●ふつうの住宅街を歩いていても、遠くから三味線の音が聞こえてくることがたまにあり、そういえばここは金沢なんだと思うことがあります。でも、プロの三味線を聞きたいときは、茶屋街と呼ばれる一角へ行かねばなりません。といっても、中心街からはそれほど離れていません。
●金沢の茶屋街は、ひがし、にし、主計町の3か所あり、それぞれに芸妓(げいぎ)と呼ばれるうら若き女性たちがいらっしゃいます。
●そんな芸妓さんのお踊りや三味線、太鼓を間近で見れるチャンスがこれ。
お座敷 大人の社会見学金沢芸妓の芸 体験 3茶屋街で催し
(中日新聞 2006年11月5日)
金沢芸妓(げいぎ)の芸の体験会が四日、金沢市内の茶屋街で始まり、訪れた市民や観光客は、上品でつやっぽい芸妓とのふれあいを楽しんだ。(後略)
●最近、こういう機会が増えましたね。金沢市が力を入れて宣伝しているようです。ゆとりのある方は、ぜひ一度。お座敷遊びができるほどゆとりはないとおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、これは優雅な伝統芸能・風流人の遊びの世界を気軽に身近に体験できる機会です。
ひがし、にし、主計の三茶屋街で毎土曜日にやってるそうです。期間は来年3月17日まで。
事前予約 金沢市観光協会 電話076-232-5555
●三味線といえば、もう一つ、こんなイベントがありました。
しっとり哀調の三味 金沢 秋聲記念館『新内遊び』(中日新聞 2006年10月28日)
川風に三味(しゃみ)の音がしっとりと−。二十七日夕、金沢市東山、浅野川かいわいの徳田秋聲記念館で、哀調あふれる新内節に浸る「神無月の新内遊び」があった。
●浅野川沿いにたたずむ徳田秋聲記念館ですが、この日の演目は、泉鏡花作「みさごの鮨(すし)」を題材に、脚本家でもある紋弥さんが作った新曲だそうです。秋聲と鏡花―2大文豪の世界は、浅野川の美しい流れと三味線の音色がまさにぴったり。大人だね。
●秋聲と鏡花… 久しぶりに、松原健之さんの「金沢望郷歌」が聴きたくなったので、左のボタンをクリック!
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
金沢ワンポイント観光ガイド―茶屋町でお座敷見学、そして金沢文学にふれる旅
大人の街、金沢へ行こう!
金沢市観光協会 電話076-232-5555