季節は兼六園熊谷から兼六園菊桜へ 金沢遠望

2006年04月27日



季節は兼六園熊谷から兼六園菊桜へ

●1年前の記事に、兼六園の桜のことを記しました(兼六園の桜まつり)が、その追加情報です。
金沢・兼六園の熊谷桜見頃 (26日)
(北陸朝日放送 4月26日)
金沢の兼六園ではソメイヨシノに代わって兼六園熊谷桜が見ごろを迎えています。「兼六園熊谷桜」は山桜の一種でソメイヨシノが終わるころに咲き始め今が満開です。花びらの周辺がほんのりピンク色をおびた風情のある桜で、今週一杯が見ごろと言うことです。
兼六園にはおよそ40種類の桜があり420本が次々と花を咲かせていきますが、最後を飾るのが花びらが300枚を超える「兼六園菊桜」です。「花の色」を3度変えると言われ、咲き始めの濃い紅からやがて薄い紅に、最後は白に変わって散っていきます。今年は気温が低かったことから例年より1週間以上、開花が遅れ、ゴールデンウイークの後半には花の盛りを迎えるということです。(15:35)

●園内に約40種類・420本ある桜のなかで、今が身頃の桜は“兼六園熊谷”で、最後に咲くのは、花びらが300枚を超える“兼六園菊桜”だそうです。「花の色」が3回変わるというのは、それだけ開花時期が長いということでしょうか。

●2つの桜に関する写真と詳細記事はこちら。どちらも素晴らしいです。

 ○兼六園熊谷(ケンロクエンクマガイ)※ヤマザクラ系
 ○兼六園菊桜




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