●毎年、6月上旬から10月いっぱいが、打木赤皮甘栗かぼちゃの収穫期。最盛期は7月上旬〜8月中旬です。
●打木赤皮甘栗かぼちゃの色は、鮮やかな橙色。見るからに健康そうで、おいしそうな色ツヤをしています。思い出します、おふくろの味。
打木赤皮甘栗かぼちゃ―いいねっ金沢 加賀野菜
形は円錐栗型で、果肉は厚く粘質で、しっとりとした味わいである。極早生で、着果もよく、食味も良好で果皮の朱色が鮮やかで、料理の彩りとして親しまれている。1果重1.1kg位である。
早期着果の性質を生かしたトンネル早熟栽培で、密植的な栽培(600〜700株/10a)が有利となる。(後略)
●最近、加賀野菜も全国への出荷が増えつつあるようですが、打木赤皮甘栗かぼちゃも東京・大阪に出回るそうなので、そのあたりにお住まいの金沢人の方々は、もしスーパーなどで見かけたらぜひ。
打木赤皮甘栗カボチャ加賀の味、初出荷/JA金沢市
(日本農業新聞 2007年6月12日)
加賀野菜の打木赤皮甘栗カボチャが6日、金沢市のJA金沢市砂丘地南部集出荷場から、昨年より10日早く初出荷された。出荷量は77玉、約10ケース(約50キロ)分で、昨年より20ケース少なかった。
昨年は一昨年より出荷時期が5日遅かったが、例年のペースに戻った。(後略)
●最近は煮物だけでなく、スープの素やお菓子の素材など、いろんな使われ方もされている、栄養満点の野菜のクイーン。夏場の暑さに負けないよう、打木赤皮甘栗かぼちゃを食べてがんばろうね。
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