●金沢駅の表玄関は全体がガス張りのもてなしドームと呼ばれる大空間になっています。そのドーム内に、デジタルアーティスト長谷川章さん(石川県小松市)の作品「デジタル掛け軸」が設置され、超特大の幻想オブジェとして行きかう人の目をひいたというニュース。
旅人迎える幻想色模様 金沢駅のドームで「デジタル掛け軸」
(中日新聞 2006年11月02日)
デジタル映像の芸術「D−K(デジタル掛け軸)」が一日夜、金沢市のJR金沢駅のもてなしドームで始まり、刻々と変わる色模様が幻想的な雰囲気を醸し出した。(後略)
●20台の大型プロジェクターが1分ごとに異なるデジタル映像をドーム天井に映し出すという巨大な装置で、流れる映像はコンピュータ制御された100万枚のデジタルアート。話を聞いただけでもファンタスティックでダイナミックでロマンチック!
●残念んがら、この装置は、金沢フォーラスのオープニングに合わせて、11/2から11/4日まで展示されたもで、現在は見ることができません。今はなき巨大オブジェ、いつの日かまた見たいです。
総ガラス張りのおもてなしドームの外観(これは私の下手な写真)
