金沢のイベント・まつり 金沢遠望

2009年04月24日



熱狂の日よ、再び。

●昨年から金沢でも始まった「ラ・フォル・ジュルネ音楽祭」、今年は「ラ・フォル・ジュルネ金沢『熱狂の日』音楽祭2009」というタイトルで、来週火曜日から1週間、石川県立音楽堂などで開催されるそうです。

●昨年はベートーヴェンでした、今年は → モーツァルト

●昨年、非常に盛り上がったというニュースを知りマジで驚いてしまった私ですが、最近、某高校同窓会ニュースにおいて意外にも(深さはともかく)多くの同窓生諸氏がクラシックファンであることを知り、ラ・フォル・ジュルネ金沢の盛り上がりについても強引に納得させられてしまった私です。

●余裕の世代だから…といってしまうと話は終わっちゃいますが、真に音楽の魅力に目覚めたのであれば、これはこれでよいのではないでしょうか。ひがみ根性を捨てて、素直にクラシック音楽を楽しみましょう。

●じつは、私はメインの仕事で毎年、某クラシックコンサートのプログラム(の紹介原稿)を書かせてもらっており、おかげで少しずつではありますが、これまで知らなかった作品もいくつか知ることになりました。

●さらにもう一つ、今年は別の仕事で新しい音楽小ホールを紹介する記事を書かせていただいたのですが、その関係で、そのホールで開催される「ランチタイムコンサート」のご招待券をいただき、じつは来週楽しんでくる予定になっております。

●まったくの偶然、そしてはなはだ個人的な体験ではありますが、最近、このように生クラシックに接する機会が増えているということもあり、そう考えると、ラ・フォル・ジュルネ金沢の盛り上がりもなんとなくわかるような今日この頃です。

●チケットは売れ切れる可能性もありそうです。お早めに。
詳細はこちら http://www.lfjk.jp/

 

「ラ・フォル・ジュルネ金沢『熱狂の日』音楽祭2009」
 
  テーマ:「モーツァルトと仲間たち」

  開催期間:4月28日(火)〜5月4日(月・祝)
  会  場:石川県立音楽堂、金沢アートホール
       富山県高岡文化ホール、福井県立音楽堂ほか
  出演アーティスト 約1,000人
  公演数(予定)   約150公演(有料・無料合計)
  
  お問い合わせ・チケット購入先
     ラ・フォル・ジュルネ金沢音楽祭実行委員会事務局
     電話 076-232-8111
     詳細はこちら http://www.lfjk.jp/

 


 

2008年10月07日



金沢イベント情報、金沢しぐさ、大野町

●すいません、また間が空いてしましました。久々の投稿になります。

●先日、金沢情報満載のメルマガ「いいね金沢倶楽部」が届きました。このメルマガは金沢市観光協会発行の金沢市の公式メルマガです。
 金沢をお好きな方ならご存知と思いますが、ご購読してみたい方はこちらからお申し込みをどうぞ。月1回、メルマガとともに、美しい観光写真が1点送られてきますよ。

 メルマガ いいね金沢倶楽部

 金沢市観光協会公式サイト
  最近リニューアルして見やすくなりました!


●金沢の秋満載! いいね金沢倶楽部《第71号》の主な内容

 ◎イベント情報
  体感!金沢の旅1 千叟ゆかりの月心寺で、名匠の茶会と本格茶懐石 10月4日(土)
  体感!金沢の旅2 醤油しぼり体験と寿司会席 10月25日(土)
  金沢芸妓のほんものの芸にふれる旅  要・予約
    お問合せ&お申込み:金沢市観光協会 TEL 076-232-5555
    金沢市観光協会HP
  秋のおすすめ! ナイトイベント
   「金沢灯りと花の小径」 10月10日(金)−11日(土)
   「金沢ナイトウォーク」 10月10日(金)−11日(土)(観光ボランティアガイドの案内による夜の散策) 同時開催「金沢灯りと花の小径」
   「金沢音風流〜邦楽ミニコンサート〜」 10月10日(金)、11日(土)、18日(土)、25日(土)、11月1日(土) 会場:金沢蓄音器館 TEL 076-232-3066 無料

 ◎≪金沢しぐさ≫ の 募集!
  「日々の暮らしにおいて、昔から培ってきた人への優しい心くばりや所作があります。心が自然と所作となって外に現れるものですが、「私はこんな場面で、こうしている」「私はこんな場面で、こうしてもらった」という“よいしぐさ”を教えてください。
   「金沢に行ったとき、こんな時に奥ゆかしさ、優しさを感じた」と思われたことがありましたなら、どうぞ、下記までお知らせください。」

 ◎添付写真は、粟長醤油(大野醤油醸造協業組合)の「ギャラリーand喫茶 もろみ蔵」の店内でした。ここのお醤油はおいしいと地元でも評判ですよ。



●「金沢しぐさ」というのが引っかかりました。「金沢人らしいしぐさ」のことだそうです(観光協会の造語かな?)。
 でも、金沢人らしいしぐさって?
 ちょっと考えてみましたが、思いつきませんでした。金沢人の性格や金沢弁については何となくわかるのですが、「しぐさ」となると非常に個人的な感覚で、どこまでが金沢的といえるものなのか…。ふだんから金沢人に接しているならともかく、今の私にははちょっとむずかしいので、宿題にさせていただきます。

大野町は金沢市の北端、金沢港がある町で、大野灯台銭屋五兵衛のふるさとで有名です。金沢駅から車で15分くらいでしょうか。観光施設もいろいろあるので、お時間があったらちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

  大野醤油醸造協業組合・もろみ蔵 by 粟長醤油

  銭屋五兵衛記念館・銭五の館 by 粟長醤油

  からくり記念館 - 大野弁吉 -

  かにの居酒屋 弁吉(かに食べ放題!)


●金沢蓄音機館

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 2008.6.14


2008年01月21日



金沢1-2月観光イベント

●金沢で行われる1月〜2月の観光イベントのスケジュールです。すべて“恒例の”ではありますが、金沢でしか体験できないものばかりです。


出初め式・加賀鳶梯子のぼり
  冬の曇り空の下で今年も元気に行われました!
  1月6日(日)10:00〜
  場所:金沢城公園
  こちらに当日の紹介記事があります(KYRさん、たくさんの写真とレポートを見せていただいてありがとう)


湯涌温泉氷室の仕込み
  氷室まんじゅう(7月1日が待ち遠しい)の、あのヒムロです。ことしは雪が積もるかな。
  1月27日(日)10:00〜
  会場:湯涌温泉街、薬師堂境内氷室小屋
  内容:雪詰めの体験などに参加できます。
  問合せ:金沢湯涌温泉観光協会 TEL 076-235-1040


フードピア金沢2008
  来月1日から「フードピア金沢」−石川の冬の幸が一堂に(金沢経済新聞)
  2月1日(金)〜2月29日(金)
  冬の金沢の食文化を満喫、食に関する各種のイベント
  問合せ:フードピア金沢開催委員会事務局 TEL 076-232-1000
フードピア金沢2008・オフィシャルサイト
    詳しい情報があります↑
    お楽しみ、中央公園の「フードピアランド」は2月9(土)〜11(日)だよ!


地酒・新酒まつり
  搾りたての地酒(新酒)の試飲。当日お酒を買うと抽選で県内酒造の大吟醸酒などがプレゼント。
  2月3日(日)〜24日(日) ※火曜日休み      
  場所:石川県観光物産館前(兼六園前)
  問合せ:石川県観光物産館 TEL 076-222-7788


●金沢・加賀に地酒? もちろんあります。

 福正宗(金沢市)、日栄(金沢市)、加賀鳶(金沢市)、加賀雪梅(金沢市)、黒帯(金沢市)、萬歳楽(まんざいらく:白山市)、菊姫(白山市)、天狗舞(白山市)、手取川(白山市)、常きげん(加賀市)、獅子の里(山中温泉)、夢醸(ゆめかもし:能美市)、弁慶(能美市)… 他にもいろいろ。みなさん、いくつご存知ですか?

 呑み助の私でも半分くらいしか知りませんね。米と水がおいしい金沢・加賀は、当然、地酒どころでもあるんです。






2008年01月18日



かなざわ冬の旅キャンペーンと手づくり塾

●たいへんごぶさたしちゃいました。日付を見ると、前回の記事からもう1ヶ月半もたってました。

●きょうの金沢のお天気は曇り時々小雨。予報ではだんだん冷えてきていますので、週末にかけて雪になりそうな気配。

 金沢の天気(Yahoo!天気情報)

 現在の市内のお天気を見たい方はこちら(武蔵ケ辻交差点)

●寒いのはいやだなあ、って地元の人は(たぶん)思っていますが、観光客にはとっては、小雪がちらつくいまこそ金沢を訪れるべき絶好のタイミングです。

金沢はいま、冬の観光キャンペーンの真っ最中。

 第24回 かなざわ冬の旅 観光キャンペーン
  平成20年3月31日(月)まで実施中

●毎年恒例となっている冬のキャンペーンですが、今回も「得々ガイドブック」という小冊子が配られていますね。今回のガイドブックはこれまで以上に時間とお金をかけて作られてるみたいで、このガイドブックそのものもボリューム満点のお得な仕上がりになっています。

 どんな内容か知りたい方はこちらのPDFでわかります。なんと、実物のデータが手に入ります。

●いかがですか? 市販の観光ガイドブック並みの情報量でしょ?

●実物は金沢駅構内をはじめ市内各所の観光スポットに置いてあります。これを持参して協賛店や各施設にいくといろんな割引を受けられますので、観光を予定している方はぜひご利用のほど。

●キャンペーンでは、和菓子作りや、金箔細工、加賀繍、加賀水引、加賀毛鉤などの伝統工芸の制作体験ができる講座が2日間、用意されていますので、どうせ行くならこのタイミングがいいかも。

 金沢手づくり塾
 2月23日(土)と3月2日(日)の2日間 11:00〜15:30 
 場所:石川県菓子文化会館(金沢市尾張町2-12-1)3階
 詳しくはこちら

●それぞれ材料費などわずかな実費(1,000〜2,500円)がかかりますが、めちゃくちゃお値打ち料金なので、この機会にめいっぱい体験されてみてください。観光名所を見て歩くだけではわからない本物の金沢に触れることができるわけですから、こんなにお得なことはありません。

●無料のガイドブックを片手に、伝統の金沢文化をお値打ちに体験する! この冬の金沢はお得がいっぱい!

●お問い合わせ先

 金沢市観光協会 TEL:076-232-5555


2007年10月16日



ライフ&ファッション金沢ウィーク 今日から21日まで

【かなざわごのみ2007】ライフ&ファッション金沢ウィーク

●昨年から始まった街をあげての情報発信イベントです。当サイトでもご紹介しましたが、今年もさらに拡充した内容で実施されるようです。

 (昨年の紹介記事)
 かなざわごのみ2006 10月10日開幕 原由美子と加賀友禅の出会い

●今年は今日から今度の日曜日までの6日間にわたって予定されています。

 ◆かなざわごのみ2007
  10月16日(火)〜21日(日) 会場:金沢21世紀美術館など


  ◎繊維コレクション展示&ショー
  ◎07特別企画事業展示
  ◎SUTEKI'07〜かなざわ工芸物語
  ◎かなざわ・工房楽市
  ◎その他

 ◆協賛イベント
  ◎特別企画「着こなし上手賞」授賞式とトークショー
     10月4日(木) 会場:金沢市文化ホール 萬田久子/織作峰子
  ◎金沢5タウンズファッション&スイーツコレクション
     10月13(土)〜14日(日) 
  ◎月見光路
     10月14日(日)〜17日(水)18:00〜22:30 会場:広坂、柿木畠、片町
  ◎かなざわ・工房楽市
     10月20日(土)〜21日(日) 会場:中央公園


●協賛イベントもいろいろありますね。すでにプレイベントとして行われてしまったものもありますが、これからのものも多いので楽しみです。
 昨年はファッションプロデューサー原由美子さんと松任谷由実さんのトークショーでした。今年は…
「女性をセクシーに」萬田久子さん、着物の魅力語る かなざわごのみ 織作峰子さんとトーク
(北國新聞 10月5日)
ファッション産業都市金沢を発信する「かなざわごのみ2007」(十六―二十一日)の特別企画「着こなし上手賞」授賞式とトークショーは四日、金沢市文化ホールで開かれた。上手賞の女優萬田久子さんは金沢小紋の新作をまとって登場し、「背筋が伸び、女性をセクシーに見せる」と着物の魅力を語った。(後略)

●こちらも協賛イベントです。

 月見光路
 金沢工業大学のサイトとJOKER’s STUDIOさんのブログで、月見光路の美しい写真が見れます。

 月見光路 金沢工業大学のサイト

 「月見光路」(かなざわごのみ2006) JOKER’s STUDIO
 「ファッション産業都市金沢を発信する金沢市の「かなざわごのみ2006」が10日、学生のアート作品展示や講演会などを皮切りに開幕した。(後略)」



●どちらかというと、イベント本体よりも協賛イベントのほうが面白そうだったりして。

●しかし、こうやってみると、金沢という街は“静かな落ち着いた城下町”というイメージとは逆に、1年中イベントやお祭りのある、ちょっと騒がしい街になってきた感じがしますが、あなたのご感想はいかがでしょうか。

●もちろん、私設金沢応援団としては、こんな街の変わり方がいやだと言ってるわけではありません。昔はなかった“活気”がこんなにいっぱいあるというのは、街そのものが若返ったようで、たいへん嬉しいのです。

●歴史や伝統は大切にしながらも、今を、明日を生きていかねばならない私たちですから、平和な日々を楽しむのは当然の権利です。今年はなにやら復古調の怖い空気も一部にありましたが、やっぱり平和でなくっちゃね。




2007年09月09日



純粋映画ファン集まれ!「カナザワ映画祭2007」

●「カナザワ映画祭2007」という映画イベントが9月15日(土)から始まります。主催は、かなざわ映画の会。

かなざわ映画の会

●かなざわ映画の会は… サイトにもブログにもプロフィールがないので私にはよくわからないのですが、映画好きの金沢人の集まりであることは間違いありません。

かなざわ映画の会blog

●カナザワ映画祭2007の副題は、青いオトコまつり。一瞬、何だか不気味な感じもしないでもないタイトルですが、「青い」は「青春」ってことですよね。だから、「青いオトコ」とは超人ハルクのことではなく(ハルクは緑色だ)、「青春真っ只中の男たち」という意味でしょう。

●今回上映される映画は、そんなタイトル通り、若い男性のコアな映画ファンに受けそうな男っぽいものばかりですが、これはたまたまテーマがそうだったからで、他の分野の映画についても同じように、強い思いをもっている人たちだろうと思います。

●ただ、見たい映画は劇場かテレビで見るエンターテイメント系だけという方からすると、今回の上映メニューはまったく理解できない世界かも。ですが、時には真面目に青春と人生を考えてみるのも悪くはありません。

●人間の矛盾、正義、暴力、オトコの哲学、そして真実…。今回の一連の映画は現在の日本映画興隆の原点ともいえる映画ではないでしょうか。そんなオトコワールドに触れてみたくなった方は、ぜひ会場へ。


カナザワ映画祭2007
主催:かなざわ映画の会
共催:金沢21世紀美術館、金沢中心商店街まちづくり協議会
協力:KOHRINBO109、片町商店街振興組合
後援:石川県興業生活衛生同業組合、北國新聞社
支援:文化庁 金沢市
上映スケジュール:金沢21世紀美術館「シアター21」、シネモンド、駅前シネマ、野外上映(金沢城いもり堀園地)

見どころ
○映画祭オープニング 能登半島復興プロジェクト
○鈴木則文特集 則文祭り
○内田裕也特集 YUYA ROCKS CINEMA!
○石井聰亙特集 やってやろーじゃねぇよ!
○駅前シネマ・オールナイト
○映画祭クロージング


<追加ニュース>

●カナザワ映画祭2007のおかげで、看板絵師の懐かしの映画看板が見れることになりました。昨年10月に看板絵師の仕事を引退された東さんが「かなざわ映画の会」からのたっての依頼を受け、再度絵筆をとられたそうです。

●掲示されるのは、9月6日から金沢市片町にて。14日以降は、映画祭会場の金沢21世紀美術館で展示。
金沢で娯楽映画復興へ、看板絵師が復活!
(北陸朝日放送 2007年9月5日)
去年、引退した元映画看板絵師の東貞昭さんが再びはけを握りました。描いたのは今月14日に開幕するカナザワ映画祭をPRする看板です。東さんは金沢市出身の71歳。金沢で50年以上に渡りおよそ5万点の映画看板を制作、去年の10月に看板絵師の仕事を引退しました。ところが(後略)




2007年08月20日



『金沢ゆめ街道』「YOSAKOIソーラン日本海百万石会場」今年も盛大に開催

●以前は「道路まつり」として親しまれてきた「金沢ゆめ街道2007」のなかの「YOSAKOIソーラン日本海百万石会場」ですが、今年は「金沢城オペラ祭2007」と合体して、一段と盛り上がりを見せたようです。

●全国的にすっかりおなじみになったソーラン踊り。金沢では、「YOSAKOIソーラン日本海百万石会場」というタイトルで行われています。

●今回大勝を獲得したチーム「金澤こまち」は、2005年「トーナメント」大会に次いでの快挙だそうです。

●調べてみたら、金澤こまちのホームページがありました。結成は2001年で、結成の当初から優秀な結果を残しているみたい。構成員は幅広い年齢層(8歳〜60歳)で、名前からすると、女性だけのグループのようです(※ホームページに過去の雄姿の写真が載ってますが、写真では男女の区別がつかず!)。

金澤こまちオフィシャルサイト


●百万石まつりの「静」に対し、YOSAKOIソーランは「動」。同じまつりでもえらい違いですね。金沢人もオープンになりました。いつもこの時期は帰省できないのが残念ですが、一度は見てみたいです。

YOSAKOI熱気 県都包む 金沢ゆめ街道 金澤こまち2年ぶり大賞
(北國新聞 8月13日)
「金沢ゆめ街道2007」(同実行委員会主催、道路管理者連絡会共催、北國新聞社特別協力)は最終日の十二日、第六回YOSAKOIソーラン日本海百万石会場のパレード演舞が旧県庁、県中央公園外周道路で行われ、踊り子たちの熱気が県都の中心を包んだ。
金沢城公園三の丸広場で行われたファイナル審査には、一次審査を通過した十六チームが臨み、梅鉢紋入りの衣装を身にまとって息の合った踊りを披露した「金澤こまち」(金沢市)が、二年ぶりに大賞に輝いた。
(中略)YOSAKOIソーラン日本海百万石会場は「金沢城オペラ祭2007」(同実行委員会、本社、財団法人県芸術文化協会主催)の一環で行われた。オペラ祭は十三日午後六時半から、モデルの押切もえさんのトークショーとファッションショーによる「金沢コレクション2007」が行われる。

ダンスや音楽 道路に熱気 国道157号舞台に『金沢ゆめ街道』
(中日新聞 2007年8月12日)





2007年08月15日



『金沢ゆめ街道』「YOSAKOIソーラン日本海百万石会場」今年も盛大に開催

●以前は「道路まつり」として親しまれてきた「金沢ゆめ街道2007」のなかの「YOSAKOIソーラン日本海百万石会場」ですが、今年は「金沢城オペラ祭2007」と合体して、一段と盛り上がりを見せたようです。

●全国的にすっかりおなじみになったソーラン踊り。金沢では、「YOSAKOIソーラン日本海百万石会場」というタイトルで行われています。

●今回大勝を獲得したチーム「金澤こまち」は、2005年「トーナメント」大会に次いでの快挙だそうです。

●調べてみあたら、ホームページがありました。結成は2001年で、結成の当初から優秀な結果を残しているみたい。構成員は幅広い年齢層(8歳〜60歳)で、名前からすると、女性だけのグループのようです(※ホームページに過去の雄姿の写真が載ってますが、写真では男女の区別がつかず!)。

金澤こまちオフィシャルサイト
http://www.geocities.co.jp/Milkyway/5431/index.html

●百万石まつりの「静」に対し、YOSAKOIソーランは「動」。同じまつりでもえらい違いですね。金沢人もオープンになりました。いつもこの時期は帰省できないのですが、一度は見てみたいです。
YOSAKOI熱気 県都包む 金沢ゆめ街道 金澤こまち2年ぶり大賞
(北國新聞 8月13日)
「金沢ゆめ街道2007」(同実行委員会主催、道路管理者連絡会共催、北國新聞社特別協力)は最終日の十二日、第六回YOSAKOIソーラン日本海百万石会場のパレード演舞が旧県庁、県中央公園外周道路で行われ、踊り子たちの熱気が県都の中心を包んだ。

ダンスや音楽 道路に熱気 国道157号舞台に『金沢ゆめ街道』
(中日新聞 2007年8月12日)





2007年07月31日



金澤夕ぐれ祭り2007 7/27〜7/28

●これも金沢の夏の風物詩になりつつあります。年々規模が大きくなっているようです。

●「夕暮れ」「夕日」「夕焼け」「灯ともし頃」「夕闇」…
「夕方」という時間帯は、昔も今も情緒がありますね。なぜでしょうね。

●1日の仕事を終え家路につく時間、張り詰めていた緊張感がゆるみほっと一息つく時。この「ほっと」する気持ちが、日本的な「情緒」につながっているのでしょうね、たぶん。

●「夕暮れ」のイメージは、金沢という街にぴったりのような気がします。それは私が金沢で過ごした少年時代(昭和20年代後半〜30年代)と重なります。夕焼けのきれいな日が多かったように思います。

●「浅の川暮色」(五木寛之)や「三丁目の夕日」(映画)をいいなと思うのは、私には中身よりも先に、そのネーミングから受けるイメージの良さが大きいですね。

●金澤夕ぐれ祭り、そのうちに。

あかりの造形点灯準備着々 金澤夕ぐれ祭りと連携 金沢工大の月見光路
(北國新聞 7月26日)
金沢青年会議所が二十七、二十八日に開催する「金澤夕ぐれ祭り2007」(北國新聞社など後援)に合わせ、金沢工大「月見光路プロジェクト」の「あかりのオブジェ」の設営が二十六日、金沢市のいもり堀園地で始まり、学生ら約百人が七種類約四千個の明かりの点灯へ向け、準備を進めた。(後略)

柔らかな光、浴衣包む 金澤夕ぐれ祭り開幕
(北國新聞 7月28日)
「金澤夕ぐれ祭り2007」(金沢青年会議所主催、北國新聞社後援)は二十七日、金沢市の県中央公園、いもり堀園地で開幕した。県中央公園には屋台がずらりと並び、いもり堀園地には柔らかな光を放つオブジェが設置され、浴衣姿の男女や親子でにぎわった。(後略)