2004年12月31日 高速バスは北陸自動車道・賤ヶ岳(しずがたけ)SAで臨時休憩、さすがに冬真っ只中の雰囲気です
大晦日は降雪や交通渋滞が予想されたのでバスにしたのですが、案の定、当日は名神高速・関が原〜米原〜北陸道・福井の間が10センチほどの積雪、ところどころで小雪の舞う寒い日でした。しかし、石川県に入ると雪はやみ、金沢市内はうっすらと雪の跡が残っているだけ。いつもの感じです。
片町でバスを降りました。冷たく湿っぽい空気は、まぎれもなく金沢の街の空気でした
金沢というと雪のイメージが強いのですが、意外と昔から降雪量は少ないのです。ただ、有名な兼六園の徽軫灯籠(ことじとうろう)の雪化粧だけは、ゼッタイ一度は見ておく価値があると思う。例年だと2月前半くらいがベストタイミングです(ことじとうろうって、こんな難しい字だったんですね)。
とにかく無事にたどりついて、ほっとしました。雪道はやはり怖いです。途中、高速道路で乗用車が10台ほど、立ち往生したり事故ってたりしてました。やはりマイカーはやめておいてよかった。(続く)