韓流ブームを“声”でつくった女優、田中美里さん 金沢遠望

2005年07月19日



韓流ブームを“声”でつくった女優、田中美里さん

●韓流ブームはまだ続いているみたいですね。私も土曜日の夜はついつい「オールイン」を見続けています。

●その前は「美しき日々」、その前は「冬のソナタ」。NHK総合の再放送版ですが、見始めたのは「冬のソナタ」の半ば頃からでした。家人が毎週欠かさず見ていたため、何がそんなに面白いのか、そこまで熱中できる理由を知りたい、と思ったのがきっかけでした。で、ミイラ取りがミイラになりました。

●おかげで、日本の主婦たちがヨン様たちに熱中する理由が何となくわかったような気がしています。きょうは、「冬のソナタ」「美しき日々」のヒロインを演じたチェ・ジウの吹き替え俳優のご紹介です。

●そうです、田中美里さんです。あの、あぐりの主役で一躍有名になった美形女優。彼女も金沢の人です。昨夜偶然に見たTBSの月曜ミステリー金田一耕助シリーズ「真珠郎」にも出ておられました。

●1977年2月9日、金沢市生まれ。本名・芸名同じ。北陸学院高等部の卒業。NHK朝の連ドラ「あぐり」(1997年、主演)でデビュー、大河ドラマ「利家とまつ」(2002年、お市の方)、そして韓国ドラマ「冬のソナタ」等のヒロイン女優、チェ・ジウの声の吹き替え…他にも出演している映画、テレビドラマ、公演は多数。現在、NHK-BSで放送中の「初恋」でもチェ・ジウの声を担当。
インフォシークアニメ この人に直撃! 田中美里
「声にはずっとコンプレックスを持っていました」

東宝芸能 OFFICIAL WEB SITE(タレントファイル)

田中美里さんを応援するページ
●なぜ韓流ブームがおきたのか。韓国の俳優やストーリー、演出に魅力があったのは当然ですが、私はNHKの編成サイドの作戦の勝利、なかでも日韓の政治的な関係の好転の時期に重ねたという、放映のタイミングが大きかったように思います。

●しかし、そのことと同じくらい「吹き替えの配役が成功した」ことも大きかったのではないでしょうか。俳優本人の生の声ではなく、日本語の声がドラマの内容にぴったり合ったことが日本人にウケた最大の理由であったように思えてなりません。

●もちろん、声優は田中美里さんだけではありませんが、彼女の声が韓国ドラマの世界にぴったりはまっているのは事実だと思います。

●清純さ、素朴さ、誠実さ、温かさ、20代女性の声… そんな彼女の声質と演技が韓国ドラマの「純愛」というテーマとぴったり合わさり、独特の透明感のある世界の演出に貢献できたのではないでしょうか。
「<チェ・ジウ版>101回目のプロポーズ」WOWWOWで8/21から放送開始
1991年に大ヒットした日本のトレンディドラマが、韓国・中国合作リメーク版としてBSに登場。今秋にかけて話題になりそうです。
●田中美里さんの一連の作品や活動を知るにつけ、彼女の存在感はますます高まってきました。出演作はNHKが多いようですが、本格的な演技派の女優として、今後いろんな方面で活躍されそうです。

●どんな分野でもそうですが、ヒットした(トップになった)ものには大勢の人を引きつける強烈な何かがありますね。金沢が生んだ実力派女優、田中美里さんの飛躍に期待しています。
posted by kenbo | 石川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 金沢の人 | 金沢遠望 TOPへ
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