●金沢にいない身としてはどうしようもありませんでしたが、ふるさとへの思いのこもった華麗な演奏が、金沢の聴衆の心に染み込んだ、素晴らしいコンサートだったようです。
●クラシック音楽、それもソロピアノというと、今の日本では一般市民の目や耳に触れる機会はそれほど多くはありませんが、宮谷さんはふるさと金沢での音楽活動も地道に、熱心にやっておられます。
●機会をみつけて、きっといつの日か、生演奏を聴きたいと思っています。これからもご活躍を祈ります。
宮谷理香デビュー10周年記念 ピアノリサイタル 『愛をこめ、ふるさとへ』
8月8日(火)会場 金沢市アートホール 開演 午後6時30分
曲目
<名曲の調べ>
ベートーヴェン ピアノソナタ「月光」、リスト:愛の夢、バッ ハ=ブゾーニ シャコンヌ
<ショパンの魅力>
ノクターン第2番、別れの曲、舟歌、ソナタ第3番
金沢への思い、華麗に奏でる 宮谷理香さん デビュー10周年公演
(北國新聞 2006年8月9日)
金沢市出身のピアニスト宮谷理香さんのデビュー十周年記念ピアノリサイタル「愛をこめ、ふるさとへ」(宮谷理香の会主催、北國新聞社、北陸放送、テレビ金沢、財団法人石川県芸術文化協会後援)は八日、同市アートホールで開かれた。宮谷さんは、生まれ故郷への思いのこもった華麗な演奏で聴衆を引きつけた。(後略)
○ショパン国際ピアノコンクール入賞の宮谷理香さん - 金沢遠望
○ショパン・ピアニスト宮谷理香さん「ふるさと学校訪問」 - 金沢遠望
宮谷理香|ピアノ|ショパン