兼六園の梅干って、どんな味がするのだろう… 金沢遠望

2007年06月11日



兼六園の梅干って、どんな味がするのだろう…

●もちろん、兼六園の梅干なんて(商品は)実在しませんが、兼六園の梅林では毎年、大きな梅の実がなっています。北国新聞の記事には写真付きで紹介されてます。
梅の実たわわ 兼六園にさわやかな芳香 
(北国新聞 6月8日)
八日の石川県内は日本海を進む気圧の谷の影響で曇り、雨が降ったところもあった。正午までの最高気温は金沢二六・八度(平年二四・二度)、輪島二五・七度(同二二・八度)と七月上旬並みになった。
兼六園の梅林では、「白加賀」など約二百本の梅の木に青梅がたわわに実り、さわやかな芳香を放っている。県金沢城・兼六園管理事務所によると、今年は実の量、生育とも例年並みだが、大ぶりの果実が観光客らの目を楽しませた。梅は今月中旬すぎに収穫される予定だという。(後略)


●兼六園の梅林には、「白加賀」など約200の梅の木があるとか。梅の木といえば、梅の実。梅の実といえば、梅干か梅酒。6月は梅干製造の季節ですね。

●スーパーではいっせいに青梅が売りだされていますが、ご自宅で梅干や梅酒を作られる方はどれくらいおられるんでしょう。ちなみに、うちは梅酒専門です。

●梅干も大好きです。

●加賀前田家の家紋は梅。そのせいで、金沢では昔から銘菓や飾り物など、梅にちなんだ観光物産が多いです。昨年は、梅の香りの香水まで登場しました。

●が、梅干や梅酒のお土産というのは、あまり見聞きしません。せっかくたくさんできるのに、なぜなんでしょうね(ひょっとしてあるのかな。いや、たぶんないはず…独り言)。



●ところで、上の記事に「梅は今月中旬すぎに収穫される予定」とありましたが、その後はどうされるんでしょうか。まさか職員たちが自宅にもち帰り…なんてことはないと思いますが(別にそれでもかまわないと思いますが)、ちょっと気になりました。


この記事へのコメント
あれだけ立派な梅園があるのだから、
ほんと兼六園印の梅酒、なんてあってもよさそうですよね。
酒どころでもあるし!
Posted by くてくて at 2007年06月11日 11:55
●コメント、ありがとうございます。

●ですよね。梅干と百万石はイメージが合わないかも知れませんが、梅酒ならお土産にぴったりのような感じもします。

●兼六という名前のついた日本酒はどこかで見たことはありますが…

Posted by kenbo at 2007年06月11日 14:07
確か、兼六園産の梅で作る梅干しは県内の養護施設とか、老人施設に送られるはずですよ。
Posted by 梅子 at 2007年06月11日 22:04
●梅子さん、貴重な情報をどうもありがとう!

●養護施設や老人施設ときいてほっとしました。
そうですよね。不見識をお詫びいたします。

●だとすると、贈られた先では、やはり梅干になる確率が高そうですね。
Posted by kenbo at 2007年06月12日 03:17
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