TOPICS 金沢遠望

2009年05月05日



1,000円渋滞と新型インフルエンザの挟み撃ち!

●各地で1,000円渋滞が発生し、ここ数年になく高速道路がにぎわっているようです。

●国内旅行組は1,000円渋滞、海外旅行組は新型インフルエンザに悩まされて
いる今年のGW、お宅ではいかがですか?

●我が家では、以前から土・日・祝に遠出をすることはなくなっており、
GWも安近短そのものの生活をして(強いられて)おります。

●とはいっても、平日に観光地に行っても面白さは半減し、
せっかくの楽しい気分もしらけちゃいますね。

●だから混雑を承知で出かけることになるのですが、我が家ではその元気も
なくなって…

●我が家のことなど、どうでもよかったですね。失礼いたしました。

 

●名神高速、東名高速、北陸自動車道、東海北陸自動車道、能登自動車道などで、
渋滞や事故のニュースが相次いでいます。
 連休終盤に向けて金沢方面へ旅行をする方はお気をつけください。

●できるだけ渋滞を避け、マイペースで運転できるルートでお帰りのほど。

GW渋滞「例年以上」 追突事故続発
(2009年5月3日 YOMIURI ONLINE)


 

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2009年03月01日



あのとき、近江町市場が「死の灰」に汚染されていたら…

近江町襲った「死の灰」恐怖 第五福竜丸事件から55年 被ばくマグロ、流通寸前
(北國新聞 2009年3月1日)
太平洋ビキニ環礁で一九五四(昭和二十九)年、マグロ漁船「第五福竜丸」が米国の水爆実験で被ばくしてから一日で五十五年。戦後史の一つとして授業で習ったが、実は金沢にもパニック寸前の騒動をもたらしていたことを知った。第五福竜丸が運んできた「被ばくマグロ」が近江町市場にも入荷していたのだ。「事件を忘れてはいかん」。近江町市場の古参が当時を生々しく振り返った。(後略)

●ものすごいタイトルで驚きました?  これは55年前の、第五福竜丸の死の灰事件の話。当時、第五福竜丸から陸揚げされた被ばくマグロが静岡から全国の市場に配送され、もう少しのところで一般客に販売されるところだったんですね。

●私は小学校だったか中学校だったか、映画鑑賞会で、宇野重吉さん主演の「第五福竜丸」を見て、非常に大きなショックを覚えました。

●原爆や水爆という言葉は知っていても「死の灰」は知らなかった漁師さんたち…。映画の中で、雪のように降ってきた灰を漁船員たちが不審な顔で舐める場面がありましたが、その後の闘病シーンも含め、たいへん怖い映画でした。

●映画は事件の何年か後のことでしたが、昭和29年3月に放射能の危険性が金沢市民の食卓に迫っていたという現実…

●私たちは小学校時代から、戦争放棄を宣言した日本国憲法のすばらしさとともに、原爆の怖さを教えられてきました。あの映画も、そんな主旨のもとに作られたのだと思います。

●戦後64年たった今、複雑で滑稽な世界情勢やおふざけテレビ番組によって正常な人間感覚がマヒしてしまい、原爆・核の怖さや戦争の残酷な実態をすっかり忘れてしまった人間が増えているように思えてなりません。

●この新聞記事からは原爆実験や被ばくの怖さを感じるだけでなく、戦争はどんなことがあっても反対すべきものという思いを、改めて強くもたされました。

●どんな状況になっても、戦争には理論も理由づけも不要です。だって、結局は、そこには死しかないのですから。  相手が死ぬか自分が死ぬか、兵士が死ぬか市民が死ぬか政治家&官僚が死ぬか(何で政治家&官僚が最後にくるのだ、いまいましい!)、いずれにしても、今はどちらも“瞬時”の時代です。ばかげてます。

●それでも争いが好きな人・戦争をしたい人は、地球に迷惑をかけないよう、その人たちだけでどこか宇宙のかなたへ出て行って好きにやってください。
それだったら、近江町市場に原爆マグロが並ぶ危険性はないので。

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2008年07月29日



続・浅野川はんらん

●通りすがりさん、何度もありがとう。コメントを見て、さっそく北陸中日新聞サイトを見ました。たしかにすごい写真が載ってました。浅野川じゃないみたいですね、これは。

 集中豪雨で浅野川氾濫 2万世帯 一時避難指示

浅川町は上流の湯涌へ行く途中の町。写真の正面の家は軒下までつかり、家全体が水没しています。これはひどい。こんな光景は金沢で初めてではないでしょうか。

浅川町


●堤防が決壊しなくても、溢れ出た川の水だけでこんなになるんですね。今回はテレビのニュースはちらっとしか見てなくて、新聞社のこの写真だけなのですが、たいへん驚きました。

●今のところ幸いにも人的被害がなさそうですが、この後の復旧作業が思いやられます。



●昨日の当ブログのアクセス数がふだんの3倍近くありました。心配されている方が多い証拠です。私の親戚・知人関係は犀川周辺に多いのですが、浅野川周辺に親戚のある方は気が気でないでしょう。お察しいたします。

●通りすがりさん、詳しい情報をありがとうございました。やはり地元にお住まいだと詳しくわかりますね。感謝いたします。



 暴れる川 住民に恐怖 浅野川氾濫 金沢の風情一変
 (北陸中日新聞 CHUNICHI Web 2008年7月28日)


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2008年07月28日



時ならぬ集中豪雨で浅野川が氾濫!

●金沢市内、今日の早朝、思いがけない豪雨に見舞われて浅野川が氾濫、決壊した堤防からあふれた(※修正)濁流が周辺の民家を襲いました。

●金沢のシンボル的な地域の一つで、流域でもっとも美しいといわれている天神橋から浅野川大橋にかけての一帯、そのすざまじい被害の様子がテレビニュースで映され、驚きました。

並木町周辺


●ニュース映像には「並木町」というテロップが流れていましたが、あの様子だと、周辺の主計町や東茶屋町あたりでも大きな被害が出ているに違いありません。

●男川の犀川に対し、女川と称される浅野川五木寛之さんが絶賛する、あの美しい風景はいったいどうなったでしょう。心配です。

●浅野川のはんらんは、なんと、55年ぶりのことだとか。これも温暖化の影響なのでしょうか。

●町中でこんなに激しい被害が出たということは、その上流ではもっとすごいことになっている可能性があります。湯涌地区の被害も心配です。

●とりあえずは「生命の確保が最優先」ですが、その後の復興のあれやこれやを想像すると心が痛みます。

●被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。早期回復できますよう、心よりお祈りいたします。

浅野川はんらん 55年ぶり 2万世帯5万人に避難指示
(北國新聞 7月28日)
二十八日未明から早朝にかけて、石川県内は金沢市内などで激しい雨が降り、同市の浅野川がはんらんした。同市は浅野川流域の二万七百三十九世帯・五万四百五十三人に避難指示を出した。午前十時現在で十九カ所に八百十七人が避難。避難指示は午前十一時四十五分に解除された。同市消防局によると、けが人は確認されていない。浅野川は県管理の河川で、はんらんしたのは一九五三(昭和二十八)年八月以来、五十五年ぶりとなる。(後略)

●上記記事(ページ)にはものすごい濁流の写真が載っています!



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2008年07月26日



最近のニュースから

●7/25にメルマガ『いいね金沢倶楽部[第69号]』が届きました。同誌より、金沢市が主催・協賛している近々のイベントスケジュールをご報告いたします。

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●「金沢芸妓のほんものの芸にふれる旅
 “一見さんお断り”の茶屋街で体験できる貴重なひとときです
 開催:平成20年9月6日(土)〜平成21年3月28日(土)
  各土曜日に開催 13:00-14:00 *年末・年始など開催できない日もあり
 会場:ひがし、にし、主計町茶屋街のお茶屋
 参加費:3,000円(お茶とお茶菓子付き)  
 予約:金沢市観光協会ホームページ またはお電話076-232-5555
 詳しくはこちら
 
ひがし茶屋街 夏の夜 夢あかり
 金沢の伝統工芸「加賀友禅」や「二俣和紙」を使って作られた灯りで浮かび上がる茶屋街の風情。暑い夏の夜、金沢の涼しげな風情で…
 日時:8月14日(木)〜16日(土)18:00〜20:30(予定)
 場所:ひがし茶屋街
 お問合先:金沢市観光交流課 TEL 076-220-2194

兼六園の無料開園
 期間:8月14日(木)〜16日(土)
 時間:7:00〜18:00
お問合先:金沢城・兼六園管理事務所 TEL 076-234-3800

金沢城「鶴丸倉庫(土蔵)」特別公開
 「かなざわ・まち博2008」の限定公開の一つとして公開されます。
 公開日:8月14日(木) 9:00-16:00
 申込み:不要(自由見学)
 かなざわ・まち博2008

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●いいですね〜。「かなざわ・まち博2008」は今年も100万石の歴史と日本情緒をたっぷり体験できるユニークな旅のメニューを取り揃えています。

●日本情緒を味わうなら、やっぱし、金沢が一番やがいね!





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2008年06月11日



ラ・フォル・ジュルネ金沢に“感動した"が98.0%、“来年もまた来たい"が93.1%!

●ラ・フォル・ジュルネ金沢のアンケート、来年の継続開催に弾みのつく結果が出ました。

「感動した」が98%にも−「ラ・フォル・ジュルネ金沢」が入場者アンケート発表
(6月10日 金沢経済新聞)
「ベートーヴェンと仲間たち」をテーマに、金沢駅周辺でGWに繰り広げられた「ラ・フォル・ジュルネ金沢『熱狂の日』音楽祭2008」の入場者アンケートの結果が、このほど同実行委員会から明らかにされた。それによると、音楽祭の感想で「良かった(感動した)」が98.0%、「来年開催されれば、また来たい」が93.1%に上り、当初の予想を大きく上回る入場者を記録した同音楽祭の熱気を裏付ける数字となった。(中略)
初開催となったラ・フォル・ジュルネ金沢は、当初予想の50,000人を大きく上回る83,830人の入場者があった。同音楽祭提唱者のルネ・マルタン氏は「来年は、テーマをモーツァルトとし、公演数を20から30は増やしたい」と継続開催に意欲を示しており、今回のアンケート結果はそれを強く後押しするものとなりそうだ。

●これまでの、石川県立音楽堂やオーケストラ・アンサンブル金沢、宮谷理香さんなどの地元(出身)演奏家たちによる地道な活動が実を結び、着実にファンを増やしてきた結果なのでしょうね、きっと。

 オーケストラ・アンサンブル金沢
 石川県立音楽堂

●たしかにめったに聴けない豪華なコンサートだったようですが、それにしても金沢(北陸地区)にこんなにたくさんのクラシックファン、ベートーベンファンがいたなんて、正直いって驚きました。

●この調子だと、来年も盛り上がりそう。来年は「モーツァルト」だそうで、なんとかタイミングよく帰省したいもの。
 でもやっぱり“熱狂”という言葉は、おとなしい金沢人にとって何だか気恥ずかしい表現…

 ラ・フォル・ジュルネとは

 ラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」音楽祭2008 公式ウェブサイト

 同サイト「熱狂のフォトギャラリー」 


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2008年06月02日



最近のニュースから

イベント:ミッキーが来たよ! 金沢・中央公園にディズニー人気キャラクター
(毎日新聞 6月1日)
雨の中央公園沸く(後略) いいね、いいね!

金沢美大に木製印刷機 版画に19世紀の薫り
(6月1日 中日新聞)
金沢美術工芸大(金沢市小立野)に昨年、寄贈された十九世紀の木製リトプレス機(印刷機)が三十一日、お披露目された。寄贈した東京都の益田祐作さん(75)は「学生たちに使ってもらい、作品づくりに役立ててほしい」と期待を込めた。(後略)

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2008年05月26日



北陸自動車道SAでメニューコンテスト、他―最近のニュースから

最近のニュースより、第2弾。

ツエーゲン開幕3連勝 地元初戦 福井に大勝
(5月12日 中日新聞)

(前略)第三節を終え、ツエーゲンは単独首位。池田司信監督は「勝てて良かった。最後に1点取られたが、それはこれからの課題として、さらに上を目指したい」と話した。 (後略)



韓流スターのイ・ドンゴンさんら、金沢で熱演 地元も応援、ドラマ撮影
(5月12日 北國新聞)ロケはもう終わったのでしょうか。日本での放送もあるのかな。

(前略)「夜が来るたび」は、キム・ソナさん演じる文化財監視員と、イ・ドンゴンさん演じる考古美術学者のロマンスを描いた作品。ソン・ヒョンソク監督がメガホンを取り、人気ドラマ「冬のソナタ」「夏の香り」などを共同執筆したキム・ウニ、ユン・ウンギョン両氏が脚本を手掛けた。金沢では、国外へ流出した国宝を探すため、二人が金沢を訪れるシーンが撮影された。兼六園や長町武家屋敷跡でも撮影が行われ、日本からは俳優の白竜さんが出演、地元エキストラ約九十人がロケを支えた。 (後略)



金沢カレー名阪へ、チェーン2社が相次ぎ出店

(5月23日 NIKKEI NET日経ネット)ゴーゴーシステムとチャンピオンカレーの2社。金沢カレー、新しい名物になるか!

石川県を地盤とするカレーチェーン店2社が、大都市圏への出店戦略を加速する。ゴーゴーシステム(金沢市、宮森宏和社長)は22日、大阪で関西1号店を25日に開業すると発表。今年に愛知県への出店を始めたチャンピオンカレー(野々市町、南政広社長)は7月に同県3店目を開設。市場規模の大きいエリアへの進出を急ぎ、収益拡大を目指す考えだ。(後略)



心込め、感動を再現 こころを耕すコンサート 宮谷さんら報告の演奏 県立音楽堂
(5月23日 北國新聞)恒例となった宮谷理香さんの里帰りコンサート。今回は県立医王養護学校と不動寺小学校をまわられたとか。
宮谷さんは3月に新アルバム「バラード」をだされたそうです。次回コンサート(パート8)は10月の予定。


 

北陸自動車道SAのメニューコンテスト
(5/21 北陸朝日放送)「新メニューは来月から1ケ月間各サービスエリアで売り出され」るそうです。今度の帰省時に楽しめるかも…

北陸自動車道のサービスエリアで出す新メニューの味を競うコンテストが金沢市内で開かれました。コンテストを開いたのは北陸自動車道のサービスエリアなどを管理する中日本エクシス金沢支店です。21日、北陸自動車道10カ所のサービスエリアの料理長らが腕をふるいました。(後略)

 

二十四節気「小満」・金沢でバラ見ごろ
(5/21 北陸朝日放送)金沢市富樫の金沢南総合運動公園の一角にある「バラ園」

5月21日は二十四節気のひとつで、「生物が成長するころ」とされる「小満」です。金沢市のバラ園ではおよそ2000本のバラが見ごろを迎えています。金沢市富樫の金沢南総合運動公園の一角にはバラ園があり年に2回、見ごろを迎えます。フランスやベルギーなど世界各国のバラ、96品種およそ2000本植えられていて天気の良い日には風に乗って甘い香りが広がります。(後略)



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2008年05月12日



金沢−釜山 週1便定期フェリーがスタート(6月)

金沢−釜山 週1便定期フェリー
(5月10日 読売新聞)
東日本フェリー(北海道函館市)は9日、金沢港と韓国・釜山を結ぶ国際定期旅客フェリー=写真=を、6月から週1往復、運航すると発表した。金沢港は国際定期コンテナ船が韓国、中国間で、貨物船が北米間で就航しているが、国際定期フェリーの就航は県内初。 (後略)

●初便は6月16日釜山を出て17日に金沢港に入港するとのこと。そんな時代になったんですね。釜山―金沢間はフェリーで21時間だそうです。向こうの交通事情はよくわかりませんが、その気になればマイカーでも行けるのかも。

●ただ、一つ、気がかりなことがあります。2年ほど前、こんな記事(金沢―函館・室蘭航路)をアップしましたが、この航路は現在も運行されているのでしょうか? 東日本フェリーのサイトを見ても、それらしき表示が見つからないのです。ひょっとして開店休業状態なのではないかと…。もし、そうだとしたら、たいへん残念なことですが。もちろん、今回のニュースは国際間の話なので、よほどのことがない限り中止ということにはならないでしょうけど。

●恥ずかしながら、韓国にはまだ行ったことはないのですが、海路はどうなんだろうと思って調べてみました。

下関―釜山 関釜フェリー(下関〜釜山)
福岡―釜山 JR九州高速船
博多―釜山 カメリアライン
大阪―釜山 パンスターフェリー


●これだったら、金沢―釜山があってもぜんぜんおかしくありませんね。

●人が行き来することが増えればお互いの理解も深まるし、戦争もおきません。金沢へきまっし、と言うだけでなく、気軽に韓国へ遊びに行こう〜という時代になったんです。

 日本から1番近い『外国』、釜山に行こう! - [韓国]All About

●この数年、テレビドラマのおかげで非常に身近な国になった観がありますが、残念ながら、私は焼肉、キムチ、韓国海苔…と、一部の食べものしか知りません。あなたはどれくらい韓国のものやことをご存知ですか?

●3月に、NHKドラマ「海峡」の再放送を見ました。戦前〜戦後30年間、釜山が舞台の悲恋物語でしたが、戦争の残酷さと日韓関係の現代史の勉強になりました。 ※このドラマは超オススメ!

●「ぷさん」と入力すると「釜山」が出ますが、フェリー会社の地図に「BUSAN」と書かれてあるのを見ました。私のパソコンでは「ぶさん」では変換できません。「ぷさん」と「ぶさん」の違いはなんなのかなあ。

●おまけ;韓国映画『夜にはそのたび』のロケ地に金沢が…

 日本の国宝級文化財に“ヒヤヒヤドキドキ”


 

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2008年05月08日



最近のニュースから

ブログを書く時間がとれず、何かいい方法はないかと考えていましたが、なかなかありませんね。

で、思い立って「最近のニュースから」というコーナーを作りました。とりあえず、気になった情報を(半分は自分のために)記しておきたかったためで、これまでの情報源から随時、メモしていくことにしたのです。

といっても、これも少しは手間がかかる作業なのでどこまで続けられるかわかりませんが、まあ、気の向くまま、細く長くやっていこうと思います。

これらのニュースのなかからピックアップして、自分なりの記事にすることもあるかと思いますので、何卒よろしくお付き合いのほど。

■金沢経済新聞ヘッドライン から

ラ・フォル・ジュルネ金沢に8万5,000人−熱気に包まれ閉幕
(5月6日)金沢では今年から始まった「ラ・フォル・ジュルネ金沢 熱狂の日 音楽祭2008」ですが、4月29日から5月5日まで、1週間で約8万5,000人もの方々がご覧になられようです。
金沢市の人口が約45万5千人・18万6千世帯(平成20年4月1日)ですから、全人口の約5人に1人、約2世帯に1人が会場に足を運ばれたということ。実際には県内人や観光客なども含まれている数字ですが、これはすごい。金沢人はそれほどベートーベンが好きってことなのかなあ。もちろん、私も好きですが、ちょっと信じられません。


■北國新聞 石川のニュース から

新拠点、幻想的にライトアップ 四高記念文化交流館が開館
(4月27日)これまでの「石川近代文学館」(中央公園)が改修され、西側が「石川四高記念館」、東側が「石川近代文学館」に分かれたそうです。
「四高(しこう)」は旧制高校時代のときの名称で、現在の金沢大学の前身です。明治時代に、一高(現・東京大学)、二高(現・東北大学)、三高(現・京都大学)に次いで重きを置かれた高校ということで、学生たちだけでなく、金沢に住む人にとっても憧れの的のような存在だったと、私の親から聞かされました。
金沢が、多くの文豪を排出し、独特の文化が根付いている街であることと、少し関係があるかも知れませんね。

人物由来の48町名に光 金沢市内454町を調査
(4月27日)石川郷土史学会幹事・笠原愼治さんが調査結果を発表されました。笠原さんは旧町名についても由来を調べているとか。私たち凡人は、このような地道な研究成果によって歴史と事実の重さを知らされてゆくのです。

「B級タケノコ」再評価 JA金沢市、続々と出荷
(5月3日)
中国製ギョーザ事件のおかげで国産タケノコの需要が高まっているそうです。今回は缶詰などの加工用だけですが、形が多少悪くても一般市場に出していただきたいものですね。

城郭に菓子の香り 金沢で百万石百工展開幕
(5月4日)「金沢城菓子物語百万石菓子百工展2008」和菓子どころ金沢ならではの新企画でした。

金沢城跡、5月中旬に国史跡答申 文化審議会 6月、正式に指定
(5月8日)世界遺産暫定リストの追加選定の条件整備が前進することになるそうです。今度こそ…

世界遺産を目指す「城下町金沢の文化遺産群と文化的景観」の核となる金沢城跡について、国の文化審議会が今月中旬、国史跡指定が適当とする答申を出す見通しとなった。


■中日新聞(CHUNICHI Web) から

『大人の街』全国に発信 雑誌『金澤』創刊10年
(4月22日)そうだったんだ。「月刊金澤」の表紙は篠山紀信さんが撮っておられれたんですね。

発行部数5万部表紙檀れいさん起用 月刊化以降は毎号、女優の檀(だん)れいさんを表紙モデルに起用(撮影は篠山紀信さん)。映画「武士の一分」を見た佐々木さんが、ヒロインを演じた檀さんの「奥ゆかしさの中にある芯の強さ」に惚(ほ)れ込み、依頼を決めたという。五月号の表紙グラビアは、初めて金沢市内で撮影した。

26日に一新 四高記念文化交流館 文豪展示ぐっと充実:石川
(4月24日)


■毎日新聞(毎日jp) から

竹久夢二:絵手紙の魅力、入門講座で紹介
(4月28日)もちろん、会場は金沢市湯涌町の「金沢湯涌夢二館」です。
同館では、7月27日まで、県外の収集家が所蔵する作品を展示した「竹久夢二名品展」を開催しているそうですよ。

パーク・アンド・バスライド:きょうから3日間実施−−金沢市など
(5月3日)
こういうのが始まったんだ。今後、長期休み期間のマイカーでの訪問は気をつけましょう。


■読売新聞(YOMIURI ONLINE) から

好天GW 人出123万人 : 兼六園16万、青柏祭15万人 前年大きく上回る
(5月8日)石川県

能美市の九谷茶椀まつりが27万2000人(前年比4万2000人増)で、兼六園・金沢城公園が16万5000人(同2万人増)、七尾市の青柏祭が15万4000人(同2万2000人増)と前年を大きく上回った。能登半島地震の影響で観光客が減少した輪島朝市も、前年より約9000人多い5万6000人が足を運んだ。

初開催の金沢市の「ラ・フォル・ジュルネ金沢『熱狂の日』音楽祭2008」と、津幡町の「倶利伽羅八重桜祭り」を集計に加えた。

■北陸朝日放送ヘッドライン から

春の高校野球北信越県大会・金沢西が初優勝
(5月6日)今大会ベスト4の金沢西、遊学館、金沢、星稜は来月7日から県内で行われる北信越大会に出場するそうです。高校野球の最近の石川県勢は、この4校がトップクラスなんですね。

金沢・兼六園の開園記念日 内橋亭で茶会
(5月7日)兼六園が134年前の5月7日に一般開放されたのを記念して霞ヶ池の内橋亭で茶会が開かれました

NY松井・シーズン自己新15試合連続安打
(5月7日)松井秀樹選手ががんばってます

ラ・フォル・ジュルネに8万5000人
(5月6日)

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2007年11月20日



「続・三丁目の夕日」ご覧になりました?

●「続・三丁目の夕日」―今月3日から全国ロードショーが始まっていますね。今回は宣伝も一段と熱が入ってたみたいで、テレビスポットをよく見かけました。おまけに、公開前日の2日には、前作が金曜ロードショーで放送されましたので、初日はものすごい盛り上がりだったのではないでしょうか。

●私は来週あたりに行きたいなと思ってますが、前回同様、ハンカチを忘れず持っていかねばなりません。

●ところで、とくに今年から来年にかけて、再び“昭和”がブームになっているようです。団塊の世代が定年を迎え、マーケティング的に新しい需要?が急増しているからですね。私は定年のない仕事をしているのですが、卒業後、会社一筋でサラリーマンをやってこられた皆様は、きっと感慨もひとしおのことと思います。これを記念に、ご家族といっしょに「続・三丁目の夕日」を見にいかれたらいかがでしょうか。

●話は飛びますが、愛知県北名古屋市に歴史民族資料館という名前の施設があります。この資料館は開設当初から昭和という時代をテーマに、昭和時代を中心に、身近なモノや情報を収集していることで、いまでは全国的に知られるようになりました。

●館内には懐かしいおもちゃや電化製品、蓄音機、レコード、ソノシート、時計、大阪万博の記念グッズ、駄菓子の箱…と、あらゆる昭和グッズが所狭しと展示されているだけでなく、なんと館内に、まるで映画のセットのような昭和の町並みまでつくってあるのです。

●そうなんです、じつは映画「三丁目の夕日」には、前作も今回も、この資料館がものすごく協力しているんですよ。

●じつは、私の仕事の関係で6年ほど前から同館の学芸員とお付き合いがあり、年に数回、企画展を見学に行っているんです。なので、「三丁目の夕日」には特別の思い入れもあり、ゼッタイに見に行かねばならないわけなのであります。

●もちろん、いやいや、じゃないですよ。映画館で、“座布団か風呂敷”くらいの大きなハンカチで涙を絞っている初老または中高年のメガネ男を見かけたら、それが私ですので、気軽に声をかけてみてくださいな。

●ちなみに、今回新しくなった当ブログの背景色は、三丁目の夕日色にしてみました。

 

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2007年11月05日



11月下旬、金沢駅北部に2つの大型複合施設誕生

●2つの施設とは、石川県庁の北西にできるアピタタウン金沢ベイ(金沢市無量寺)と内灘海岸の手前にできるコンフォモール内灘(河北郡内灘町千鳥台)。双方は車で5、6分の距離なので、まさにライバル激突の雰囲気。昨年の金沢フォーラスに続き、金沢北部はすごいことになっています。

●観光客にはちょっと行きにくい場所ですが、地元にとってはまた新たなお楽しみ所が増えました。施設の経営者にとってはたいへんな時代です。


◆「アピタタウン金沢ベイ」 11/27 第一次オープン
 ユニー初のオープンモール型ショッピングセンター、アピタ食品館と6つの専門店棟
 金沢市無量寺第二土地区画整理事業地内21街区

 ユニー(愛知県稲沢市)
 ニュースリリース

◆「コンフォモール内灘」 11月下旬?
 ライオンズマンションの大京の複合商業施設、構想7年目に誕生
 石川県河北郡内灘町千鳥台4丁目1番地他

 株式会社大京(東京)
 ニュースリリース(2000年1月)


金沢流通戦争、11月の陣 ユニー対大京、下旬開業で激突 郊外が激戦区に
北國新聞 10月31日
金沢商圏で「流通戦争十一月の陣」がいよいよ幕を開ける。ユニー(愛知県稲沢市)が金沢市無量寺で開発する「アピタタウン金沢ベイ」と、大京(東京)が内灘町で手掛ける「コンフォモール内灘」の二つの大型商業施設が同月下旬開業で激突する。(後略)



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2007年10月11日



映画「能登の花ヨメ」クランクイン

●能登の皆様を応援する映画です。
田中美里さんら石川県入り 映画「能登の花ヨメ」10日から撮影
(北國新聞 10月10日)
能登半島地震からの復興を描いた映画「能登の花ヨメ」の県内ロケのため、ヒロインを演じる金沢市出身の女優田中美里さんが九日、能登空港から県入りした。田中さんは「復興へ向かっている能登の魅力を、映画を通じて伝えていきたい」と笑顔で意気込みを語った。
「能登の花ヨメ」は、都会育ちの女性が、婚約者の実家がある能登を訪れ、地震にめげずたくましく生きる姑(しゅうとめ)や地元の人との触れ合いを通じて、人生観を変えていく物語。この日は白羽弥仁監督らが輪島市役所を訪れ、梶文秋市長と懇談した。梶市長が「観光客も減少しているので、能登の魅力をアピールしてほしい。エキストラとして出たい」と話すと、白羽監督は「ぜひお願いします」と応じた。
十日には、姑役の泉ピン子さんら他の出演者も県内に入る。撮影は十日に穴水町の志ケ浦地区から始まり、金沢市、輪島市、珠洲市、能登町などで行われ、十一月一日に終える予定となっている。(全文)

●瀬戸の花嫁ではなく、能登の花ヨメです。

●花嫁という言葉って、いいですね。すごく新鮮で、かわいくて、夢があって…思わず微笑みが出てしまいます。

●震災に遭われた皆様を勇気づける映画になってほしいです。

●田中美里さん、ジウ姫のとき以上にがんばってください。泉ピン子さんは名前を聞いただけで役柄が即想い浮かびましたが、人情味あふれる映画になりそうで、期待大!



●昨年から今年にかけて、金沢・能登を舞台にした映画が妙に多いですね。


●こちらはお隣りの富山・高岡市が舞台の映画です。

 映画『キトキト!』2007年3月17日(土) 公開
 吉田康弘監督 大竹しのぶ、石田卓也、平山あや、尾上寛之、伊藤歩、光石研、井川比佐志出演

 高岡の肝っ玉母さんの人情映画のようです。残念ながら半年前にロードショーは終わってますが、いつかどこかでリバイバルまたはDVD(あるのかな?)を見ましょう。


 映画『キトキト!』オフィシャルサイト

 映画/キトキト! - cinemacafe.net

 映画「キトキト!」 - まどぎわ通信

 映画「キトキト!」(富山県) −JTB 旅のモデルプラン



●「キトキト」って言葉、もちろん「新鮮な、元気な、勢いのある、少し興奮している」という意味の金沢弁だと思っていますが、そういえば富山弁でもありましたね。

●私は子どもの頃から、この言葉を聞くたびに「新鮮な活魚の目がキラキラ輝いて光っている状態」が頭の中で渦巻いてました。あ〜 サンマが食べたくなった〜





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2007年09月02日



金沢では旧町名の復活が進んでいます

●昨年3月に、旧町名復活の動きについて書きました。

旧町名復活の第8番目、「袋町」が来年春に再登場! - 金沢遠望

●この記事にある、主計町(かずえまち)、下石引町(しもいしびきまち)、飛梅町(とびうめちょう)、木倉町(きぐらまち)、柿木畠(かきのきばたけ)、六枚町(ろくまいまち)、並木町(なみきまち)、袋町(ふくろまち)の中で、ようやく8番目の袋町が今年3月1日に復活しています。
金沢で8例目 37年ぶり「袋町」復活
(北国新聞 3月1日)
金沢市の旧町名「袋町」が一日、三十七年ぶりに尾張町二丁目と安江町の一角で復活した。二〇〇五(平成十七)年十月の「並木町」に続いて市内八例目となった。電柱の表示が変わり、商店には早速、袋町の文字や由来が書かれた「日よけのれん」が掲げられた。袋町の中央部に、「旧北国街道」の標柱も立てられた。(後略)

●その後、復活した旧町名の町では住民の意識が高まり、町全体として活性化したという記事を見つけました。
金沢復古 旧町名に変更 にぎわい創出
(中日新聞 2007年8月15日)
市支援 観光や町会が活性化
藩政期などに由来する旧町名が復活した金沢市の八つの地域で、住民同士のつながりが強まり、観光客、来店客も増えるなど地域が活性化していることが市などの調べで分かった。“昔”の町名に変更したのは、いずれも一九九九年から今年にかけて。旧町名の復活は全国的にも珍しいが市は、まちづくりやコミュニティーのよりどころとして引き続き支援を行う。(後略)

●そして、次はいよいよ大本命?ともいえる「南町」の復活に向けた動きが始まりました。
金沢に「南町」復活を ≡地元の代表が市長に申出書≡
(asahi.com 2007年08月24日)
金沢市高岡町や香林坊などの一部に戦国末期ゆかりの町名「南町」を復活させたいと、地元町会代表者らが23日、市役所を訪れ、山出保市長に申出書を提出した。実現すれば、3月1日の袋町に続く市内9番目の旧町名復活となる。地元では、市議会の議決や周知期間を経て、来秋の復活を目指している。(後略)


●南町は、南町交差点から香林坊2丁目交差点までの間の大通りを挟んだ両側一帯で、尾山神社がその真ん中あたりに位置し、現在は尾山町と高岡町に分かれています。

●南町の町名は1966年頃になくなったそうです。私は子ども時代、香林坊(正確には高岡町でしたが)の住人でしたから、隣町の南町という名前はしょっちゅう耳や口にしてました。

●このあたりは金沢市内でもっとも古くから栄えていた地区だそうです。往時は、書物商、小間物商、塗師(ぬし)・筆師などの職人などの商店や上方の商人宿などがあり、交易や交流の中核として活気に満ちていたとか。

●現在は香林坊の一部のようなイメージになっていますが、もともと南町のほうが金沢の中心だったんですね。やはり尾山神社のおかげなのでしょう。

●国・県・市と、最近いろんなところで頭の硬いお役所仕事が批判されていますが、お役所も反省することがあることに、すこし驚きました。間違ったと思ったら素直に誤って訂正するのは、一般社会では当たり前のことですけどね。

●理由はともかく、1950〜60年代に消えてしまった歴史ある旧町名が次々に復活してくるのは、非常に嬉しいことです。

●私の小学校はドーナツ化現象(これも死語です)のためなくなってしまいましたが、やはりいつも寂しい思いがしています。

●壊してしまった建物は復活できませんが、町名の復活なら簡単ですよね。そうはいっても国や県や関連部署との調整が必要なので…とおっしゃる人がいると思いますが、調整して実現できることなら調整すればいいだけのことですから。

●それよりも、これからは遺跡だけでなく、町名や建物、古い樹木など、歴史と生活と文化のあるものは安易に取り壊したり変更しないほうがいいですね。

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2007年08月27日



中谷美紀さん、「金沢は住みたいくらい心地良い街」

映画「しあわせのかおり」は、8月26日も金沢・大野町で撮影が行われたそうです。

●その紹介記事の中に、主演の中谷美紀さんの金沢の街の印象に対するコメントがありました。

「住みたいくらい心地良い街」

●ご本人はロケで来られているお客様で、あくまでも数日間の滞在での感想ですから当然リップサービスでしょうが、もしほんとだったら嬉しいですね。

●「もてなし上手」は金沢人の特性のひとつのような気がします。もてなす側は、もちろん心を込めておもてなしをしているのは事実ですが、同時に、見えっぱり(武士は食わねど高楊枝)であることや、かっこよく見られたいという気持ちもあるように思います。(断定口調ですいません、これって私だけかも知れませんねど)

●いずれにしても、中谷さんや藤さん、スタッフの皆様にはいい印象をもって帰っていただきたいですね。

●金沢でのロケは8月いっぱいだそうですので、ひょっとして、街のどこかで出演者やスタッフを見かけることがあるかも。
映画「しあわせのかおり」、金沢・大野でロケ 主演の中谷美紀さん抱負
(北國新聞 8月27日)
(前略)中谷さんは、藤竜也さん演じる中華料理店の主人に弟子入りし、料理を学びながら成長する女性を演じる。金沢の印象について、中谷さんは「住みたいくらい心地良い街。住む人もすごく温かい」と話し、映画について「見る人が勇気を持てるよう演じたい」と語った。(後略)




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