辰巳用水「生きた用水」 金沢の遺産セミナー 文化財価値を強調(北國新聞)
●辰巳用水は兼六園の曲水の水源として知られる用水で、約370年前の寛永9年(1632)、三代藩主・利常の命を受けた板屋兵四郎によって、当時の土木技術の粋を尽くしてつくられました。取水地は犀川上流右岸、上辰巳町の東岩地点で、建設の背景には前年(寛永8年)の大火や幕府との緊張関係があったといわれます。
辰巳用水
●玉川、箱根とともに「日本三大用水」のひとつで、日本最古の用水でもあります。ということで、辰巳用水を世界遺産にしようという動きが始まっていたんですね。夢のある話です。
●最近は世界遺産に指定された後の管理のたいへんさが聞かれることもあります。世界遺産にすることが目的でなく、みんなで文化財を守ろうという気持ちがたいせつなんですね。
いやぁ、また勉強させられましたね!
金沢に住んでるのに、頭ん中は釣りのことばっかりです(-"-)
●釣りの専門家も釣りバカといわれている方も、私にとっては非常にうらやましい人たちです。
●インターネットや新聞や釣り雑誌などで得られる情報をネタにブログを書いている人間よりも、ずっと人間的で有意義な生き方をされていますね。自然にまさるものはありません。そんな自然に接して、自然を楽しめる人が本当にうらやましい!
●むかし友人に誘われて釣りに行ったことは何度かありますが、人から誘われないと行く気にならないところが弱いです。
●魚は食べるのは大好き人間なので、これからも金沢のおいしい魚情報があったらどんどん教えてください。よろしく!
金沢が大好きで、時々こちらを拝見しております。
今年の夏に金沢へ遊びに行った時、金沢の用水をいろいろ周りました。
なかなか味のある用水ばかりで、ますます金沢にハマる勢いです。
個人的には源太郎川がとても薄暗い印象でよかったです。
金沢の風土にピッタリというか…
ぜひ残してほしい遺産です。
●源太郎川ですか。渋いところをご存知ですね。小立野は私の出身中学がある場所で、私は兼六園を通り抜けて通っていたので源太郎川方面へはほとんどいきませんでしたが、中学校の同窓生はそっち方面の人も多かったです。
●「薄暗い印象」というのが気になりましたが、湿っぽい金沢らしい表現で。
●用水が多い街ということは坂が多いということでもありますね。他にも小さな用水があちこちにあるので、たまには用水巡りもいいかも。私も次に帰ったとき、どこかの用水を歩いてみたいと思います。ありがとうございました。