第55回金沢百万石まつり最新情報 リンク集
○百万石まつり 金沢市内60カ所 ちょうちん飾り付け
(北國新聞社 2006年5月19日)
○金沢百万石まつりホームページ
(金沢市 第55回金沢百万石まつり実行委員会)
○必見! ライブ中継 6月10日15:30-18:30 第55回金沢百万石まつりインターネット中継
今年も百万石行列の模様を6月10日午後3時半から6時半まで生中継します
○第50回百万石まつり(平成13年6月9日)
ちょっと前の写真アルバムですが、かなり正確な雰囲気がわかります
○金沢商工会議所 金沢百万石まつり
○金沢百万石まつり参加記録 昨年の映像
○金沢百万石まつり:百万石行列に新演出−−来月9〜11日
(Yahoo!ニュース - 毎日新聞 5月20日)
○金沢百万石まつり - Wikipedia
○金沢百万石まつり 百万石踊り流し ゆかたレンタル
○JRおでかけネット − 金沢百万石まつり 百万石行列
○金沢百万石まつりパレードに参加(金沢大学ホームページ)
○MRO(北陸放送)ニュースこぼれ話(2005/12/13)
○金沢百万石まつり : 北陸の祭りを追う(YOMIURI ONLINE 読売新聞)
○金沢百万石まつり−石川・富山・福井の観光レジャー情報【北陸見物】
○「百万石まつり」期間中の兼六園の無料開園等について(公園緑地課)
6月10日(金)から6月12日(日)まで3日間無料開放 ライトアップもあります!
○百万石まつりの歩み(歴代ポスターの写真)昭和27年〜平成18年
○第55回金沢百万石まつり・百万石行列の詳細情報:るるぶ.com
○金沢発ときめき浪漫 : 近づく百万石まつり
○あさぴーのおいしい独り言: 加賀百万石の礎を築いた前田利家入城の祭り「百万石まつり」
○いらっしゃい金沢・北陸へ
金沢百万石まつり
私は金沢で大学生活を四年間送っていましたので、
縁を感じて、実は、
勝手ながらリンクさせていただいていました。
ご承諾いただけると幸いです。どうぞご確認ください。
四年間住んでいたおかげで、百万石まつりも何度か見に行きました。
渡辺裕之さんが来たのをよく覚えています。
今年は高嶋兄が来るようですね。
それでは、また来訪します。
●めちゃくちゃの五木寛之ファンですね。同じ仲間どうし、これからもよろしく。
其の途中、滋賀県の長浜で家老職だった松平大弐は切腹します。
大弐は慶寧の補佐役としてその趣旨を体して、勤皇の意志を持って、皇室や諸藩の間を奔走し駆け回って、新しい時代を生み出すことに努力しましたが、蛤御門の変が起こり加賀藩が長州に同情的であったことの責を一身に引き受けて自刃したのです。
その後、慶寧に仕えていた勤王派の重臣らを処罰しました。
やがて慶寧が14代藩主になると大弐の忠節を褒め称えて1890(明治23)年には、
前田家の墓地に大弐の霊をまつりました。1898(明治31)年、国から従四位が贈られました。
明治維新から明治4年の石川県が出来るまでは、金沢藩で知事はその前田慶寧でした。加賀藩最後の藩主と,金澤藩(石川県ではない)最初の知事でした。ちなみに最初の石川県庁舎は美川町にありましたが、
金澤藩庁舎は明治2年2月18日金澤城の金谷御殿出火のため御八家のひとり長家の屋敷を、藩主の住まいは本多家の屋敷を借りてました。
珍事変換録(天保10年〜明治20年の記録日記)によると、石川県初代知事として明治4年(1874)9/22に薩摩から内田清風が着任しますが、
版籍奉還で家禄が1/10になり、藩知事を解任された慶寧は、明治4年8月11日朝6時半に東海道回りで東京へ発駕しますが、其のお供は100人に満たず、乗馬はたった1疋、持槍はなんと一筋、駕籠は藩主の時みたいに化粧も無く切り棒で、参勤交代時には最高4000人を超えたお供と乗馬・持ち物数知れず、絢爛豪華な塗り駕籠に乗って行った面影花ぬ見るも憐れであった。
4時くらいに家臣にお酒を振舞われ、領分の町の下々の者までお流れを頂戴した。
この日は家臣は勿論町中の者が野々市までお別れのお見送りで立錐の余地も無かったと書いてあり、誰一人として涙を溢れさせ、手拭いを濡らさぬ者はなしと見送ったこの著者は書いてあります。
百万石祭を前に加賀藩最後のうんちくを。
●百万石という栄華を誇っていた加賀藩だけに、その終末の情景にはひとしお哀しさが漂います。
●右往左往していた幕藩体制の最期、激動の明治維新前後の状況。とかく新しい権力者の晴れ姿ばかりにスポットライトが当たりがちですが、その裏にはこのように没落していった人たちの人生もあったのだという、歴史の過酷な一面を思い知らされました。
●歴史はさまざまなドラマの集積ですね。典型的な凡人である私は、自分自身がそんなドラマの主人公でなかったことに、つくづくと幸せを感じております。
●珍しいお話を聞かせていただき、ありがとうございました。これからもぜひ、面白いうんちく話を聞かせください。