コンフォモール内灘、11月に能登有料道路・連絡道路沿いに開業 金沢遠望

2007年08月01日



コンフォモール内灘、11月に能登有料道路・連絡道路沿いに開業

11月下旬に開業 コンフォモール内灘 金沢と能登の「連絡口」に
(北國新聞 7月27日)
大京(東京)が石川県内灘町千鳥台で開発を進める複合商業施設「コンフォモール内灘」が十一月下旬に開業する見通しとなった。能登有料道路の連絡道路沿いで、金沢と能登を結ぶ「連絡口」という立地の良さを生かし、能登からの車通勤客や地元客の日常的な利用を見込む。
 同施設は三ゾーンで構成し、金沢寄りのAゾーンには関東などで宿泊施設をチェーン展開する「ファミリーロッジ旅籠(はたご)屋」が進出。大型の岩盤浴施設を備えたスーパー銭湯「天然温泉 湯来楽(ゆらら)」も出店する。(後略)

●またまた県外から大型ショッピング施設の進出、「コンフォモール内灘」が今年11月下旬にオープンの運びとなった模様。

●このニュースによると、今年10月、「コンフォモール内灘」の前にユニーの商業集積ゾーン「アピタタウンかなざわベイ」(金沢市無量寺)が、さらに来年にはイオンの北陸最大級のモール型ショッピングセンター(かほく市)が誕生予定とのこと。地元経済界にとっては昨年の金沢フォーラスに次ぐ大型商業施設の進出で、気の休まるヒマがありません。

●しかし、次代の流れは変わらないでしょう。活性化を目指し、積極的な対抗策でお迎えするしかないと思います。

●差別化のテーマはただ一つ、「地元人にしかできないこと」だと思いますが、それがなかなかむずかしいのも現実。でも、考えることをやめたらそこで終わりですからやるしかありません。厳しい世の中です。

●そんな経営陣とは裏腹に、新しい商業施設に期待している消費者がいるのもまた事実。
食品スーパー「マックスバリュ」、カジュアル衣料のジャック、クスリのアオキ、岩盤浴施設もあるスーパー銭湯、大型宿泊施設など。やはり人は集まりそう。




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