元旦の街歩き(1):香林坊〜中央公園 金沢遠望

2005年01月07日



元旦の街歩き(1):香林坊〜中央公園

2005年1月1日。昼前に起きて、午後から尾山神社へ初詣へ行くついでに、中心街をぐるりと一周してきました。

香林坊でバスを降り、中央公園〜県庁前の道〜広坂、21世紀美術館、石浦神社、兼六園前まで行き、そこからUターンして尾山神社へ向かうというコースです。

中央公園
大晦日の雪が残る中央公園









      ふうの実(中央公園)

公園の凍った道端にころがっていた
「ふう(楓)の実」







石川現代文学館(中央公園内)
石川近代文学館(裏手)
いいねっと金沢


じつは、中央公園〜兼六園一帯は、私の子どものころの遊び場であり通学路でもあった場所なんです。

中央公園は、当時、大人たちがまだ「四高」とう通称で呼んでいた金沢大学理学部の学舎とグランドがあった場所で(プールもあった)、私の小学校時代は緑に覆われた冒険の森のような一角でした。中学時代は、理学部に沿って辰巳用水が流れる道を香林坊から小立野へと通いました。

時代の流れとはいえ、今ではほとんどその面影がありません。懐かしさとともに、ついつい寂しさもこみ上げてきます。(続く)
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