肌を強調、上品に 金沢発「ユキ タカセ」 21世紀美術館で初のショー
(北國新聞 8月6日)
金沢市在住の服飾デザイナー高瀬由紀さんを核とするファッションブランド「YUKITAKASE(ユキタカセ)」のショー(北國新聞社後援)は五日、金沢21世紀美術館で行われた。肌も下着もはっきりと透けて見えるティーバッグ用の布で仕立てたツーピースや、二分割できるジャケットなど県産素材を使った斬新な女性服五十点が披露された。(後略)
●金沢に「YUKITAKASE(ユキタカセ)」というファッションブランドがあるんですね。服飾デザイナー高瀬由紀さんがおこしたブランドです。
●『ユキ タカセは糸の加工から仕立て、ヘアメークまでを県内で行い、「金沢らしさ」を軸にファッションを提案するブランド。今回は黒、白、銀の三色で作った二〇〇八年春夏ものの女性服を発表した』そうです。
●まさに、こだわりのファッションですね。こんなこだわりがあるからこそ、本物の文化が生まれてくるものだと、私は思います。高瀬さんには、これからももっともっとすばらしい、個性的なファッションを発表し続けていってほしいですね。
●それにしても、美術館でのファッションショー。初めて聞いたときは一瞬、えッ?と思いましたが、すぐに納得できました。ファッションは現代美術の一種ですものね。とくに現代美術に力を入れている金沢21世紀美術館にとって、まさにふさわしい企画だったのではないでしょうか。
●それにしても… 上の記事では「ティーバック」が「ティーバッグ」になってますが、新聞記者の方が舞い上がるくらい衝撃的なショーだったのでしょうか。…見たかったなあ…
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