●いいですね、若い方のチャレンジショップ。結果はどうだったのでしょうか。
金大付属中出身“3人娘" 加賀麩の力 首都で発信 貸店舗 創作料理カフェ出店
(中日新聞)
金沢市の金大付属中学校出身で、東京・目黒区で同居する二十六歳の女性三人が、加賀料理じぶ煮などに使われる麩(ふ)の魅力を発信したいと、東京・渋谷のレンタル店舗「コラボカフェ」で十五、十六日の二日間、創作料理カフェを出店。「金沢の生活に根付く麩の味わいを東京でも広めたい」と張り切っている。
フレンチトースト、アイスに変身
約一年半前から東京で同居する三人は、中島政子さん(コピーライター)、坂井亜希子さん(グラフィックデザイナー)、田村理恵さん(編集者)。故郷から麩が届いた際「どう料理しようか」と盛り上がったのをきっかけに、創作料理に挑戦。タンパク質が豊富で低カロリーな魅力を手軽に知ってもらおうと、フレンチトースト風に焼き上げるなど、三カ月程前から出店計画を進めた。(後略)
●広告業界や雑誌業界で働いていらっしゃる3仲良し人組でしょうか。これからもがんばってください。そして、金沢の宣伝PRもよろしく。
●それにしても、こんな若い方でも伝統の食品「麩」が大好きな方がいらっしゃるんですね。意外でしたが、ちょっと考えてえてみれば納得です。だって、オイシインダモン!
●私の味覚のなかでも、加賀麩はかなり上位に位置します。生麩もいいし、お吸い物にする麩もいいし、麩まんじゅうも… みんな、けっこうなお味です。
<ミニ・コメント>
○生麩 …うちでは、おさしみのようにしてワサビしょうゆで食べます
○お吸い物 …インスタントの汁物みたいで超カンタンなのが嬉しい!
○麩まんじゅう …たいへん上品な味で、麩とは思えません
みんな非常にシンプルな商品ですが、それぞれに伝統の香りが感じられます。
●金沢らしい料理や食材も、最近は多くなりましたが、麩は、帰省のたびにお土産に買って帰るものの一つになっています。どちらかというと麩室屋さんのものが多いですが、どのお店の商品も味はそんなに違いはないと思います。
●インターネットでは、次の3社が豪華なサイトを出されてますね。
○加賀麩 不室屋 創業慶応元年
○加賀麩司 宮田 創業明治8年
○加賀生麩処 茶庵 (本社:麩金 ふうかね)
《金沢ワンポイント観光ガイド―生麩のお土産》
●上記サイトに本店や直売店のマップが載っているはずです。
●また、各社とも金沢駅構内の商店街や片町・香林坊のデパートにも出店されてるので、どこでも気がついたときにさっと買えますよ。
●店頭では、サイトに載せてないような新しい商品や、日常的に使う安い商品のばら売りをしているところもあります。
生麩は金沢で初めて出会いました。
車麩しかしらなかった私には
いろいろあってびっくりでした。
数箇所お店で食べたこともあります。
●店頭で販売されているものは、かなりの種類があります。小さくて、カラフルで、まるでままごとの材料のようなものまでありますね。
●それに、そんなに値段がしないので、友人・知人へのお土産に一番手頃、とうちの者がいってます。
●金沢らしいお土産ではないでしょうか。