●金沢では19日(土)に、今シーズン初めてのあられが降ったそうですね。雪吊りもダテではなく、ほんとに必要だから手間ひまかけて行われているんです。
●先週の帰省時に、法事にこられたお坊さんから「金沢学」という言葉を知りました。京都が発祥の地で、ふるさとのことをもっと知ろう、という考えから生まれた運動だそうです(京都では「京都学」)。
●へえ〜そんな動きがあるのか、と思ってましたら、さっき、昨日11/20(日)に「金沢検定試験」が行われたというニュースを見つけました。このことだったんですね。
●昔から試験は好きじゃないので(みなさん、そうでしょうけど)検定試験などは受けようと思いませんが、個人的には金沢のことをもっと知らなければと思っていますし、金沢のことを知りたい人が増えるのは大賛成ですので、この検定試験のこともこれから時々話題にしていきますね。
初の金沢検定に3000人 (20日)(北陸朝日放送)
金沢のことをどのくらい知っていますか?金沢を学び、魅力を知ってもらう、金沢検定試験が、きょう初めて実施されました。『金沢検定』は、金沢の魅力を全国に発信し、ブランド力を高めようと、金沢経済同友会が、初めて実施しました。県内を中心に、全国11都府県から申し込みがあり、きょうは、2998人が受験。金沢の歴史・文化や産業など20項目から、100問が出題され、受験者は「金沢通」をめざして、問題に取り組んでいました。今回の試験は、初級と中級で80点以上で合格。また、中級の合格者は、次回、上級に挑戦することが出来ます。年内には結果が判明し、合格者には認定証が送られます。
目指せ「金沢博士」 初の検定に2998人
(北國新聞社)
第一回金沢検定試験(金沢経済同友会主催、通称・金沢検定)は二十日、金大や金沢学院大など金沢市内の七会場で行われた。
“金沢のことなら任せて”初検定2998人挑む 県外からも
(asahi.com : マイタウン石川 - 朝日新聞地域情報)
<追加情報>
金沢検定
金沢検定は、金沢に関する歴史や文化、経済、産業など、さまざまな分野から、あなたの「金沢通」の度合いを認定する検定試験です。金沢の魅力を国内外に発信し、歴史、伝統、文化に彩られた金沢という都市が持つブランド力をさらに高めるために、多くの方々のご賛同とご協力を得て、実施致します。この検定試験が、当地の歴史や文化を学び、ふるさとへの愛着と誇りを再認識する機会になることを願っています。