●今年は残念ながら帰れず、なおかつ、当ブログの更新もままならぬ状態が続いており、たいへん心苦しく思っています。
●しかし、そんな私事とはまったく関係なく、まつりは大盛況のうちに終わったようで、めでたしめでたし。的場利家はいかがでしたか?
●今回もお天気でよかったです。数年前までは小雨模様が多かったように思いますが、これも温暖化の影響なんでしょうか。
でも、梅雨は梅雨として、まもなくやってきそうです。金沢の旅には、くれぐれも傘をお忘れなく。
●昨年帰省したときに、北国新聞をはじめ、新聞、ラジオ、テレビなどの地元マスコミがめちゃくちゃハデに報道合戦をしているように見えて、その熱気に、思いがけず感動しちゃいました。やはり遠方にいると、報道のされかたには温度差を感じてしまいます。
●しかし、インターネットでは、せめて北国新聞サイトぐらいはもっと関連記事が多くあっても…と思いますが、意外とそっけないですね、いつも。残念。
●ところで、金沢駅東広場の鼓門は「つづみもん」と読むんですね。英語の「カモン」にひっかけてあると思い、私はこれまで「コモン」と呼んでました。
実家では、「駅前にある、あの大きな門」で通ってましたし、ついつい正式な読み方を知らぬまま今日まできてしまいました。すいませんでした。最近はあちこちで、あやまってばかりです。
●6月は何回書けるかなあ…
がんばります。
晴れ晴れ的場利家 百万石行列、好天の沿道沸かせた
(北国新聞 6月3日)
第五十六回金沢百万石まつりは二日、メーンの百万石行列がJR金沢駅から金沢城までのコースで行われ、俳優の的場浩司さん(38)演じる凛々(りり)しい前田利家公に沿道から歓声が上がった。梅雨を避けて昨年より一週間早い開催となり、晴天の沿道には昨年と同じ約四十万人(主催者発表)が詰めかけた。昨年の二回から五回に増えた一斉演技では加賀鳶(とび)はしご登りや武者姿での鉄砲構えなどが勇ましく繰り広げられ、加賀藩の歴史を華やかに伝えた。(後略)
金沢百万石まつり