第16回日本海文学大賞 選考結果
(北陸中日新聞)
第十六回日本海文学大賞の第二次(最終)選考会が東京都内で開かれ、入賞者と作品が次の通り決まりました。贈賞式を十一月二日正午から、金沢市武蔵町の金沢スカイホテルで開きます。
○小説「朱色の命」 長野 修(神奈川県茅ケ崎市)
○詩 「漂う、国」 大江 豊(愛知県一宮市)
第16回日本海文学大賞、決まる 金沢遠望
2005年10月14日
第16回日本海文学大賞、決まる
●日本海文学大賞は日本海側地域と関係のある作品を期待して、北陸中日新聞(中日新聞北陸本社)が主催して毎年行われている文学賞です。今年が16回目。地域で行われる文学賞はそれほど多くなく、文学の街、金沢にふさわしい新人作家の登竜門として全国に知られるようになりました。願わくばベストセラーが生まれてほしいもの。
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