●車の運転時や携帯電話使用時のマナー向上を促すアクセサリーとして、10月10日の金沢ナンバーの開始日に合わせて売り出す予定だそうです。
●金沢の香りとは… プロジェクトの初会合では、金沢城や兼六園から「ヒノキ」「緑茶」、もてなしドームや21世紀美術館から「ガラスの透明感」、季候から「雨」といった意見がだされたとか。
車内に「金沢の香り」 市、金沢学院大生ら開発へ ナンバー導入に合わせ販売
(北國新聞 2006年8月10日)
金沢ナンバー決定を契機に、金沢をイメージした香りを開発し、全国発信を目指す「金沢の香り」デザインプロジェクトが9日、金沢市や金沢学院大の学生、民間事業者の連携で始動した。学生の意見を参考に金沢の特徴である伝統と創造をイメージできる香りを調合し、装飾には加賀友禅や金箔(きんぱく)などの伝統工芸を使用する計画である。10月10日のナンバー導入に合わせ、車内や携帯電話用グッズとして、販売を開始する。(後略)
●個人的には、“金沢の香り”は一つ(「淋子紅梅」)でいいんじゃないかと思うのですが、そうはいかないのでしょうか。
●現実の香りとなると「梅」にまさる適材はなさそうですし、それがダメなら、あとは香りとは直接関係のない“イメージ”だけで決めるしかなくなります。でも、そうなったらなったで、だれも知らない香りで、かつ、だれもが納得できるものを創りださねばならないし…。真剣に考えれば考えるほど難ししそうですね。10月10日というと、あと1ヵ月半先…
●でも、こんな脳力やセンスのない私が心配することではなかったですね。たぶん、すでに素晴らしい香りが決まっているはずです。期待しましょう。
金沢ナンバー