投稿した瞬間にそのときの天気情報が記録されるので、投稿後にブログを見直したとき、あ、雨なんだと、思わぬ発見をしてしまいまた。私にとってはたいへんうれしい機能です。
ご存知の通り、金沢は北陸3県の中でもとくに雨の多い街です。それも、ざーざー降りではなく、梅雨のようなしっとりとした雨。観光客にとっては、それはなんとなくロマンチックに感じられることもあるのかもしれませんが、そこに暮らす人にとっては、あまりありがたくないと思っていました(昔、住んでいたころ)。
しかし、考えてみると、生活や文化はそんな気候風土によって何百年にわたり育まれてきたものですから、必ずしも悪いことではないのかもしれないと、最近、思うようになりました。個人的には曇りの日や湿気の多い日は苦手なんですが、いいも悪いも、それが金沢なんだなあと思う、このごろです。
訪問されるときは、雨傘をお忘れなく。さすがに今では完全舗装されている道しかないので、長靴はめったにいりませんが。
金沢に96年から5年ほど暮らしていました。この冬の天候には正直まいりましたね。観光でくる人には、冬の雷も風情があるのでしょうが。洗濯物が乾かないで困ります。
いまは仙台にいますが、金沢の魚介類の美味しさのはかないません。
また、お邪魔します。
金沢から仙台へと城下町シリーズですか。単身赴任ご苦労様です。
ジトジト雨は困りものですが、おっしゃるとおり、金沢の魚介類のおいしさは(値段はともかく)ピカイチですね。そのうちに、このブログでも紹介したいと思ってますが、冬は、甲ばこガニ、かぶら寿司、白味魚などの昆布じめが、もう最高!
自由なランナーさんも金沢を時々思い出してくださいね。
ところで、「単身赴任 杜の都STYLE」の仙台情報も地方色にあふれ、楽しそうですね。こちらも時々寄せてもらいますので。