファイナル審査には、一次審査を通過した十六チームが臨み、梅鉢紋入りの衣装を身にまとって息の合った踊りを披露した「金澤こまち」(金沢市)が、二年ぶりに大賞に輝いた。
(中略)YOSAKOIソーラン日本海百万石会場は「金沢城オペラ祭2007」(同実行委員会、本社、財団法人県芸術文化協会主催)の一環で行われた。オペラ祭は十三日午後六時半から、モデルの押切もえさんのトークショーとファッションショーによる「金沢コレクション2007」が行われる。

ダンスや音楽 道路に熱気 国道157号舞台に『金沢ゆめ街道』
(中日新聞 2007年8月12日)





2007年08月19日



近江町市場ただいま工事中!再開発ビル工事ライブ

●約280年の歴史をほこる近江町市場の再開発工事が始まっています。ほんとに工事が行われているの? という県外人のために、工事現場の模様が逐一わかるライブカメラのご案内。

●このカメラは交差点をはさんで向かい側に立つ「めいてつ・エムザ」6階屋上に設置されたもので、「通行人のプライバシーに配慮しながら一分間隔で静止画像を更新」しています。工事の進捗状況が詳細にわかりますね。
『フェンスの向こう』生中継 近江町市場 再開発ビル工事
(中日新聞 2007年8月17日)
武蔵ビジネスクラブのHP アクセス急増
藩政期以来約二百八十年の歴史を持つ金沢市の近江町市場。再開発ビル(地上五階、地下一階)が建設中で、土台の工事が進んでいる。工事の様子が二十四時間インターネットのホームページ(HP)で生中継され、中心市街地の街並み変化を随時確認できるとして、注目されている。(中略)
生中継しているのは、ITビジネスプラザ武蔵(金沢市武蔵町)を中心に活動する企業関係者らでつくる異業種交流団体「武蔵ビジネスクラブ」。(後略)

●新しい再開発ビルは地下1階・地上5階建て。これまでの約50店舗は1階に入り、地下1階(約25店舗)と2階(約15店舗)には新しいテナント、3階・4階には金沢市の市民交流センターと子育て支援施設が入る予定。

●今年3月9日に解体が始まり、3月25日より再開発ビルの工事が開始されました。再開発ビルは2008年11月頃に一部を先行開業し、2009年3月末までに全面開業の予定とか。完成まで2年がかりの大工事です。
※これまでの店舗は今年1月より駐車場などに設けた仮店舗で、分散して営業を続けているそうです。

●近江町市場は、ちょっと薄暗くて、経年劣化の汚れがあって、なんとなく生活臭がただよう“いい感じ”だったのですが、現代的ななビルとなると、まさに観光客のためのお土産売り場みたいなイメージにならないか、ちょっと心配です。

●老朽化によって始まった再開発工事ですが、少しでも売り上げを伸ばすには観光客を相手にしなければならないし、観光客を相手にするのならきれいなビルのほうがベターというのが、再開発に踏み切った理由だと思います。職場としても、きれいなほうが快適ですし。

●しかし、市場は、そもそもはそこで働く人たちの仕事場です。なので、私たち非関係者が観光云々というのはおこがましい限りなので、結論的には「仕方がないね」で終わりましょう。完成後は、これまで通り人情味のあふれる下町の市場気質をできるだけ残してほしいということを祈るのみ。

●ところで、近江町市場に隣接している近代建築の名所「北國銀行武蔵ケ辻支店」は、この工事に伴い、少し場所を移動するようです。工事終了後に元の位置に戻すのかどうかはわかりませんが、珍しい「曳き家」作業の様子も、ライブカメラで見れますね。
北國銀行武蔵ヶ辻支店(旧加能合同銀行本店)






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2007年08月18日



松原健之―24時間テレビ、金沢望郷歌、あの町へ帰りたい、涙そうそう

●久しぶりの松原健之情報、その1
 五木ひろし公式サイトの松原健之情報局に、日本テレビ「24時間テレビ」の文字と、時間の一覧を見つけました。

●日本テレビ「24時間テレビ」の本番は今夕18:30からあす夜20:54までですので、この一覧には、各地で行われる番組協賛イベントも混じっているのでしょうか。説明がないのでよくわかりませんが、「24時間テレビ」の本番時間帯からすると、19:00〜「松原健之ライブ」(県中央公園)と20:00〜能登半島地震チャリティー特別企画のどちらかで見ることができそうです。

●もちろん、会場の現場では生でご覧になれますが、テレビでしか見られない松原ファンにとっては、貴重なチャンス。
松原健之情報局
8月18日(土) 日本テレビ 「24時間テレビ」
 11:00〜「テレ金大ふるさと夏まつり」(めいてつ・エムザ8F) “松(まつ)健(たけ)弁当”販売開始!
 13:00〜「松原健之チャリティーライブ」(ジャスコ松任店)
 15:00〜「Smile スペシャル」生出演(めいてつ・エムザ8F)
 17:00〜「松原健之ミニライブ」(めいてつ・エムザ3Fみどりの広場)
 19:00〜「松原健之ライブ」 (県中央公園)
 20:00〜能登半島地震チャリティー特別企画「松原健之イブニングライブ」(めいてつ・エムザ3Fみどりの広場)


松原健之情報その2。本日、めいてつ・エムザで“松(まつ)健(たけ)弁当”というのが販売されます。そうです、上の一覧の先頭にありますね。

●これってどんな弁当なんでしょう。もちろん、金沢らしい具がいっぱい入った弁当だとは思いますが、やはり「24時間テレビ」がらみの企画なんでしょうか。
いずれにしても楽しみです。
松原健之プロデュース『松健(まつたけ)弁当』 限定発売!
松原健之と金城樓がコラボレーション。マツタケご飯、焼き物、煮物ほか32点が入った豪華なお弁当。歌のふるさと「金沢」、ガンバロウ!「能登」、松原さんの故郷「静岡」をつなぐ オリジナル弁当です。ぜひ、お買い求めください。
※松健弁当の収益の一部は、テレビ金沢「ガンバロウ!能登」災害義援金を通じて、能登の被災地に贈られます。
【 価 格 】 3150円
【販売期間】 8月18日(土)〜8月23日(木)
【販売場所】 めいてつ・エムザ8F「テレ金大ふるさとまつり」会場
         各日、11時からの限定販売
   ※数に限りがございますので、売り切れの節はご了承下さい


●へえ〜そうなんだ、松原健之くんと金城樓のタイアップ企画弁当なんだ。これは貴重品!

松原健之情報その3。exciteブログのなかに「松原健之の気まぐれ日記」ができています。これは今年5月からスタートしているのでご存知の方も多いと思いますが、一応お知らせまで。

松原健之の気まぐれ日記

●たまたまブログの8月14日付の記事に、NHK総合5夜連続の深夜番組(BSの再放送)「五木寛之21世紀仏教への旅」のことが少し書かれてあるのを見つけました。五木さんはもちろん本業は作家で、最近は仏教関係の研究や著書に没頭されていますが、ご存知の通り、松原健之くんの歌のほとんどの作品の作詞者でもあり、健之くんにとっては大恩人・大師匠です。

●その「五木寛之21世紀仏教への旅」ですが、たまたまですが、私は5日前に第1回目の「インド編」を、そして本日ついさっきまで第5夜の「アメリカ編」を見ていました。

●五木氏はお坊さんではありませんが、ふつうのお坊さんより仏教のことはご存知のようですね。
番組では五木氏の仏教に関する考え方とともに、世界各国の仏教事情が紹介されていました。氏がいうように、仏教にはすべての宗教を乗り越えるパワーがあるかどうか。私も、ある、ほうに賭けたいと思いますが、すいません、余談でした。

松原健之情報その4。インターネットユーザーならだれもが使っているネット辞書、Wikipediaの中に「松原健之」がインデックスされました。まだほんのわずかな内容しかアップされていませんが、今後どこまでふくらんでいくか、こちらも楽しみです。
ちなみに、Wikipediaは、登録をして執筆のルールさえ守れば、基本的にはだれもが記事を書き加えていくことができるオープンな辞書です。松原健之ファンで意欲のある方は、ぜひ書き込みのほど。

松原健之情報その5。松原健之を聴こう!

「金沢望郷歌」1・3番(KTKテレビ金沢)

あの町へ帰りたい試聴版(こぶしdeねっと)

「金沢望郷歌」「あの町へ帰りたい」カラオケ試聴版(USENミュージックサーバー)

ミニアルバム「桜橋から」全収録曲の試聴版が聴けます!(Neowing)
 1. 金沢望郷歌
 2. 思い出の街
 3. 青葉城恋唄
 4. ふるさと
 5. 内灘海岸
 6. 星の旅びと
 7. 涙そうそう
 8. 金沢望郷歌(ボーナストラック:朗読バージョン)



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2007年08月16日



金沢泉鏡花フェスティバル「鏡花シネマ」市民投票の結果は?

●今年11月7日〜8日、金沢21世紀美術館で泉鏡花原作の映画イベントが開催されます。

●同イベントは泉鏡花文学賞の制定35周年記念事業として行われ、7日・8日の2日間にわたって1日2回上映されますが、1本は「天守物語」(1995年、松竹=松竹富士配給)と決まっており、あとの1本を次の4作品から投票で決めようという試み。

 候補作
 「婦系図 湯島の白梅」(1955年、大映)
 「日本橋」(1956年、同)
 「夜叉ケ池」(1979年、松竹)
 「外科室」(1992年、松竹=テレビ朝日)

●受付は締め切られましたが、結果はどうだったのでしょうか。



●いずれも名画とされている香り高い作品ですが、ご覧になれなかった方のために「goo映画」で調べたあんちょこをどうぞ。


天守物語(1995年、松竹=松竹富士配給)
天守に住む魔性の女と一人の若侍の恋の顛末を描いたファンタスティック時代劇。

監督 坂東玉三郎

キャスト(役名)
 坂東玉三郎(富姫、舌長姥)
 宍戸開(姫川図書之助)
 宮沢りえ(亀姫)
 島田正吾(近江之丞桃六)
 南美江(薄)


婦系図 湯島の白梅(1955年、大映)
独和辞典の編纂にあたっている酒井俊蔵の愛弟子・早瀬主税には芸者上りの愛人お蔦があり、湯島妻恋坂に世をしのぶ世帯を持っていたが…

監督 衣笠貞之助

キャスト(役名)
 鶴田浩二(早瀬主税)
 山本富士子(お蔦)
 森雅之(酒井俊蔵)
 平井岐代子(酒井きん)
 藤田佳子(酒井妙子)


日本橋(1956年、大映)
妖しくも美しい女の恋の執念を描いた泉鏡花の名作を大映カラーによって再映画化。日本橋元大工町、幽霊が出るという噂のある露地の細道に稲葉家は移転。女主人お孝は雛妓お千世をはじめ…

監督 市川崑

キャスト(役名)
 淡島千景(稲葉家お孝)
 山本富士子(滝の家清葉)
 若尾文子(雛妓お千世)
 品川隆二(葛木晋三)
 柳永二郎(五十嵐伝吉)


夜叉ケ池(1979年、松竹)
 ※goo映画にデータがなかったためGoogle検索結果の中から

 フリーライター岡林秀明の「本を見る 映画を読む」: 泉鏡花『夜叉ケ池 天守物語』岩波文庫
 予想を裏切る、心地よい展開

 夜叉ケ池 東京グローブ座公演 2003年3月16日(日)〜4月6日(日)

 構成・演出 加納幸和

 出演
  佐藤アツヒロ…萩原 晃 (鐘楼守)
  松本莉緒…百合 (娘)
  加納幸和…白雪姫 (夜叉ヶ池の主)  他


外科室(1992年、松竹=テレビ朝日)
DVD情報をみる麻酔を拒否して手術を受ける伯爵夫人と若き執刀医との隠された思慕の念

監督 坂東玉三郎

キャスト(役名)
 吉永小百合(貴船伯爵夫人)
 加藤雅也(医学士・高峰)
 中井貴一(清長)
 鰐淵晴子(看護婦長)
 広田玲央名(庭園の夫人)


●泉鏡花の作品は地球温暖化対策にはもってこいの物語が多いですね。個人的には「夜叉ケ池」をおすすめしたいですが、文庫本で「夜叉ケ池・天守物語 (1984年)」というのも出てますので、やはりこの組み合わせがベストかな。

鏡花映画に“清き一票”を 市民投票受け付け中
(中日新聞 2007年7月24日)
金沢泉鏡花フェスティバル実行委員会は、十一月に金沢21世紀美術館で上映する泉鏡花原作の映画作品を決めるため、二十六日まで市民投票を受け付けている。候補は「婦系図 湯島の白梅」(一九五五年、大映)「日本橋」(五六年、同)「夜叉(やしゃ)ケ池」(七九年、松竹)「外科室」(九二年、松竹=テレビ朝日)。(後略)




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2007年08月15日



『金沢ゆめ街道』「YOSAKOIソーラン日本海百万石会場」今年も盛大に開催

●以前は「道路まつり」として親しまれてきた「金沢ゆめ街道2007」のなかの「YOSAKOIソーラン日本海百万石会場」ですが、今年は「金沢城オペラ祭2007」と合体して、一段と盛り上がりを見せたようです。

●全国的にすっかりおなじみになったソーラン踊り。金沢では、「YOSAKOIソーラン日本海百万石会場」というタイトルで行われています。

●今回大勝を獲得したチーム「金澤こまち」は、2005年「トーナメント」大会に次いでの快挙だそうです。

●調べてみあたら、ホームページがありました。結成は2001年で、結成の当初から優秀な結果を残しているみたい。構成員は幅広い年齢層(8歳〜60歳)で、名前からすると、女性だけのグループのようです(※ホームページに過去の雄姿の写真が載ってますが、写真では男女の区別がつかず!)。

金澤こまちオフィシャルサイト
http://www.geocities.co.jp/Milkyway/5431/index.html

●百万石まつりの「静」に対し、YOSAKOIソーランは「動」。同じまつりでもえらい違いですね。金沢人もオープンになりました。いつもこの時期は帰省できないのですが、一度は見てみたいです。
YOSAKOI熱気 県都包む 金沢ゆめ街道 金澤こまち2年ぶり大賞
(北國新聞 8月13日)
「金沢ゆめ街道2007」(同実行委員会主催、道路管理者連絡会共催、北國新聞社特別協力)は最終日の十二日、第六回YOSAKOIソーラン日本海百万石会場のパレード演舞が旧県庁、県中央公園外周道路で行われ、踊り子たちの熱気が県都の中心を包んだ。

ダンスや音楽 道路に熱気 国道157号舞台に『金沢ゆめ街道』
(中日新聞 2007年8月12日)





2007年08月09日



かなざわまち博2007

●恒例となった金沢の夏まつり、かなざわまち博がやってきました。

●ホームページより『「まち博」とは『市民をベースに、まちを構成するあらゆる組織、グループが、共同して、まちのあり方を考え、創り上げていくプロセスであり、その成果を発表し共有する場です。つまり、「まち」という地域社会全体での「まちづくり運動」「ふるさと運動」です。「まち博」は2000年夏より開催し、今年で7年目を迎えます』

●今年は7月28日に始まり、8月28日までの1ヶ月。学校の夏休み・企業のお盆休みのこの時期、観光客もどっと増えるなかで、大きな盛り上がりが期待されますね。

●といっても、私はまだ体験してないので申し訳ありません。いつも8月は自宅にこもり… じゃありませんが、なんか動く気がしなくて、遠出となる帰省は避けるようにしています。理由はもちろん、金欠と歳のせいです(マジ!?)。

●ところで、今年の目玉は何でしょうか?

●というか、まち博の趣旨からすると、目玉はすべて、ということなんでしょうけど、そこをあえてたずねると、観光的には、国指定の文化財、金沢城の「石川門」と「三十間長屋」の公開、ということになるんでしょうね。(ただし、8/4(土)の1日だけでした)

●でも、実際には街中いたるところで、協賛企画としてミニイベントや特別セールやスペシャルサービスなどが行われていますので、結局、いつ行っても十分に楽しめることになっていますね。

●たとえば、下記記事では、片町の料理屋「銭屋」で行われた「子ども料亭体験」が紹介されています。子どものくせに… あ〜うらやまし〜


子ども料亭体験「ブリおいしい」 「かなざわまち博」が開幕
(北國新聞 7月29日)
金沢市全体が博覧会場となる「かなざわ・まち博2007」(同開催委員会主催、北國新聞社特別協力)は二十八日、約一カ月間の日程で開幕した。八年目の今年は子ども向けの講座を充実させた。第一弾の「子ども料亭体験」では、小中学生が養殖と天然のブリを食べ比べ、「養殖もおいしい」と声を上げながら日本料理の奥深さに触れた。(後略)

石垣の博物館歩く かなざわまち博 金沢城で親子20組学ぶ
(北國新聞 8月7日)

かなざわ・まち博2007


●蛇足ですが。先日ご紹介した「金沢城オペラ」は開催時期が8/7-8/14と、この「まち博」の時期に重なっているのですが、なぜか「まち博」の案内記事などに載ってないんですね。
私は地元にいないのでよくわからないのですが、主催者が違うというだけの理由なんでしょうか。主旨からすればまったく違いはないと思うのですが…(間違ってたらごめんなさい)。他にも時々こういう現象を見ることがあるのですが、外から見てるとちょっと不思議に思います。




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2007年08月07日



金沢21世紀美術館で初のファッションショー

肌を強調、上品に 金沢発「ユキ タカセ」 21世紀美術館で初のショー
(北國新聞 8月6日)
金沢市在住の服飾デザイナー高瀬由紀さんを核とするファッションブランド「YUKITAKASE(ユキタカセ)」のショー(北國新聞社後援)は五日、金沢21世紀美術館で行われた。肌も下着もはっきりと透けて見えるティーバッグ用の布で仕立てたツーピースや、二分割できるジャケットなど県産素材を使った斬新な女性服五十点が披露された。(後略)


●金沢に「YUKITAKASE(ユキタカセ)」というファッションブランドがあるんですね。服飾デザイナー高瀬由紀さんがおこしたブランドです。

●『ユキ タカセは糸の加工から仕立て、ヘアメークまでを県内で行い、「金沢らしさ」を軸にファッションを提案するブランド。今回は黒、白、銀の三色で作った二〇〇八年春夏ものの女性服を発表した』そうです。

●まさに、こだわりのファッションですね。こんなこだわりがあるからこそ、本物の文化が生まれてくるものだと、私は思います。高瀬さんには、これからももっともっとすばらしい、個性的なファッションを発表し続けていってほしいですね。

●それにしても、美術館でのファッションショー。初めて聞いたときは一瞬、えッ?と思いましたが、すぐに納得できました。ファッションは現代美術の一種ですものね。とくに現代美術に力を入れている金沢21世紀美術館にとって、まさにふさわしい企画だったのではないでしょうか。

●それにしても… 上の記事では「ティーバック」が「ティーバッグ」になってますが、新聞記者の方が舞い上がるくらい衝撃的なショーだったのでしょうか。…見たかったなあ…





2007年08月06日



打ち水運動、今年も盛ん

暑さ一番 涼求め 小松34.7度、金沢34.5度 木倉町で見まき
(北國新聞 8月1日)
一日の石川県内は太平洋高気圧に覆われて朝から気温が上昇し、小松では午後一時十分にこの夏一番の三五・六度を記録したのをはじめ、金沢でも同一時前に三五・〇度まで上がり、県内初の「猛暑日」となった。照りつける日差しの下、県飲食業生活衛生同業組合の第四回飲食水まき作戦2007が始まり、市民の涼感を誘った。(後略)

●全国の商店街や子ども会などで広がっているようですね。先日、ニュースを見ていたら、打ち水で下がる温度は「約2℃」ということでした。

●32℃が30℃になっても実際の暑さはそんなに変わりませんが、道路から上昇する蒸気が人の熱を吸い取っていってくれる分、体感的には涼しく感じます。

●打ち水で温暖化に対抗できるとは思えませんが、打ち水は、日本人が忘れてしまった自然との一体感のあるライフスタイルを、少しだけ取り戻してくれるような気がします。



●打ち水で思い出すのは、子ども時代に母親から言われて我が家でも自宅前でやっていたこと(当時は打ち水をしている家が多かった)と、もう一つ、加山雄三の映画「若大将シリーズ」のなかのワンシーンです。

若大将シリーズ

●主人公の加山雄三さんは、明治時代から続く老舗のすき焼き屋「田能久」の息子です。このお店や町内の雰囲気が、私の記憶では、典型的な東京の下町のイメージでした。

●実際はどんな設定だったのかは知りませんが、私の想像の中では、下町でしたね。その加山の祖母役の飯田蝶子さんが、いつもお店の前で打ち水をしていました。

●何気ない日常の風景ですが、そのワンシーンが、人情味にあふれていて、なんか、よかったんです。あれは昭和30〜40年代の下町の光景でした。(そういえば「三丁目の夕日」続編の予告が始まってます)

●昭和30年代半ば〜 というと、高度成長期の真っ只中。日本中ががむしゃらに働いていた時代のはずですが、こうやって映画などで振り返ると、意外にも登場人物がみんなのんびりしていて、ゆとりが感じられます。

●しかし、豊かな時代になったはずの現在、周囲を見渡すと、そんなゆとりがまったく感じられないのはどうしてなんでしょう。不思議です。

●「打ち水」は、都会に住む現代人が大地をいたわることのできる唯一の瞬間です。「打ち水」のなかに、ほんとうの豊かさがあったように感じられてなりません。



●地球温暖化防止運動も、利権や売名行為、個人的な利益追求からではなく、一人ひとりが今自分や家族が生きているということに素直に感謝する気持ちから行えば、きっと大きな成果が現れると思います。

●そんな「打ち水」の習慣が、もっともっと広がることを期待したいです。





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2007年08月03日



真夏の夜の夢、地球賛歌「金沢城オペラ祭」開催8月7日〜

●平成19年8月7日〜14日までの8日間、「金沢城オペラ祭2007」が金沢城公園三の丸広場で開催されます。

●今夏初の大型イベントで、オペラというのはクラシック音楽の劇場オペラのことではなく、「人間賛歌」をテーマにした舞台芸術全般という広い意味のようです。

●夏休みの観光の旅に、もってこいのイベントです。市民といっしょに盛り上がってくださいね。

金沢城オペラ祭
期間:2007年8月7日(火)〜14日(火)
場所:金沢城公園三の丸広場

8月7日:県太鼓連盟によるステージ
  8日:モダンバレエやジャズダンスなどさまざまなジャンルのダンスを交えた「ダンス・ガーデン」
  9日:県マーチングバンド、バトントワーリング協会、オーケストラ・アンサンブル金沢、もりのみやこ合唱団などによるステージ
 10日:金沢と札幌のジュニアジャズオーケストラ競演。サックス奏者の矢野沙織さん特別出演
 11日:YOSAKOIソーラン日本海ジュニア大会
 12日:YOSAKOIソーラン日本海百万石会場
 13日:「金沢コレクション2007」押切もえさんのトークショーとファッションショー
 14日:ファイナルコンサート「The 地球 LIVE」

金沢城オペラ祭ファイナルコンサート【The 地球 LIVE】出演決定! : avex network
【公演日時】2007/8/14(火) 17:30開場/18:30開演
【出演アーティスト】Every Little Thing/和幸(加藤和彦・坂崎幸之助)/夏川りみ/平原綾香/藤井フミヤ 他
【チケット】一般発売:2007/7/14(土)
      全自由 前売り:7,500円(税込)/当日:8,000円(税込)
【お問い合わせ】金沢城オペラ祭実行委員会:076-260-3581


真夏の夜、華やかに 金沢城オペラ祭、8日のダンス・ガーデン 県内7団体が競演
(北國新聞 8月2日)




2007年08月02日



ゴジラ松井選手が野球少年たちに果たした約束

●今年3年目となった恒例の「松井秀喜のインターナショナル・フレンドシップ・プログラム」。今回の交流会は試合の直前に行われたようで、そこで金沢の少年野球のちびっ子たちと約束した通り、試合ではホームランを、それも2本もかっとばしてくれました。

●子どもたちが大喜びで叫びまくっている様子が想像できますね。松井選手は、日本の政治家たちが逆立ちしてもかなわない、ものすごい大きな夢を子どもたちに与えてくれています。

●いいですねぇ。子どもたちより少しだけ大人の私ですら、胸がわくわくしてきました。

『約束』のアーチに感激 金沢リトル NYで試合観戦
(中日新聞 2007年8月2日)
ニューヨーク滞在中の金沢リトルナインは三十一日夜、当地のヤンキースタジアムで行われたヤンキース対ホワイトソックス戦を観戦した。「五番・左翼」で先発出場した松井秀喜選手(33)は本塁打2本の大暴れ。ニューヨークの夜空に、子どもたちの夢をもつなぐアーチを描いた。(後略)

松井が金沢野球少年の日米交流会に参加
(nikkansports.com 2007/08/05)
日米の野球少年を前に笑顔の松井(撮影・上田博志)  ヤンキース松井秀喜外野手(33)が30日(日本時間7月31日)、国連日本政府代表部で故郷石川から訪れた金沢リトルリーグなど、日米の野球少年との交流会に参加した。今回で3年目の「松井秀喜のインターナショナル・フレンドシップ・プログラム」のイベント。31日のホワイトソックス戦をを観戦する金沢の代表選手に「ホームランをお願いします」とエールを送られ、「そうなるといいですね。頑張ります」と約束した。(後略)




2007年08月01日



コンフォモール内灘、11月に能登有料道路・連絡道路沿いに開業

11月下旬に開業 コンフォモール内灘 金沢と能登の「連絡口」に
(北國新聞 7月27日)
大京(東京)が石川県内灘町千鳥台で開発を進める複合商業施設「コンフォモール内灘」が十一月下旬に開業する見通しとなった。能登有料道路の連絡道路沿いで、金沢と能登を結ぶ「連絡口」という立地の良さを生かし、能登からの車通勤客や地元客の日常的な利用を見込む。
 同施設は三ゾーンで構成し、金沢寄りのAゾーンには関東などで宿泊施設をチェーン展開する「ファミリーロッジ旅籠(はたご)屋」が進出。大型の岩盤浴施設を備えたスーパー銭湯「天然温泉 湯来楽(ゆらら)」も出店する。(後略)

●またまた県外から大型ショッピング施設の進出、「コンフォモール内灘」が今年11月下旬にオープンの運びとなった模様。

●このニュースによると、今年10月、「コンフォモール内灘」の前にユニーの商業集積ゾーン「アピタタウンかなざわベイ」(金沢市無量寺)が、さらに来年にはイオンの北陸最大級のモール型ショッピングセンター(かほく市)が誕生予定とのこと。地元経済界にとっては昨年の金沢フォーラスに次ぐ大型商業施設の進出で、気の休まるヒマがありません。

●しかし、次代の流れは変わらないでしょう。活性化を目指し、積極的な対抗策でお迎えするしかないと思います。

●差別化のテーマはただ一つ、「地元人にしかできないこと」だと思いますが、それがなかなかむずかしいのも現実。でも、考えることをやめたらそこで終わりですからやるしかありません。厳しい世の中です。

●そんな経営陣とは裏腹に、新しい商業施設に期待している消費者がいるのもまた事実。
食品スーパー「マックスバリュ」、カジュアル衣料のジャック、クスリのアオキ、岩盤浴施設もあるスーパー銭湯、大型宿泊施設など。やはり人は集まりそう。




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