●商戦は全国どこでも年々激化していますが、今年の金沢・夏バーゲンの特徴は、隣接県にも積極的な売り込みをはかっていることのようです。
●今回は、バス運賃と同額の商品券付きのチャーターバスの運行、金沢駅からのシャトルバスの運行、直行バス利用者に飲食券や商品券プレゼントなどなど、さまざまな特典がついている模様。
●この調子だと、今後、季節の変わり目ごとに同様の企画が行われる可能性があります。福井、富山にお住まいの方は、この夏がだめでも、秋、冬と、これからは金沢の商業施設の動向から目をはなせなくなったのではないでしょうか。
●金沢は昔から北陸随一の商業都市でしたが、近年はますますその勢いを増しているようです。人が集まるのは魅力のあるということですが、現場ではそれなりに努力もなされているはず。こうやって街は発展していくのですね。
●ところで、北陸新幹線ができると東京・大阪との移動時間は一気に1時間20分ほど短くなるそうです。
金沢−東京 約2時間28分(現在より約1時間19分短縮)
金沢−大阪 約1時間05分(現在より約1時間20分短縮)
※残念ながら、名古屋方面は関係ないようで 北陸新幹線の整備計画図・ルート図
●数年後には富山・福井が30分の近さになり、さらに東京・大阪からの買い物客もどど〜と増えているのでしょうか。ふるさとの発展はグッドニュースですが、どんなに発展しても、「金沢らしさ」だけは永遠に失わないでほしいと思います。
●こんな硬い話はどうでもいいですね。懐に余裕のある方は、ぜひこの機会に金沢でショッピングをお楽しみくださいませ(いいな)。
隣県客も「金沢にきまっし」 富山、福井から買い物バス
(北國新聞 2006年7月2日)
金沢市内の百貨店、専門店ビル、商店街で一日、夏のバーゲンが始まり、夏物衣料や雑貨などを買い求める客でにぎわった。今年は各店が「金沢にきまっし」と、富山、福井からの直行バスを運行、初日はどの便も「ほぼ満席」と盛況だった。隣県からの”ストロー ”を狙う今年の商戦は例年以上に熱くなりそうだ。(後略)
<竪町商店街振興組合>
一、二日の限定で京福バス(福井市)と富山地方鉄道(富山市)のバスを一台ずつチャーターし、いずれも乗車賃と同額の商品券を配った
鉄道利用者も呼び込むため、金沢駅から無料のシャトルバスを三十分ごとに運行した。
<香林坊109>
富山、福井からの直行バス利用者に五百円分の飲食券を配った。福井ルートは初売り、黄金週間に続く運行で、八月二十日までの土日祝日に実施する。
<香林坊アトリオ>
「コーチ」の開業に合わせ、福井からのバス乗客に千円分の商品券を付けた。
夏物バーゲン
●そうですね、金沢が置かれている基本的な状況は、むかしから変わっていませんね。
●ただ、期待したいのは、東京・大阪で流行っているものを売るのもいいけど、金沢独自の文化発信ですね。金沢でしかできないことや金沢にしかないものなら、単なる競争ではなくなるので、それなりに勝負できるんじゃないでしょうか。
●yui さんがおっしゃるように、地方都市は住んでる人もお客様も絶対数が少ないので、独自路線をとらざるをえないのが辛いところですが…
21世紀美術館もまだ独自色を出しているとは言い切れないし…。これからに期待、です。
●こういったことをみんなで考えるためのきっかけづくりが、たぶん、この秋に予定されている『ライフ&ファッション金沢ウィーク』なんでしょうね。
期待しましょう。
●と、他人事のように言って終わってはダメでしたね。ほんとは、自分でも何かをやるべきでしょうけど。私の場合は、このブログで精一杯応援していくのが役目かなと思っています。