●1985年(21年前)に始まった市をあげての冬のビッグイベント(だそう)ですが、残念ながら私はこの時期に一度も帰ったことがなく、現地の雰囲気を知りません。
●たぶん、メイン会場が中央公園なんでしょうね。フードピアランドという名前で、囲炉裏村、屋台村、ラーメン横丁、ステージイベントなど、いろんな味やモノ、コトが楽しめそう。
●街の真ん中ですから、だれもが気軽に行けますね。この時期は1年でも一番雪が積もるときなので(今年はちょっと多いかも)、冬の金沢観光には最適のタイミングです。おいしい魚がお腹いっぱい食べれますね。嗚呼、行ける人がうらやましい…
冬の食の祭典「フードピア金沢」開幕 10日から「ランド」 県中央公園で準備
(北國新聞社 2006.2.7)
フードピア金沢2006(北國新聞社特別協力)は六日、「『美(うま)い。』の玉手箱」をテーマに始まった。金沢市の県中央公園では十日から開かれるフードピアランド(北國新聞社主催)の会場設営で公園の入口に長さ六メートルの大のぼりが登場し、夜は老舗店主が伝統文化を語る新事業「金澤老舗大学夜話」が催されるなど、二十三日間にわたる冬の食の祭典が開幕した。(後略)
フードピア金沢2006・オフィシャルサイト
「フードピア金沢」は、食材の最も豊富な冬に、石川の食文化とそれを
育てた風土を満喫できるイベントです。1985年から開催され、
石川の冬を代表する「食の祭典」として毎年多くの参加者にお越し頂いております。
●ところで、このあいだの日曜日(テレビ朝日系列の旅の番組)、俳優の山本学さんと山本陽子さんが小雪舞う金沢〜山代温泉で、死ぬほど贅沢な食べ歩きをしていました。
●近江町市場で生の白ガスエビとタラの白子鍋を食べ、片町の天ぷら割烹でかぶら寿司とブリ大根を食べ、山代温泉の高級旅館でズワイ、コウバコ、からみ大根を添えた寒ブリ、加賀レンコンの和え物、ノドグロの塩焼き、ハモのツミレ鍋を食べ、橋立港で5万円のズワイガニを使った漁師さんの賄い飯を食べていました。2日間で、食事代だけでも、たぶん一人10万超円…。お二人の満足げな顔を思い出しただけで唾が止まらなくなってきた。
●ほんとうにおいしいものを食べたい人は、絶対に冬の金沢を訪れるべし。
フードピアで、司会の人が言ってました。だんだん全国版になってきました。楽しみですね。
●ちょっと思いたって、松原健之さんをGoogleで調べてみました。
●結果は次の記事にしようと思いますが、ちょっとのあいだでずいぶんファンサイトや関連記事が増えてることに驚きました。やはりメジャーデビューの影響なんでしょうね。
●出身は静岡・袋井市だそうですが、五木寛之さんとの出会いがきっかけで、五木さん同様、金沢と深い縁ができました。どんどん活躍してってほしいなあ。