●ホームページより『「まち博」とは『市民をベースに、まちを構成するあらゆる組織、グループが、共同して、まちのあり方を考え、創り上げていくプロセスであり、その成果を発表し共有する場です。つまり、「まち」という地域社会全体での「まちづくり運動」「ふるさと運動」です。「まち博」は2000年夏より開催し、今年で7年目を迎えます』
●今年は7月28日に始まり、8月28日までの1ヶ月。学校の夏休み・企業のお盆休みのこの時期、観光客もどっと増えるなかで、大きな盛り上がりが期待されますね。
●といっても、私はまだ体験してないので申し訳ありません。いつも8月は自宅にこもり… じゃありませんが、なんか動く気がしなくて、遠出となる帰省は避けるようにしています。理由はもちろん、金欠と歳のせいです(マジ!?)。
●ところで、今年の目玉は何でしょうか?
●というか、まち博の趣旨からすると、目玉はすべて、ということなんでしょうけど、そこをあえてたずねると、観光的には、国指定の文化財、金沢城の「石川門」と「三十間長屋」の公開、ということになるんでしょうね。(ただし、8/4(土)の1日だけでした)
●でも、実際には街中いたるところで、協賛企画としてミニイベントや特別セールやスペシャルサービスなどが行われていますので、結局、いつ行っても十分に楽しめることになっていますね。
●たとえば、下記記事では、片町の料理屋「銭屋」で行われた「子ども料亭体験」が紹介されています。子どものくせに… あ〜うらやまし〜
子ども料亭体験「ブリおいしい」 「かなざわまち博」が開幕
(北國新聞 7月29日)
金沢市全体が博覧会場となる「かなざわ・まち博2007」(同開催委員会主催、北國新聞社特別協力)は二十八日、約一カ月間の日程で開幕した。八年目の今年は子ども向けの講座を充実させた。第一弾の「子ども料亭体験」では、小中学生が養殖と天然のブリを食べ比べ、「養殖もおいしい」と声を上げながら日本料理の奥深さに触れた。(後略)
石垣の博物館歩く かなざわまち博 金沢城で親子20組学ぶ
(北國新聞 8月7日)
かなざわ・まち博2007
●蛇足ですが。先日ご紹介した「金沢城オペラ」は開催時期が8/7-8/14と、この「まち博」の時期に重なっているのですが、なぜか「まち博」の案内記事などに載ってないんですね。
私は地元にいないのでよくわからないのですが、主催者が違うというだけの理由なんでしょうか。主旨からすればまったく違いはないと思うのですが…(間違ってたらごめんなさい)。他にも時々こういう現象を見ることがあるのですが、外から見てるとちょっと不思議に思います。
かなざわまち博|金沢城