松井秀喜選手情報 金沢遠望

2007年08月02日



ゴジラ松井選手が野球少年たちに果たした約束

●今年3年目となった恒例の「松井秀喜のインターナショナル・フレンドシップ・プログラム」。今回の交流会は試合の直前に行われたようで、そこで金沢の少年野球のちびっ子たちと約束した通り、試合ではホームランを、それも2本もかっとばしてくれました。

●子どもたちが大喜びで叫びまくっている様子が想像できますね。松井選手は、日本の政治家たちが逆立ちしてもかなわない、ものすごい大きな夢を子どもたちに与えてくれています。

●いいですねぇ。子どもたちより少しだけ大人の私ですら、胸がわくわくしてきました。

『約束』のアーチに感激 金沢リトル NYで試合観戦
(中日新聞 2007年8月2日)
ニューヨーク滞在中の金沢リトルナインは三十一日夜、当地のヤンキースタジアムで行われたヤンキース対ホワイトソックス戦を観戦した。「五番・左翼」で先発出場した松井秀喜選手(33)は本塁打2本の大暴れ。ニューヨークの夜空に、子どもたちの夢をもつなぐアーチを描いた。(後略)

松井が金沢野球少年の日米交流会に参加
(nikkansports.com 2007/08/05)
日米の野球少年を前に笑顔の松井(撮影・上田博志)  ヤンキース松井秀喜外野手(33)が30日(日本時間7月31日)、国連日本政府代表部で故郷石川から訪れた金沢リトルリーグなど、日米の野球少年との交流会に参加した。今回で3年目の「松井秀喜のインターナショナル・フレンドシップ・プログラム」のイベント。31日のホワイトソックス戦をを観戦する金沢の代表選手に「ホームランをお願いします」とエールを送られ、「そうなるといいですね。頑張ります」と約束した。(後略)




2007年06月21日



松井秀喜のインターナショナル・フレンドシップ・プログラム2007

●恒例行事になりましたが、われらが大リーガー、松井選手が今年も、ふるさと金沢とアメリカの野球少年の交流イベントの場を提供してくれました。
金沢リトルがNYで野球交流=ヤンキースの松井秀が支援
(時事通信社 2007/06/19)
【ニューヨーク18日時事】米大リーグ、ヤンキース傘下の1Aスタッテンアイランドは18日、日米の野球少年の交流を目的とした「松井秀喜のインターナショナル・フレンドシップ・プログラム2007」を開催すると発表した。(後略)
松井選手コメント
「言葉が通じなくても、野球というスポーツを通して友情が芽生えることは素晴らしいと思う。この貴重な体験を思う存分楽しんでもらいたい」


●押しも押されぬ大リーガー松井選手は、今年もヤンキースの主力野手として大活躍中。その言動、行動、活躍実績は、歴代の日本人大リーガーのなかでも、もっとも大リーガーらしく見えるのは、私だけではないと思います。

●子どもたちにはもちろん、我々大人たちにも、いつまでも夢を見せ続けてほしいですね。

●今度帰省したら、記念館を訪れてこよう。





2006年09月15日



リターン・オブ・ゴジラ松井、野球ができる喜びが全身に

松井秀喜、感動の復活劇に全世界の野球ファンが酔いしれました!
 日本時間9月13日、大リーグ復帰第1戦、ヤンキースVSデビルレイズ。ゴジラ松井はいきなり4の4!

●アナウンサーの絶叫とともにテレビ画面に映った松井秀喜選手は思いっきりバットを振りまわし、必死の形相でグランドを走り回っていました。一まわり体が大きくなったみたい!

●ほんとに骨折してたの?と思わせるくらい、元気いっぱいの松井選手の動きに涙した金沢人も多かったのではないでしょうか。

●律儀な松井選手は約束通り、大リーグのグランドに戻ってくれました。本当によかったです。 試合後のインタビューでも、再び野球がやれるようになったことに対する喜びにあふれていました。

●昨日の朝、みのもんたの朝ズバで、チラリと父ゴジラが映っていました。試合が始まった直後でしたが、父ゴジラはもちろん、番組の出演者も全員がニコニコと笑顔で、まるで自分の息子のことのように喜んでいましたよ。

●スポーツ観戦で感動することは多々ありますが、昨日の松井復活劇は、今年3月のWBCの日本チーム優勝のときよりも、これまでのどの感動よりも感動的でした。よかった、よかった。

復活劇!松井秀 いきなり4の4
(Yahoo!ニュース - デイリースポーツ)
ゴジラが帰ってきた!左手首骨折で戦列を離れていた米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手(32)が、デビルレイズ戦に「8番・指名打者(DH)」で先発出場。故障した5月11日のレッドソックス戦以来、124日ぶりにメジャーの打席に立った。復帰後初打席となる一回一死一、三塁で中前適時打を放つと、三回は右前打、四、六回にも中前打し、4打席連続安打した。八回の第5打席は四球で、代走を送られ交代。1試合4安打は今季の開幕戦以来、レギュラーシーズンの自己最多タイ。ファンが待ち望んだ復帰戦を、最高の結果で飾ってみせた。(後略)

「この日を待っていた」 復活ゴジラ大暴れ 
(asahi.com 2006年09月13日)
フラフラと上がった球が中前に落ちる。1回1死一、三塁。詰まらされたが、内寄りに入った129キロのカーブを左手でしっかり押し込めた。復帰初打席で適時打。背番号55がヤンキースタジアムに帰ってきた。(後略)

連日爆発ならず… 3の0、復帰後初三振 「内容悪くない」
(松井ゴジラ通信 2006年9月14日)
【ニューヨーク支局13日杉山圭一郎】4安打の固め打ちで十二日の復帰戦を飾ったヤンキースの松井秀喜選手は十三日、ヤンキースタジアムでのデビルレイズ戦に「7番・指名打者」で出場し、3打数無安打1四球だった。試合後の松井は「三振した打席以外は、内容は悪くなかった」と話した。(後略)

●以前に閲覧した松井選手の母校、根上町立浜小学校(現・能美市立浜小学校、なんと森元首相も同窓)の旧サイトで、ピアノ一本で奏でられていた素朴な校歌を思い出し、改めて涙が出てきました。
 ※いま調べたら、私が見たサイトは、町名変更のせでしょうか、今年6月初めにリニューアルされ、なくなっていました。いかにも現場の先生が手作りで作っておられたといった感じの、味のある、懐かしいサイトでした。非常に残念です。



2006年09月05日



ゴジラ松井選手のリハビリ終了、実践復帰が間近!

●松井選手が左手首のリハビリを終え、いよいよ本格復帰が秒読みに入りました。再登場は9/12、本拠地ヤンキースタジアムでのデビルレイズ戦の予定とのこと。

●全快おめでとうございます。長かったですね。骨折からちょうど4ヶ月目のメジャー復帰です。残り試合は少ないですが、思う存分、打ちまくってください。

●先日、日米親善高校野球の日本チームのメンバーとの交流風景が、スポーツニュースで紹介されていました。話題の斉藤投手、田中投手などをはじめ、代表選手たちは一様に、驚きと感動と憧れの表情で見つめてましたね。松井選手にはオーラがあったとだれか(ハンカチ王子だったか)が言ってました。

●ついでに私も言わせていただくと、日本選手の中では松井秀喜選手と井口資仁(ただひと)選手(シカゴ・ホワイトソックス)の2人に“大リーガーのオーラ”を感じています。他の選手とファンの皆様、ごめんなさい。

●試合にはフルに出ていなくても貫禄はフルにあるゴジラ松井。今シーズンの有終の美を期待します。

リハビリ終了 6日マイナー出場 「プレーうれしい」
(松井ゴジラ通信 2006年9月4日)  
【ニューヨーク支局3日杉山圭一郎】ヤンキースの松井秀喜選手は六日、傘下のマイナーチーム・2Aトレントン・サンダー(ニュージャージー州)の一員として実戦復帰する。「プレーできるのは、やっぱりうれしい」と松井。三日には、負傷後から続いた左手首のリハビリテーションも終了した。(後略)

2006年08月13日



松井秀喜選手、チームに合流、練習再開

●悪夢の左手骨折から丸3ヶ月。先月末だったかに、へえ〜さすが松井、もうキャッチボールができるようになったの、と驚いたのもつかの間、まだ左手に違和感があったというニュースが報道されて、一喜一憂のファンも多いとと思います。

●個人的には、今季はすべて欠場し、来年の復活に賭けるべしと思っていますが、気配り屋のゴジラさんは、1日も早く…と内心あせっているのかも知れません。責任感もほどほどにしとかないと…

●と思っていた矢先、昨日、1週間後に両手打撃を開始するかも知れないというニュースがありました。今度はどうなんでしょうか。

松井、左”解禁” チームに合流、手首使った練習再開へ 両手打撃は1週間後
(ゴジラ通信 2006年8月12日)


●こちら、金沢では、ニューヨークからのリトルヤンキースを迎え、交流試合や花火見学などを楽しんでもらった模様。もう帰ったのかな。
石川に“リトルヤンキース" あすから 金沢の子らと熱戦
(中日新聞 2006年8月3日)
米・ニューヨーク(NY)市の野球少年たちが二日、ヤンキース松井秀喜選手(32)の計らいで来日、石川県入りした。小松空港に到着した子どもたちは疲れも見せず、金沢リトルとの対戦を心待ちにしていた。(中略)
六日まで県内に滞在。四、五日に金沢リトルと交流試合を行うほか、松井秀喜ベースボールミュージアム見学や、北陸中日花火の観賞などを予定する。松井選手の全面協力による異文化交流支援事業「松井秀喜インターナショナル・フレンドシップ・プログラム」の一環。ヤンキース傘下の1A・スタッテンアイランドヤンキースが企画し、昨夏は金沢リトルの選手が訪米した。

大声援の中、点奪い合い NYチームと金沢リトル交流試合
きょう公式戦 ヘリからボール投下

(中日新聞 2006.8.4)

●いかにも大リーガーらしい松井選手のボランティア精神に、私たちの心までいやされますね。

全国選抜北陸中日花火大会




2006年06月16日



オーケストラ・アンサンブル金沢が松井選手の応援歌

●うっとうしい梅雨空を吹き飛ばしてくれる嬉しいニュースです。
 オーケストラ・アンサンブル金沢が、先日亡くなられた岩城宏之さんの遺志を継いで、ニューヨークヤンキース・松井秀樹選手の応援歌を作ることが決まりました。

●松井選手のファンだった岩城さんが数年前からあたためていたアイディアだったそうで、やはりご自身で指揮をしてレコーディングしたいと強く願っておられたとか。

●歌詞の公募は8月末が〆切り。本格的なオーケストラによる応援歌って、すごく迫力がありそうですね。応援歌ですから、格調の高い曲よりも、グワーッと心の底から元気が湧き出てくるような、シンプルで力強い歌を期待したいです。

  問い合わせ:石川県音楽文化振興事業団 TEL 076-232-0171


●怪我の回復も順調のようですが、異国の地で一人がんばっている松井選手にとって何よりのプレゼントになるのではないでしょうか。ひょっとして、「金沢望郷歌」に次ぐ金沢のテーマソングになるかも知れませんね。楽しみです。
金沢の管弦楽団が松井秀の応援歌、岩城さんの遺志継ぎ
(YOMIURI ONLINE 読売新聞 2006年6月15日)
13日に死去した指揮者の岩城宏之さんが音楽監督を務めていた金沢市のオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)が、岩城さんの遺志を継ぎ、米大リーグ・ヤンキースの松井秀喜選手(32)の応援歌を作ることを決めた。
 歌詞は公募し、審査で決定後に作曲者を決める。(後略)


●あなたも応募、してみませんか?



2006年05月12日



松井選手、試合中の捕球失敗で左手首骨折!

●ご存知のように、日本時間の今朝、NYヤンキースとレッドソックスの試合で、松井選手は捕球を失敗して左手首を骨折、全治3ヶ月という重症を負ってしまいました。

●このところの打撃の不振で、あまりいい調子でなかった松井選手。その負い目を守備で取り返そうとムリをしたんじゃないでしょうか。

●キズの痛さとともに、日米連続出場1768試合(日本で1250試合、アメリカで518試合)という大記録もついにストップ。チームにとっても大きな痛手となってしまいました。

●お気の毒です。そして、たいへん残念です。

●しかし、命に別状あったわけでなし。もともと人一倍頑丈にできている松井選手ですから、きっと3ヶ月もたたないうちに元気に戻ってくるでしょう。

●といいたいところですが、もうムリはして欲しくないですね。こうなったのも、きっと「しばらくカラダを養生しなさい」という、神様の思し召しです。完全に直るまでじっくり休養をとり、来期に備えるのがベターだと思います。

●この養生期間は、大リーガーに入り、がむしゃらに、まじめにやってきた4年間のご褒美かもしれませんよ。そう思わなくっちゃ。

●今年の松井選手は大殺界なんです、と、あのHK先生もおしゃっていたとかいなかったとか。生きていれば、いろんなことがもあります。ここはひとつ、気持ちをゆったりと構えて将来に備えましょう。あせることは、まったくないですから。

●ちょっとくらい休んでも、体力も気力も、まず落ちることはありません。私の場合は確実に落ちてしまいますが、松井選手はまずありえませんよね。

●だって、ゴジラなんですもの。(!)

●そうそう、さっき、こんなサイト見つけました。日本にもアメリカにも応援団がいっぱいいそうですね。がんばれ、松井!

松井秀喜熱烈応援サイト matsui.221616.com
松井選手のスポンサー「ガリバー」のサイトのようです。



2006年01月13日



松井選手、プレッシャーに負けないで!

Kashiroman's BLOG "ブログの王子様"からのTBと本日のニュースを見て、松井選手のその後の状況について一言。
松井秀、井口欠場は間違い…WBC親善大使ラソーダ氏
(Yahoo!ニュース - 読売新聞 2006年1月13日)
ミッキー・ルーニー似のラソーダ氏は人間味があって好きな人物なんですが、この発言は…。実際には米・大リーガーの出場辞退のほうが多いのに、ね。

●それはともかく、松井選手と井口選手の欠場については、各方面で批判的な意見も見聞きしますが、ほとんどは第三者の勝手な感情論で、それぞれの立場での発言ですから、まったく気にすることはありません。当事者の考えや思いを一番尊重すべきで、他人がとやかくいう問題ではないでしょう。

●愛国心は大切ですが、その前に一人の人間として、個人の生き方を批判する権利はだれにもありません。

●もちろん、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック;野球の国・地域別対抗戦)が始まったら、私も日本チームを応援するし、松井選手も井口選手も日本チームを応援するでしょう。それがふつうの人がもっている愛国心で、それで十分じゃないですか。

●松井選手にとっては、かえって今シーズンへのプレッシャーが高まったことでしょうし、それをバネにがんばってほしいですね。松井選手の判断が間違っているか、間違ってないか。それはどちらでもいい(どちらともいえる)ことで、無意味な問題提起だということです。

●松井秀樹はプロ野球の選手として、自分が本当に勝負すべきと思う場所で100%の力を発揮することこそ、真に求められていることだと思います。少なくとも、世界の子どもたちはそう願っているはずです。

●ところで、どうでもいいことですが、先日、松井選手のニュースを読み上げていた某テレビ局女子アナが、能美市を<のうみし>と読み上げて、その後もお詫び訂正がなかった(周りのスタッフも知らなかった?)ことのほうが、私は気になってます。

●能美(のみ)郡の根上町(ねあがりまち)・寺井町(てらいまち)・辰口町(たつのくちまち)が合併して能美市になったのは、昨年2月1日のことでした。私は旧根上町にはまだ行ったことはありませんが、旧寺井町の九谷焼団地で九谷焼を買い、旧辰口町の手取川堤防にある民宿のようなお店でおいしい鮎の塩焼きを食べたことはあります。

●できるだけ早いうちに、ベースボールミュージアムには行ってみたいと思っています。
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2005年12月15日



松井選手の結論は…

●来年3月予定のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本チームのメンバーとして出場するかどうかが注目されている松井選手が、ようやく「辞退する方向で最終検討に入っている」とか。

●下記記事によると、その理由は、WBCの大会趣旨に賛同できない(商業主義)、開催時期が悪い(公式戦に備える調整が難しくなる)、もともとヤンキースの一員としてワールドチャンピオンになることが最大目標である、ヤンキースへの忠誠心(球団がWBCに賛同していない)など。

●王監督との関係(義理)上、結論の公開を先延ばしていた観もありますが、松井選手なりのきちんとした理由があるのなら、そろそろ発表したほうがいいのは確かですね。先に延ばせば延ばすほど、世間(日本の社会)に対する印象が悪くなってしまう恐れもあるし…。

●私としては、同郷人だからということではなく、一人の人間として「自分の人生を賭けた仕事に打ち込むべき」という考えを支持します。“お国のために”より、“義理人情(王監督やヤンキーズへの義理だて)”より、野球仲間との“お付き合い”より、何よりも「個人の思い」のほうが大切だと考えるからです。

●今回、出場を断ると世間の風当たりはきつくなるだろうし、来シーズンは絶対に好成績を残さなければならなくなるというプレッシャーが強くなるのは間違いありませんが、それを乗りこえてがんばってほしいと思います。
松井秀WBC辞退へ…趣旨に疑問
(livedoor スポーツ)
(前略)松井は当初から出場に強い難色を示してきた。その背景にあるのがWBCの大会趣旨と開催時期の問題だった。WBCは野球の国際的普及をうたっているが、一部からは、MLBが新たに見いだした収益源との指摘がある。ヤ軍の主砲シェフィールドらからは「WBCは無理やりつくり上げられたイベントだ」との声も上がっていた。野球を純粋に愛するがゆえ、商業主義が見え隠れするWBCの大会趣旨に全面的に賛同するわけにはいかなかった。
 さらにプレーヤーとして大きな問題が3月という開催時期だった。調整に1カ月以上の前倒しを強いられることに加え、日本から米国への移動の問題もある。メジャーリーガー、ヤンキースの一員としてワールドチャンピオンを最大の目標に掲げる松井にとって、公式戦開幕に万全の状態で臨むことこそが最優先事項との信念がある。それは今オフに4年総額62億円の大型契約を結び「助っ人」から名実ともにチームの中心選手になったことで、その思いはさらに強くなった。
2005年12月09日



12月8日、松井秀喜ベースボールミュージアムがオープン

●大リーガー松井選手の里帰り、今年も年末に戻るそうですが、その前に、ふるさと能美市山口町の「松井秀喜ベースボールミュージアム」のオープニングに駆けつけたそうです。テレビのニュースでも何度も取り上げられてましたね。

●何度かヒヤヒヤさせられましたが、終わってみれば今年も順調に成果をだしたわけで、いまやニューヨーク・ヤンキーズの看板選手になった観があります。“偉大な”という言葉は、気さくでおちゃめな松井選手のイメージには合いませんが、しかし、年を経るごとに大リーガーのオーラが大きく現れてきているようで、頼もしい限り。

●来年は結婚? いいじゃないですか。松井選手なら妙なジンクスもブチ破るパワーをもってますから、ノープロブレムですよ。

●それにしても、すごい人物が生まれたもの。チャンスがあったら、ぜひミュージアムを訪れてきたいです。
松井、展示充実へ活躍誓う 能美の「ミュージアム」、一般公開に1600人
(北國新聞社 2005年12月9日)
能美市山口町の「松井秀喜ベースボールミュージアム」が八日、開館し、ヤンキース松井秀喜選手の野球人生の軌跡に触れようと一日で約千六百人が訪れた。大勢のファンの前で松井選手は「ワールドシリーズのチャンピオンリングがいいが、とれるものは何でも取っていきたい」と語り、ミュージアムの展示充実にもつながる活躍を誓った。(後略)

開館時間 午前9:30〜17:00
入館料  一般300円、小中学生100円、小学生未満は無料
休館日  毎週火曜、12月31日から 1月2日の年末年始


●松井選手のことだから、帰省のたびにファンサービスに現れてくれるんじゃないかな。

2005年04月05日



ゴジラ吼えた!

●メジャーリーグ・ベースボール開幕初戦(現地4/3)、ヤンキーズVSレッドソックス=9:2 松井は3打数・3打点+1号ホームラン(打点の1)+ファインプレー捕球の大爆発!

●日本・セリーグのドラゴンズと同じく、信じられないドラマチックな幕開けでした。心身ともに充実の松井選手、今年は何かどでかいことをやってくれそうな予感がしてきました。いつの間にか、本物の大リーガーになった感じです。同郷人として、素直に嬉しいです。

●今年もゴジラは吼えまくりそう!


HIDEKI MATSUI(C)写真ポスター

新品 額付 メジャーリーグ公式ホログラムシール付き 3,500円 (税込3,675円) 送料別

松井秀樹 実使用バットと“godzilla”サインボールのセット

松井選手が“Hideki Matsui 55”“godzilla”とサインした非常に希少なボール。55個のうち、1個目のボールと実使用バットがセットになっています。
なんと、7,875,000円 (税込8,268,750円) 送料別!!!


2005年03月21日



2打席連続ホームラン、この調子で本番へ!

●松井の調子と人気がウナギのぼり! 19日(日本時間20日)、インディアンスとのオープン戦で1回と4回にオープン戦4、5号となる2打席連続本塁打の快挙!

●今年の大リーグは日本人選手の活躍が目立ちそうですが、中でもトップはやはり松井。最近、テレビのニュースで伝えられる風貌には大リーガーの風格さえ漂っています。わがふるさとから世界の注目を集めるスラッガーが生まれるなんて…。小・中・高生時代、運よく甲子園に出ても1回戦で敗退していた地方とは思えません。livedoor に限らず、時代を切り開くのは若いパワーであることを実感しております。
2005年03月15日



大リーガー・ゴジラ松井の絶好調発進!

●このオフは故郷でたっぷりと休養をとった松井選手。たぶん、人知れず体力づくりにいそしんでいたことと思いますが、その成果は、早くもオープン戦で現れているようです。

●いまだにインタビューの受け答え方が妙にぎこちない松井選手ですが、それもこれも、彼のあたたかな人柄のなせるわざ。北陸育ちの純朴な青年のサービス精神の表れと、私には見えます。
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2005年02月20日



フロリダで自主トレ開始

●松井選手が自主トレ地のフロリダ・タンパに到着。いよいよ今シーズンの活動を開始しました。ジェット機から降り立って車で走り去る姿といい、テレビニュースのインタビューの受け答えといい、まさに大リーガーの貫禄がただよってました。

●この冬は、とくにふるさと根上町(金沢市の南)に帰ってからの行動がいろいろと話題にのぼりました。大リーガーとしてだけでなく、人間としても一まわり大きくなったような成長のあとが感じられ、非常に頼もしく思います。今年もやってくれるのは、間違いありません。
松井、自費チャーター機で18日タンパ入り
Yahoo!ニュース - スポーツ - 日刊スポーツ
【ニューヨーク16日(日本時間17日)=広瀬雷太】ヤンキース松井秀喜外野手(30)が時差ボケにも負けず米国で始動した。ニューヨーク入りから一夜明けたこの日からさっそくヤンキースタジアムに足を運んで自主トレを再開。いきなり3時間にも及ぶハードな練習をこなした。投手陣は一足先にキャンプインし、マイペース調整だった松井の目の色も変わってきた。
大リーグ・タンパに到着した松井秀 - livedoor ニュース
チャーター機でタンパ空港に到着したヤンキースの松井秀喜外野手(左)。19日から自主トレーニングを開始し、22日のキャンプインに備える(18日、米国・フロリダ州タンパ)【時事通信社】19日12時16分

2005年01月22日



母校・根上町立浜小学校の教壇に立った松井選手

●松井選手の人望がますますアップしてます。郷土の誇り、という言葉は古くさくダサい感じがしますが、松井選手に対してだけは素直に使いたいと思います。

ZAKZAK
松井故郷の中心で夢を語る…TVの収録で母校の教壇に

地元では引っ張りダコ、教科書にも登場
母校で熱弁をふるう“松井先生”。今度は教科書にも登場する
 ヤンキース・松井秀、マリナーズ・イチローとも、一流のメジャーリーガーという点では肩を並べている。ところが、地元での愛され方にはかなりの差があるようだ。
 松井は21日、NHK総合「課外授業ようこそ先輩」収録のため、東京から郷里の石川県根上町に帰った。母校の根上町立浜小学校の5年生を相手に「夢を夢で終わらせないために」をテーマとして授業をするためだ。
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