リターン・オブ・ゴジラ松井、野球ができる喜びが全身に 金沢遠望

2006年09月15日



リターン・オブ・ゴジラ松井、野球ができる喜びが全身に

松井秀喜、感動の復活劇に全世界の野球ファンが酔いしれました!
 日本時間9月13日、大リーグ復帰第1戦、ヤンキースVSデビルレイズ。ゴジラ松井はいきなり4の4!

●アナウンサーの絶叫とともにテレビ画面に映った松井秀喜選手は思いっきりバットを振りまわし、必死の形相でグランドを走り回っていました。一まわり体が大きくなったみたい!

●ほんとに骨折してたの?と思わせるくらい、元気いっぱいの松井選手の動きに涙した金沢人も多かったのではないでしょうか。

●律儀な松井選手は約束通り、大リーグのグランドに戻ってくれました。本当によかったです。 試合後のインタビューでも、再び野球がやれるようになったことに対する喜びにあふれていました。

●昨日の朝、みのもんたの朝ズバで、チラリと父ゴジラが映っていました。試合が始まった直後でしたが、父ゴジラはもちろん、番組の出演者も全員がニコニコと笑顔で、まるで自分の息子のことのように喜んでいましたよ。

●スポーツ観戦で感動することは多々ありますが、昨日の松井復活劇は、今年3月のWBCの日本チーム優勝のときよりも、これまでのどの感動よりも感動的でした。よかった、よかった。

復活劇!松井秀 いきなり4の4
(Yahoo!ニュース - デイリースポーツ)
ゴジラが帰ってきた!左手首骨折で戦列を離れていた米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手(32)が、デビルレイズ戦に「8番・指名打者(DH)」で先発出場。故障した5月11日のレッドソックス戦以来、124日ぶりにメジャーの打席に立った。復帰後初打席となる一回一死一、三塁で中前適時打を放つと、三回は右前打、四、六回にも中前打し、4打席連続安打した。八回の第5打席は四球で、代走を送られ交代。1試合4安打は今季の開幕戦以来、レギュラーシーズンの自己最多タイ。ファンが待ち望んだ復帰戦を、最高の結果で飾ってみせた。(後略)

「この日を待っていた」 復活ゴジラ大暴れ 
(asahi.com 2006年09月13日)
フラフラと上がった球が中前に落ちる。1回1死一、三塁。詰まらされたが、内寄りに入った129キロのカーブを左手でしっかり押し込めた。復帰初打席で適時打。背番号55がヤンキースタジアムに帰ってきた。(後略)

連日爆発ならず… 3の0、復帰後初三振 「内容悪くない」
(松井ゴジラ通信 2006年9月14日)
【ニューヨーク支局13日杉山圭一郎】4安打の固め打ちで十二日の復帰戦を飾ったヤンキースの松井秀喜選手は十三日、ヤンキースタジアムでのデビルレイズ戦に「7番・指名打者」で出場し、3打数無安打1四球だった。試合後の松井は「三振した打席以外は、内容は悪くなかった」と話した。(後略)

●以前に閲覧した松井選手の母校、根上町立浜小学校(現・能美市立浜小学校、なんと森元首相も同窓)の旧サイトで、ピアノ一本で奏でられていた素朴な校歌を思い出し、改めて涙が出てきました。
 ※いま調べたら、私が見たサイトは、町名変更のせでしょうか、今年6月初めにリニューアルされ、なくなっていました。いかにも現場の先生が手作りで作っておられたといった感じの、味のある、懐かしいサイトでした。非常に残念です。



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