●復旧作業が始まっています。
1日も早く暮らしと仕事が元通りになりますように。
源泉断たれ湯涌悲鳴 パイプ復旧めど立たず 書き入れ時、焦りにじむ
(北國新聞 7月30日)
●集中豪雨の大被害にショックの湯涌温泉。1日も早く復旧して、観光客の期待に応えてください。
金沢の浸水2672棟に 豪雨被害 全壊1棟 復旧作業が本格化
(北國新聞 7月30日)
●市内の浸水被害は、29日現在、床上浸水が541棟、床下浸水2,131棟、合計2,672棟だったそうです。
●市有施設では、徳田秋聲記念館と金沢湯涌夢二館が床上浸水、旧野本家住宅・旧石倉家住宅・旧山川家住宅に土砂が流入。
●水稲被害は市内15集落の26.3ヘクタール、果樹園(舘町)被害は1.8ヘクタール。
金沢・辰巳用水、あすにも通水 午後から工事、人海戦術で土砂撤去
(北國新聞 7月30日)
辰巳用水“断水” 金沢豪雨 水門付近 土砂崩れ
(北陸中日新聞CHUNICHI Web 7月30日)
災害救助法 金沢市に適用
(北陸中日新聞CHUNICHI Web 7月30日)
「水なしじゃ稲もたない」 辰巳用水、通水止まる 週内限度、農家窮地に
(北國新聞 7月30日)
●辰巳用水は兼六園〜中心街を流れる用水として有名ですが、当然、農業用にも利用されています。また、辰巳用水の水源は犀川ですが、記事中にある末町、涌波、笠舞は、小立野から湯涌への途中にある町です。
●地元のみなさんは元気に活動を始めています。被災地もすぐに元にもどることでしょう。
●この夏〜秋に金沢を訪れる予定の皆様、ぜひ復旧された町にも足をお運びください。主計町、天神橋界隈、そして湯涌温泉で、ゆっくりと情緒のある金沢を満喫してください。
兼六園と辰巳ダムの関連性を少し調べるだけで、大半の人がわかると思いますが、辰巳ダムが完成すれば、兼六園の“水”の価値がなくなるといっても過言ではないかもしれません。
何か少しでも感じたことがあれば、メールもしくは、コメントしてください。
●辰巳ダムの建設は着々と進められていて、平成24年には完成予定なんですね。辰巳ダムに関しては後日、改めて記事にさせていただきます。
●それにしても、近年、お役所の仕事の進め方が大問題となっているというのに、一向に変わりませんね。