●プロ野球でもそうですが、野球はまず守り、そしてその中心は、やはり投手の力ですね。相手のピッチャーがよければ、いくら好調な打線でもお手上げ。そんなゲームを、プロ野球ではいやほど見せられてきました。それを徹底的に意識してチームづくりをしてきた落合ドラゴンズが、今年も安定した成績で1位を突っ走っています。
●高校野球も同じですよね。歴代の優勝校は、ほどんどが素晴らしいピッチャーを抱えていました。優秀なピッチャーを有する学校は、優秀な打線を誇る学校よりも、勝ち残る可能性は高い。それを地でいっている感じの試合でした。
●9人のチームワークといいながら、実際はピッチャーという一人の個性で決まるところが、野球の面白いところでもあります。
●なんて冷静なこと言ってる場合ではありませんでした。グヤジ〜!
金沢、反撃届かず敗戦/夏の甲子園 - 第88回全国高校野球選手権
(nikkansports.com)
<全国高校野球選手権:智弁和歌山5−2金沢>◇14日◇2回戦
金沢が5年ぶりの3回戦進出を逃した。エースの滝口勇次(3年)に疲れがあったため、同じ右腕の林隆太(3年)を先発に起用。序盤は粘り強い投球が光ったが、5回に球が浮き、相手打線につかまった。この回4失点で途中降板した林は「自分の思った通りに投げられていたが、相手がうまかった。少し疲れもあった」と振り返った。1回戦で9得点した打線もスクイズを失敗するなど攻め切れなかった。
●来年こそ!
夏の甲子園|高校野球
●そうですか。星陵の全盛期を築いた名監督でしたね。テレビでしかお目にかかったことはありませんが、高校生の気持ちがよくわかる人だったのでしょう。
●昨日、早実と苫小牧の決勝戦を見てて感動しましたが、ぜひ石川県からも、名勝負といわれる試合を残す高校が出てほしいものです。小松、松井といった大物が生まれた土地ですから、可能性は大いにありますよね。