思いがけず金沢で新年を迎えることに― 金沢遠望

2005年01月05日



思いがけず金沢で新年を迎えることに―

突然決まった帰省で、12月31日から2泊3日のミニ旅行の気分を味わってまいりました。直前まで行けるとは思っていなかったのでお土産も何も持って行かなかったのですが、実家ではいつものように食べ放題・飲み放題の3日間でした(いつまでたっても親がかりの親不孝な息子)。

北陸自動車道・賤ヶ岳(しずがたけ)SA
2004年12月31日 高速バスは北陸自動車道・賤ヶ岳(しずがたけ)SAで臨時休憩、さすがに冬真っ只中の雰囲気です



大晦日は降雪や交通渋滞が予想されたのでバスにしたのですが、案の定、当日は名神高速・関が原〜米原〜北陸道・福井の間が10センチほどの積雪、ところどころで小雪の舞う寒い日でした。しかし、石川県に入ると雪はやみ、金沢市内はうっすらと雪の跡が残っているだけ。いつもの感じです。

片町
片町でバスを降りました。冷たく湿っぽい空気は、まぎれもなく金沢の街の空気でした







      北鉄・片町バス停

金沢というと雪のイメージが強いのですが、意外と昔から降雪量は少ないのです。ただ、有名な兼六園の徽軫灯籠(ことじとうろう)の雪化粧だけは、ゼッタイ一度は見ておく価値があると思う。例年だと2月前半くらいがベストタイミングです(ことじとうろうって、こんな難しい字だったんですね)。

とにかく無事にたどりついて、ほっとしました。雪道はやはり怖いです。途中、高速道路で乗用車が10台ほど、立ち往生したり事故ってたりしてました。やはりマイカーはやめておいてよかった。(続く)

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