金沢高校無念の涙! 3回戦進出ならず 金沢遠望

2006年08月16日



金沢高校無念の涙! 3回戦進出ならず

●予想に反してというか予想通りというか、やはり今年の智弁和歌山のほうが実力が上でした。

●プロ野球でもそうですが、野球はまず守り、そしてその中心は、やはり投手の力ですね。相手のピッチャーがよければ、いくら好調な打線でもお手上げ。そんなゲームを、プロ野球ではいやほど見せられてきました。それを徹底的に意識してチームづくりをしてきた落合ドラゴンズが、今年も安定した成績で1位を突っ走っています。

●高校野球も同じですよね。歴代の優勝校は、ほどんどが素晴らしいピッチャーを抱えていました。優秀なピッチャーを有する学校は、優秀な打線を誇る学校よりも、勝ち残る可能性は高い。それを地でいっている感じの試合でした。

●9人のチームワークといいながら、実際はピッチャーという一人の個性で決まるところが、野球の面白いところでもあります。

●なんて冷静なこと言ってる場合ではありませんでした。グヤジ〜!
金沢、反撃届かず敗戦/夏の甲子園 - 第88回全国高校野球選手権
(nikkansports.com)
<全国高校野球選手権:智弁和歌山5−2金沢>◇14日◇2回戦
金沢が5年ぶりの3回戦進出を逃した。エースの滝口勇次(3年)に疲れがあったため、同じ右腕の林隆太(3年)を先発に起用。序盤は粘り強い投球が光ったが、5回に球が浮き、相手打線につかまった。この回4失点で途中降板した林は「自分の思った通りに投げられていたが、相手がうまかった。少し疲れもあった」と振り返った。1回戦で9得点した打線もスクイズを失敗するなど攻め切れなかった。

●来年こそ!



posted by kenbo | 石川 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | TOPICS | 金沢遠望 TOPへ
この記事へのコメント
朝日放送の決勝中継の解説が星稜の山下さんです。「総監督」という肩書きに時代の流れを感じました…。
Posted by yui at 2006年08月21日 14:47
●yuiさん、いつもコメントありがとうございます。

●そうですか。星陵の全盛期を築いた名監督でしたね。テレビでしかお目にかかったことはありませんが、高校生の気持ちがよくわかる人だったのでしょう。

●昨日、早実と苫小牧の決勝戦を見てて感動しましたが、ぜひ石川県からも、名勝負といわれる試合を残す高校が出てほしいものです。小松、松井といった大物が生まれた土地ですから、可能性は大いにありますよね。
Posted by kenbo at 2006年08月22日 04:39
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