映画「能登の花ヨメ」クランクイン 金沢遠望

2007年10月11日



映画「能登の花ヨメ」クランクイン

●能登の皆様を応援する映画です。
田中美里さんら石川県入り 映画「能登の花ヨメ」10日から撮影
(北國新聞 10月10日)
能登半島地震からの復興を描いた映画「能登の花ヨメ」の県内ロケのため、ヒロインを演じる金沢市出身の女優田中美里さんが九日、能登空港から県入りした。田中さんは「復興へ向かっている能登の魅力を、映画を通じて伝えていきたい」と笑顔で意気込みを語った。
「能登の花ヨメ」は、都会育ちの女性が、婚約者の実家がある能登を訪れ、地震にめげずたくましく生きる姑(しゅうとめ)や地元の人との触れ合いを通じて、人生観を変えていく物語。この日は白羽弥仁監督らが輪島市役所を訪れ、梶文秋市長と懇談した。梶市長が「観光客も減少しているので、能登の魅力をアピールしてほしい。エキストラとして出たい」と話すと、白羽監督は「ぜひお願いします」と応じた。
十日には、姑役の泉ピン子さんら他の出演者も県内に入る。撮影は十日に穴水町の志ケ浦地区から始まり、金沢市、輪島市、珠洲市、能登町などで行われ、十一月一日に終える予定となっている。(全文)

●瀬戸の花嫁ではなく、能登の花ヨメです。

●花嫁という言葉って、いいですね。すごく新鮮で、かわいくて、夢があって…思わず微笑みが出てしまいます。

●震災に遭われた皆様を勇気づける映画になってほしいです。

●田中美里さん、ジウ姫のとき以上にがんばってください。泉ピン子さんは名前を聞いただけで役柄が即想い浮かびましたが、人情味あふれる映画になりそうで、期待大!



●昨年から今年にかけて、金沢・能登を舞台にした映画が妙に多いですね。


●こちらはお隣りの富山・高岡市が舞台の映画です。

 映画『キトキト!』2007年3月17日(土) 公開
 吉田康弘監督 大竹しのぶ、石田卓也、平山あや、尾上寛之、伊藤歩、光石研、井川比佐志出演

 高岡の肝っ玉母さんの人情映画のようです。残念ながら半年前にロードショーは終わってますが、いつかどこかでリバイバルまたはDVD(あるのかな?)を見ましょう。


 映画『キトキト!』オフィシャルサイト

 映画/キトキト! - cinemacafe.net

 映画「キトキト!」 - まどぎわ通信

 映画「キトキト!」(富山県) −JTB 旅のモデルプラン



●「キトキト」って言葉、もちろん「新鮮な、元気な、勢いのある、少し興奮している」という意味の金沢弁だと思っていますが、そういえば富山弁でもありましたね。

●私は子どもの頃から、この言葉を聞くたびに「新鮮な活魚の目がキラキラ輝いて光っている状態」が頭の中で渦巻いてました。あ〜 サンマが食べたくなった〜





posted by kenbo | 石川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | TOPICS | 金沢遠望 TOPへ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。