●7月に、金沢出身で東京暮らしの若い女性の加賀麩を使った創作料理カフェがニュースになっていましたが、今度はその上位バージョンです。
加賀野菜がフレンチに 東京のレストラン考案 金沢ファン倶楽部も発足へ
(中日新聞)
伝統の加賀野菜を使ったフランス料理の新メニューを東京のレストランが考案し、十月一日に都内で開かれる金沢市のイベントで初披露されることになった。考案したのは東京・日比谷公園内にある日比谷松本楼。加賀レンコンのサラダやヘタ紫ナスのプロヴァンス風オーブン焼き、五郎島金時(サツマイモ)のタルトなど、オードブルからメーンディッシュ、デザートまで、カラフルな八品。市が首都圏在住の金沢ゆかりの人向けに日比谷松本楼で初めて開く「金沢ファンの夕べ」で出席者に振る舞われる。(後略)
●加賀れんこんのサラダ、ヘタ紫なすのプロヴァンス風オーブン焼き、五郎島金時(さつもいも)のタルト…聞いただけでヨダレが出てきました。私は8月に加賀野菜スープを楽しみましたが、加賀野菜は和食だけでなく、フランス料理にも合いますね。
●もともと懐石料理とフランス料理はイメージも似ているので、合わないワケがありません。
●さらに、上の記事の最後に「金沢ファン倶楽部が発足した」とありました。日比谷松本楼さんのお客様だけが対象なのでしょうか、それとも関東地区にお住まいの人が対象の、幅広いファンクラブなんでしょうか。詳細は不明ですが、いずれにしても、首都圏での金沢ファンの熱気が伝わってくる微笑ましいニュースでした。
●加賀野菜―ジワリと人気が出てきそうで、うれしいです。
ほんとおいしかったなぁ。。。
●金沢のレンコン、ほんとにおいしいですよね。全国的にも有名だということは、私は金沢を出てから知りました。
●加賀野菜は、地元では日常の食材で、あまりにも当たり前すぎるため、他の地域から高く評価されているということはあまり知られてませんね。最近はそうでもなくなりつつありますが。
●いつだったか、テレビのレポーターが、現地で採れたてのレンコンをその場でかぶりついてたシーンを思い出しました。