●秋が深まってきた10月、金沢市内の犀川、浅野川、森下川でヤマメやイワナの稚魚が放流されました。毎年、この時期の風物詩です。
金沢市内の犀川や浅野川でヤマメの放流
(北陸朝日放送 10月3日)
金沢市内の犀川や浅野川で3日ヤマメやイワナの稚魚が放流されました。この放流事業は、川釣りのシーズンが終わった10月上旬に毎年行われています。
●放流されたのは、白山市の大日川上流の養殖場で育てられヤマメ2万7000匹、イワナ8000匹、計3万5000匹。川釣りが解禁になるのは来年の3月だそうです。
●3万5000匹という数字が多いのか少ないのかわかりませんが、金沢の人口46万人、観光客を合わせると「川魚を食べる人」は100万人を優に超えそうなことを考えると、かなり少ない感じがします。これからは魚と自然と漁協のみなさんに感謝しながら、じっくり味わって食べなければなりません。ありがとうございます。
●何でも食べる人間は地球上で一番残酷な生き物だと常々反省しておりますが、なぜかヤマメもイワナもおいしいです。大好きです。非常に矛盾を感じながら生きているくせに、実は非常に残酷な私です。お許しください、自然様。