金沢でアールスメロンの出荷が始まる 金沢遠望

2006年07月11日



金沢でアールスメロンの出荷が始まる

●金沢のメロン、と聞いてもピンときませんでしたが、考えてみたら、メロンは今では全国どこでも栽培されている感じで、これもありね、というのが正直な感想でした。

●が、メロンはメロンです。くどくど言う前に、大好きです。スイカも好きですが、メロンはもっと好きです。これは子どもの頃からの憧れのフルーツでした。あなたも、そうでしょ?

●しかし、アールスメロンってなんだろう? ということでネットで調べてみました。

 (JA豊橋)温室メロンのまめ知識「由来と栽培の変遷」

●上のサイトによると

 ○アールスメロンとマスクメロンは同義語として使われることが多い。
 ○マスクの由来は麝香(ムスク)であり、香り高いメロンの総称として使われている。
 ○アールスメロンとは品種との関連が強い呼び方で、大正時代イギリスから伝わった品種「アールス・フェボリット」に由来する。

 ということです。

●アールスメロンとは、マスクメロンの品種の一つだったんですね、な〜んだ。

●そんなわけで、メロンの季節がやってきました。今年の金沢のメロンは、6月の好天のおかげでひときわ甘〜いそうですよ。ウ〜

甘味たっぷり夏の味 金沢でアールスメロン出荷
(北國新聞 2006年7月10日)
金沢市下安原町のJA金沢市砂丘地集出荷場で十日、県内産の春作アールスメロンの出荷が始まり、甘みをたっぷり含んだきめ細かな網目が特徴の夏の味覚が次々と箱詰めされた。集出荷場には、下安原町や打木町の生産農家が栽培した「アールスナイト」と呼ばれる品種のメロン約千百個が運び込まれ、職員が大きさや形などを見て等級の選別を進めた。JA金沢市によると、三月の低温や四、五月の日照不足の影響で昨年に比べ七日遅れの初出荷となったが、六月に好天が続いたことから糖度は一四〜一五度と高めだという。この日出荷した約二百ケースは金沢市中央卸売市場で十一日に競りにかけられ、同日中に小売店に並ぶ。春作物は八月中旬まで約八千ケース、六十五トンを出荷する見込みで、九月中旬からは秋作物が登場する。


 金沢市下安原町









posted by kenbo | 石川 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 金沢の美味 | 金沢遠望 TOPへ
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