●そんな市場の中心になっているのが、金沢市が運営している中央卸売市場。場所は、金沢駅の北西へ1キロほど、北陸自動車道の高架の手前左手です。
●その中央卸売市場の近隣の商店が団結して、金沢中央市場通り商店街ができたそうです。金沢駅からも近いため、観光客なども意識してのことでしょう。
●最近はどこへ行っても観光魚市場がありますが、この市場はそんな感じになるのでしょうか。今度帰ったらのぞいてきます。
築地のようなにぎわいを 金沢中央市場通り商店街、26日設立
(北國新聞 4月14日)
金沢市中央卸売市場周辺を東京・築地のように一般客が訪れる商店街にする構想で、市場近隣の飲食店をはじめ、乾物店や精肉店、菓子の卸問屋など約五十店舗が結束し、二十六日に「金沢中央市場通り商店街」(仮称)を設立することが固まった。各店舗は現在午前九時ごろまでに店を閉めているが、午後三時ごろまで延長するよう呼び掛け、活気あふれる街づくりを進める考えだ。(後略)
近江町市場|金沢市中央卸売市場|金沢中央市場通り商店街
ただ昼を過ぎていたので、ほとんど人もいないし店も全部閉まっていました。
一般市民や観光客が入りやすい食堂などできると楽しいでしょうね。
●中央卸売市場と聞くと、ふつうは、何かおいしいものを売ってそう、と思っちゃいますよね。これまで業者オンリーだったのが、一般客も相手にしていこうという方向になったようで。近江町に次ぐ人気スポットになればいいですね。