●金沢フォーラスの話題が多くなってきました。オープンまで2カ月!
●めいてつ・エムザ(武蔵が辻)、大和(だいわ、香林坊)の老舗百貨店でも、さまざまな対抗策を考えているようです。金沢駅と武蔵が辻、香林坊では商圏が異なりますが、金沢フォーラスのほうはスケールが違うし、何しろ複合レジャー施設ですから…強敵!
●でも、こうやって競争することで日本は栄えてきたんですね。
秋の改装、「男・子供」にも手厚く 金沢の百貨店、金沢フォーラスに備え
(北國新聞 2006年9月17日)
金沢市内の百貨店が、「男性」「子供」をキーワードに、売り場をてこ入れしている。めいてつ・エムザは紳士部門の強化を柱に大改装。香林坊大和はエムザと同様、子供や幼児スペースを充実し、家族での来店、買い物を誘う。十一月に金沢駅東の「金沢フォーラス」開業を控え、主力の女性客だけでなく、幅広い客層を取り込むのが狙いだ。(後略)
○めいてつ・エムザ…紳士部門を4-5階の2フロアに拡張
ゴルフウエアで北陸初の三ブランドを導入
カジュアル衣料の品ぞろえを拡充
米国の「スタンリーブラッカー」、英国の「チェスターバリー」登場
紳士靴の売り場を2.5倍、バッグ・革小物を2倍に拡張
団塊世代、団塊ジュニア、孫の「三世代」を狙った仕掛け
7階に子どもの遊び場「キッズパーク」を新設
○大和…三世代がゆっくり過ごせる空間づくり
授乳室を備える7階ベビーサロン、各階の休憩スペースを改装
3階に婦人衣料「アマカ」「自由区」
1階に「ジュピターゴールドレーベル」(人気タレント梨花さんがデザインしたアクセサリーを販売)