梅三題、3つめは若き女性カメラマンの話 金沢遠望

2007年06月13日



梅三題、3つめは若き女性カメラマンの話

●はからずも梅の話題が続きました。
3つめは、2006年度の木村伊兵衛写真賞受賞で注目を集める、能登出身(鳳珠郡能登町)の梅 佳代さん。

●木村伊兵衛写真賞は写真家、木村伊兵衛 (1901-1974) の偉業を記念して1975年に朝日新聞社によって創設された、「写真界の芥川賞」と呼ばれるカメラマンの登竜門的なコンテストです。
木村伊兵衛写真賞 - Wikipedia
木村伊兵衛写真賞(きむらいへいしゃしんしょう)は、朝日新聞社主催による写真の賞。
日本を代表する写真家、木村伊兵衛 (1901-1974) の、戦前・戦後を通じて日本の写真界の発展に対する貢献と業績を記念し、1975年に朝日新聞社によって創設された。
プロ・アマ・年齢を問わず、毎年1月から12月までに雑誌・写真集・写真展などに発表された作品を対象とし、写真の創作・発表活動において優れた成果をあげた新人に贈られる。受賞発表・選考内容等は毎年3月発行のアサヒカメラ誌(朝日新聞社発行)に掲載される。
新人を対象とし、著名な写真家を数多く輩出している事から、「写真界の芥川賞」と呼ばれることもある。
(以下、歴代の受賞者一覧あり)


●梅佳代さんはその昨年度の受賞者です。1981年3月生まれの26歳(受賞時は、なんと25歳)!!! すばらしい才能。金沢の人ではなく、石川の人、ということでご紹介させていただきました。

梅佳代 - Wikipedia

●受賞作は写真集「うめめ」。日常の中のユーモラスな瞬間を切り取るのを得意とする。と、Wikipediaで紹介されています。

●しかも驚くことに、「愛用のカメラはキヤノンEOS5。基本的に標準レンズのみで撮影する」とあります。

●キヤノンEOS5というのはもちろんデジカメではありません。Wikipediaによると、1992年に世界初の視線入力AF機構を搭載した上級機として登場した銀塩カメラです。たしかに高価なプロ機のようですが、それでもちょっとしたマニアならもっていそうな機種。
そして、その一丸レフに取り付けているレンズは「標準レンズのみ」という!

●石川県出身の著名カメラマンには、金沢の隣まち・小松市出身の女性カメラマン、織作峰子さんがいらっしゃいます。彼女も27歳の若さでデビュー&ブレークしました。

隣り町・小松市出身の女性写真家、織作峰子さん - 金沢遠望

●写真は道具ではなく技術と感性の世界なんですね。すばらしい。ほんとに、すばらしい。

●梅さんはどんな女性かというと、↓中日新聞の記事に顔写真が載ってます。
日常の輝きを活写 21世紀美術館 梅佳代さん個展始まる
(中日新聞 2007年6月10日)
能登出身の若手写真家で二〇〇六年度の木村伊兵衛写真賞受賞などで注目を集める梅佳代さんの個展が九日、金沢市の金沢21世紀美術館デザインギャラリーで始まった。
「うめめ−ここは石川県の部屋」と題して、二〇〇〇年ごろから今年にかけて地元で撮影した家族や風景の写真を中心に、初の映像作品やドローイングなど合わせて約九十点を出品した。
第一写真集の表紙となった放心したように空を仰ぐ子どもをはじめ、雪の中で笑う犬、一輪車に乗って誇らしげな表情を見せるおじいさんなど、日常の中のユーモラスな瞬間が鮮やかに切り取られている。
梅さんは一九八一(昭和五十六)年、柳田村(現能登町)生まれ。日本写真映像専門学校卒。


●写真展は金沢21世紀美術館で7月16日まで。機会があったらぜひのぞいてみてください。
そして、今後の梅さんの活躍に期待しましょう!





posted by kenbo | 石川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 金沢の人 | 金沢遠望 TOPへ
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