●ところで、じつは当ブログに「ザ・金沢弁」というコーナーがありますが、私の知る限りの金沢弁をほとんど掲載してしまったということもあり、最近は手を入れてませんでした。
●今後もそれほど更新はできないと思いますが、そんなこととは別に、じつは昨年秋、私の父にこのコーナーの監修を依頼していたんです。その返事がこのほど届きまして、それを読みながら、若干修正や追加をしたいと思うようになりました。それで、どうせなら金沢弁だけのブログも面白いかなと思い、この機会に当ブログとは別建てで作ることにしました。
●現在、当ブログの記事の転記を始めたところですが、今月中には正式オープンできればと思っています。思いつきで進めていますのでいつになるかはっきりわかりませんが、またご案内しますのでよろしくお願いしますね。
●それと、昨日、書き込みいただいた哲丸さんが石川県人BBSを立ち上げたので、石川県や金沢、能登、北陸にご興味をお持ちの方はのぞいてみてください。
GOBOLZEE ROOM
●ちなみに、哲丸さんに確認したわけではないのですがが、タイトルの「GOBOLZEE(ごぼるじー)」は、たぶん金沢弁です。金沢弁で「ごぼる」は、積雪や泥水の上(中)を歩いていて足がズボズボッと沈んでいくときに発する言葉です。標準語では「はまる」という感じでしょうか。「じー」は、相手に同意を促す接尾語のようなものです。だから「ごぼるじー」は「はまっちゃいますよねー」という意味です。ですよね、哲丸さん。
金沢弁にはまりたい方は、ぜひ一度「GOBOLZEE」へ。
金沢弁|石川県人会
ザ・金沢弁 金沢遠望
2006年05月09日
2005年11月08日
2005年05月10日
ザ・金沢弁【あ行】
●かつては、自分でもしゃべっていた金沢弁です。残念ながら、あまりに時間がたちすぎて、今はあまり口にでなくなりました…。田舎に帰ると親弟妹の話している様をうらやましく感じます。
●方言は、世代、地域、家庭など、育った環境によって微妙に違うと思います。本当の、生きている言葉は、今現在、金沢に住んでいる人が使っている言葉ですね。
●とくに金沢弁は語尾のイントネーションに特徴があると思います。当ブログではそこまで表現できません。後は現地にお出かけの際にお楽しみください。
[あ]
○あいそむない、愛想んない 淋しい、残念だ 、愛想がない、つまらない
「なんや、もう帰るがか、あいそむない」(もう帰ってしまうの?寂しくなるね) ※年老いた親から言われると本当に後ろ髪が引かれます
○あいそらしい ちょっとかわいげがある
○あがあが ちょうつがいやねじが緩くなっているさま
「この引き戸、あがあがになっとるがいね」(この引き戸のちょうつがいが緩くなっていますね)
○あたる もらう、もらえる、当たる
「そんないいもん、あたったがか」(そんな良いものがもらえたのか)
「いいがあたったじ〜」(良いものをもらったねえ)
○あっちゃこっちゃ 左右・裏表などを反対にすること
「あっちゃこっちゃになっとるがいね」(左右反対になってますよ)
○あっら あいつら
「あっら、どんなやつらながや?」(あいつらはどんな連中だ?)
○あのぉ〜ぉ あのね ※語尾のイントネーションが独特
「あのぉ〜ぉ、こないだ彼がね…」(あのね、このあいだ彼氏が…)
○ありがた〜なる、ありがと〜なる 幸せになる、いい気分になる、眠くなる
「ありがとー〜なってしもうた」(いい気持ちになって眠くなってしまった)
○あんか 長男
○あんちゃん 兄ちゃん
○あんやとぅ、あんやと ありがとう
「わざわざ来てくれて、あんやと、あんやと」 ※繰り返して言われると非常に恐縮してしまいます
[い]
○いいがに いい状態に、(都合の)良いように
「この服、いいがにしといてね」(この服、きちんとたたんでしまっておいてくださいね)
「な〜ん、ほんなことせんでもいいがに」(いいえ、そのようなことしなくてもいいですよ)
○いいがやじ〜、いいじ〜 いいなぁ、いいね
「いいじ〜、いいもんもらったじ〜」(いいねえ、いいものもらって)※子どもに対して言う言葉
「いいじ〜、似合っとるじ〜」 ※いいお爺さん、という意味ではありません!
○いさっとる いばっている
「「あいつ、いさっとるがいや」」(あいつ、いばっているみたいだな)
○行かんかった 行かなかった
「なんやぁ、行かんかったがか〜」(何だ、行かなかったのか)
「な〜ん、どこにも行かんかった」(はい、どこにも行かなかったよ)
○行くまさった、行きまさった 行かれました(敬語)※かなり古い言い方です
「奥さんなら、さっき出かけて行くまさったわね」
「ほんながけ、東京へ行くまさったがけ」(そうなんですか、東京へ行かれたのですか)
○いじっかしい 面倒だ、うざい、うるさい
「ええい、いじかっしいやっちゃ、どうでもいいがやろ? そんなこと」
○いんぎらーっと のんびりと、ゆっくりと ※古い言葉
「久しぶりに来たがやし、いんぎら〜っとしていくまっしぃ」(久しぶりに来たのでゆっくりしていってよ) ※かなり古い言い方です
[う]
○うまそうな子 まるまる肥った元気そうな子 ※セクハラではありません
[え]
○え〜ぃなぁ、え〜な もー、このー
「え〜ぃなぁ、くそったれぇ」 ※あくまでも独り言ということで
○えらい しんどい、つらい、だるい
「息がえらいがか?」(呼吸が苦しいのか?)
[お]
○おいでる いる(丁寧語)、いらっしゃる
「お父さん、おいでる?」
「奥さん、うちにおいでるけ?」(奥さん、家にいらっしゃいますか?)
「「おいでませぇ」(いらっしゃいませ)
○おいね はい、そうだね
「おいね〜、ほんながやぁ」(はい、本当のようです)
○おじま 次男 ※古い言葉
○おっさま 次男 ※古い言葉。名古屋弁ではご住職様・お坊様の意味ですが
○おとろしい 恐ろしい
「もうちょっとで轢かれるとこやったがいね、ああ、おとろしかったぁ〜」
○おぼけさま、おぼくさま 御仏飯
○おまんら お前ら、お前達(見下し気味に言う)
「おまんら、ほんなことしていいと思っとるがか?」(お前たち、そんなことしていいと思っているのか?)
○おもしい おもしろい
「このDVD(映画)おもしいじぃ〜、ちょっと貸してたいま」(この本おもしろいねえ、ちょっと貸してちょうだいよ)
○おる 居る
○おらん 居ない
○おん うん、はい(返事) ※男の子の言葉
○おんまっし、おるまっし いなさい、いてください
「そこにちゃんとおんまっし」(そこにじっとして居てね)
「もう帰るがけ? 愛想んない、もうちょっとおんまっし」(もう帰るの? 淋しくなるから、もう少し居てよ)
●方言は、世代、地域、家庭など、育った環境によって微妙に違うと思います。本当の、生きている言葉は、今現在、金沢に住んでいる人が使っている言葉ですね。
●とくに金沢弁は語尾のイントネーションに特徴があると思います。当ブログではそこまで表現できません。後は現地にお出かけの際にお楽しみください。
[あ]
○あいそむない、愛想んない 淋しい、残念だ 、愛想がない、つまらない
「なんや、もう帰るがか、あいそむない」(もう帰ってしまうの?寂しくなるね) ※年老いた親から言われると本当に後ろ髪が引かれます
○あいそらしい ちょっとかわいげがある
○あがあが ちょうつがいやねじが緩くなっているさま
「この引き戸、あがあがになっとるがいね」(この引き戸のちょうつがいが緩くなっていますね)
○あたる もらう、もらえる、当たる
「そんないいもん、あたったがか」(そんな良いものがもらえたのか)
「いいがあたったじ〜」(良いものをもらったねえ)
○あっちゃこっちゃ 左右・裏表などを反対にすること
「あっちゃこっちゃになっとるがいね」(左右反対になってますよ)
○あっら あいつら
「あっら、どんなやつらながや?」(あいつらはどんな連中だ?)
○あのぉ〜ぉ あのね ※語尾のイントネーションが独特
「あのぉ〜ぉ、こないだ彼がね…」(あのね、このあいだ彼氏が…)
○ありがた〜なる、ありがと〜なる 幸せになる、いい気分になる、眠くなる
「ありがとー〜なってしもうた」(いい気持ちになって眠くなってしまった)
○あんか 長男
○あんちゃん 兄ちゃん
○あんやとぅ、あんやと ありがとう
「わざわざ来てくれて、あんやと、あんやと」 ※繰り返して言われると非常に恐縮してしまいます
[い]
○いいがに いい状態に、(都合の)良いように
「この服、いいがにしといてね」(この服、きちんとたたんでしまっておいてくださいね)
「な〜ん、ほんなことせんでもいいがに」(いいえ、そのようなことしなくてもいいですよ)
○いいがやじ〜、いいじ〜 いいなぁ、いいね
「いいじ〜、いいもんもらったじ〜」(いいねえ、いいものもらって)※子どもに対して言う言葉
「いいじ〜、似合っとるじ〜」 ※いいお爺さん、という意味ではありません!
○いさっとる いばっている
「「あいつ、いさっとるがいや」」(あいつ、いばっているみたいだな)
○行かんかった 行かなかった
「なんやぁ、行かんかったがか〜」(何だ、行かなかったのか)
「な〜ん、どこにも行かんかった」(はい、どこにも行かなかったよ)
○行くまさった、行きまさった 行かれました(敬語)※かなり古い言い方です
「奥さんなら、さっき出かけて行くまさったわね」
「ほんながけ、東京へ行くまさったがけ」(そうなんですか、東京へ行かれたのですか)
○いじっかしい 面倒だ、うざい、うるさい
「ええい、いじかっしいやっちゃ、どうでもいいがやろ? そんなこと」
○いんぎらーっと のんびりと、ゆっくりと ※古い言葉
「久しぶりに来たがやし、いんぎら〜っとしていくまっしぃ」(久しぶりに来たのでゆっくりしていってよ) ※かなり古い言い方です
[う]
○うまそうな子 まるまる肥った元気そうな子 ※セクハラではありません
[え]
○え〜ぃなぁ、え〜な もー、このー
「え〜ぃなぁ、くそったれぇ」 ※あくまでも独り言ということで
○えらい しんどい、つらい、だるい
「息がえらいがか?」(呼吸が苦しいのか?)
[お]
○おいでる いる(丁寧語)、いらっしゃる
「お父さん、おいでる?」
「奥さん、うちにおいでるけ?」(奥さん、家にいらっしゃいますか?)
「「おいでませぇ」(いらっしゃいませ)
○おいね はい、そうだね
「おいね〜、ほんながやぁ」(はい、本当のようです)
○おじま 次男 ※古い言葉
○おっさま 次男 ※古い言葉。名古屋弁ではご住職様・お坊様の意味ですが
○おとろしい 恐ろしい
「もうちょっとで轢かれるとこやったがいね、ああ、おとろしかったぁ〜」
○おぼけさま、おぼくさま 御仏飯
○おまんら お前ら、お前達(見下し気味に言う)
「おまんら、ほんなことしていいと思っとるがか?」(お前たち、そんなことしていいと思っているのか?)
○おもしい おもしろい
「このDVD(映画)おもしいじぃ〜、ちょっと貸してたいま」(この本おもしろいねえ、ちょっと貸してちょうだいよ)
○おる 居る
○おらん 居ない
○おん うん、はい(返事) ※男の子の言葉
○おんまっし、おるまっし いなさい、いてください
「そこにちゃんとおんまっし」(そこにじっとして居てね)
「もう帰るがけ? 愛想んない、もうちょっとおんまっし」(もう帰るの? 淋しくなるから、もう少し居てよ)
2005年05月09日
ザ・金沢弁【か行】
[か]
○〜(や)がいね 〜ですね
「思ったより元気やがいね」(予想していたより元気ですね)
○〜が? 〜するのですか?
「これからどうするが?」(これからどうするんですか?)
「このおかず食べんが?」(このおかずを食べないの?)
○〜がか? 〜しないのですか?
「買いもんに行かんがか?」(買い物に行かないの?)
○かさがす においを嗅ぐ
「腐っとるかどうか、かさがいてみーま」(腐っているかどうか匂いを嗅いでみてよ ※語尾は男言葉)
○かさだかな おおげさな、たいしたことない
○かたい かしこい、おとなしい、お利口だ
「かたい子にしとるまっし」(いい子にしてなさいね)
○かたがる 傾いている 斜めになっている
「この家、かたがっとるがや」 ※没落という意味ではありません
○かっきゃま 醤油味のおかき、かきやま
○カッター ワイシャツ
○〜がや 〜なのです
「ほんながか〜?」「ほんながや」(本当なんですか?)(本当なんですよ) ※名古屋弁の「だがや」とは語気が違います(こちらのほうがやわらかい)
○かやす ひっくり返す
「大事なもんやから、かやしたらだめやがぞ」(大切なものだから、ひっくり返したらだめですよ)
○かやる ころぶ
「表でかやったがや」(表でころんだんです)
○がっぱ 一生懸命
「がっぱになっとる」(必死になっている)
○〜がに 〜なのに
「大丈夫やがに」(大丈夫なのに)
○がんこ 甚だしい、すごく、すごい
「あらまあ、がんこなあ」(あ〜ら、ものすごいね)
「そんながんこにしたらだめやがに」(そんなにめちゃしたらだめですよ)
○黄(き、きい)ない 黄色い
「黄ない顔しとるけど大丈夫?」 ※怖い病気か
○きかん 生意気な、気の強い、意地っぱりな
「きかん子やぁ」(気の強い子どもだなあ)
○きときと 活き活きとしている。
「きときとになっとるがいね」(力んでますね)
○きのどく(気の毒)なあ お手数をおかけして申し訳ありません
「ほらあ、きのどくなあ」(すいません、たいへんお手数をおかけしまして)
○キリコ お盆にお墓に供える木と紙で出来た簡易灯籠
○きんかんなまなま 道が凍ってツルツル&ヌルヌルになっている様子
「家の前がきんかんなまなまやあ」(家の前の道が凍ってぬるぬるになっている) ※なまはげではないけど、なんとなくなまめかしい…
○きんとと 金魚 ※幼児語
○くじる 引っかく (かさぶたなどを)はがす
「くじったらいかんがやぞ」(かきむしったらだめですよ)
○くどい、しょくどい 塩辛い
「この漬けもん、しょくどいわ」(この漬物、塩辛いです)
○〜け 〜なのですか?
「そんながけ」(そのようですね)
「〜せんがけ〜?」(〜しないの?)
○げべ、げべた、げべたこ ビリ、最下位、最後
※げべ<げべた<げべたこ…右にいくほどきつくなる
○けんけん 先がとがっている状態
「鉛筆の芯、けんけんにしといて」
○こう、こー 買う
「あれ、こーてきて」(あれを買ってきて)
○校下 小学校の地域区分
○こけ きのこ
○こざっかしい あざとい、いやらしい、せこい
「フン、こざっかしいやっちゃ」(フン、せこい奴だ)
○こそがしい、こそばしい くすぐったい
○こそがす、こそばす くすぐる
「そんなとこ、こそばさんといて」 ※どこを?
○こちょばしい くすぐったい(いちびった言い方)
○ごっつぉ ご馳走
「わあ〜、ごっつぉやなあ」
○ことことになる あったかくなっている
「コタツに入ってことことになっとる」
○ごぼる 雪や泥の中に足がズボッとはまってしまうこと
「長靴履いていかんと、ごぼるぞ」(はまってもいいように長靴を履いていきなさい)
「金沢ではごぼるほど雪降らんげや(ん)て」(金沢ではズボっと足がはまるほど雪はふらないのだって)
○こわい 硬い
「このご飯粒、こわいわ」(このご飯粒、硬いです)
○こわす お金を両替する
「この1万円、こわしてきて」 ※破ったらだめですよ
○こんじょよし 気がいい人
「お前、ほんとにこんじょよしゃなあ」(お前、本当に人がいいなあ)
○こんか 来ないか
「はよう、こっち来んか」(早くこっちに来なさい)
○こんか 糠(ぬか)
「こんか臭い」(ぬか臭い)
「こんか雨」(しとしとと降る小糠雨)
○こんか鰯 鰯の糠漬け
○〜(や)がいね 〜ですね
「思ったより元気やがいね」(予想していたより元気ですね)
○〜が? 〜するのですか?
「これからどうするが?」(これからどうするんですか?)
「このおかず食べんが?」(このおかずを食べないの?)
○〜がか? 〜しないのですか?
「買いもんに行かんがか?」(買い物に行かないの?)
○かさがす においを嗅ぐ
「腐っとるかどうか、かさがいてみーま」(腐っているかどうか匂いを嗅いでみてよ ※語尾は男言葉)
○かさだかな おおげさな、たいしたことない
○かたい かしこい、おとなしい、お利口だ
「かたい子にしとるまっし」(いい子にしてなさいね)
○かたがる 傾いている 斜めになっている
「この家、かたがっとるがや」 ※没落という意味ではありません
○かっきゃま 醤油味のおかき、かきやま
○カッター ワイシャツ
○〜がや 〜なのです
「ほんながか〜?」「ほんながや」(本当なんですか?)(本当なんですよ) ※名古屋弁の「だがや」とは語気が違います(こちらのほうがやわらかい)
○かやす ひっくり返す
「大事なもんやから、かやしたらだめやがぞ」(大切なものだから、ひっくり返したらだめですよ)
○かやる ころぶ
「表でかやったがや」(表でころんだんです)
○がっぱ 一生懸命
「がっぱになっとる」(必死になっている)
○〜がに 〜なのに
「大丈夫やがに」(大丈夫なのに)
○がんこ 甚だしい、すごく、すごい
「あらまあ、がんこなあ」(あ〜ら、ものすごいね)
「そんながんこにしたらだめやがに」(そんなにめちゃしたらだめですよ)
○黄(き、きい)ない 黄色い
「黄ない顔しとるけど大丈夫?」 ※怖い病気か
○きかん 生意気な、気の強い、意地っぱりな
「きかん子やぁ」(気の強い子どもだなあ)
○きときと 活き活きとしている。
「きときとになっとるがいね」(力んでますね)
○きのどく(気の毒)なあ お手数をおかけして申し訳ありません
「ほらあ、きのどくなあ」(すいません、たいへんお手数をおかけしまして)
○キリコ お盆にお墓に供える木と紙で出来た簡易灯籠
○きんかんなまなま 道が凍ってツルツル&ヌルヌルになっている様子
「家の前がきんかんなまなまやあ」(家の前の道が凍ってぬるぬるになっている) ※なまはげではないけど、なんとなくなまめかしい…
○きんとと 金魚 ※幼児語
○くじる 引っかく (かさぶたなどを)はがす
「くじったらいかんがやぞ」(かきむしったらだめですよ)
○くどい、しょくどい 塩辛い
「この漬けもん、しょくどいわ」(この漬物、塩辛いです)
○〜け 〜なのですか?
「そんながけ」(そのようですね)
「〜せんがけ〜?」(〜しないの?)
○げべ、げべた、げべたこ ビリ、最下位、最後
※げべ<げべた<げべたこ…右にいくほどきつくなる
○けんけん 先がとがっている状態
「鉛筆の芯、けんけんにしといて」
○こう、こー 買う
「あれ、こーてきて」(あれを買ってきて)
○校下 小学校の地域区分
○こけ きのこ
○こざっかしい あざとい、いやらしい、せこい
「フン、こざっかしいやっちゃ」(フン、せこい奴だ)
○こそがしい、こそばしい くすぐったい
○こそがす、こそばす くすぐる
「そんなとこ、こそばさんといて」 ※どこを?
○こちょばしい くすぐったい(いちびった言い方)
○ごっつぉ ご馳走
「わあ〜、ごっつぉやなあ」
○ことことになる あったかくなっている
「コタツに入ってことことになっとる」
○ごぼる 雪や泥の中に足がズボッとはまってしまうこと
「長靴履いていかんと、ごぼるぞ」(はまってもいいように長靴を履いていきなさい)
「金沢ではごぼるほど雪降らんげや(ん)て」(金沢ではズボっと足がはまるほど雪はふらないのだって)
○こわい 硬い
「このご飯粒、こわいわ」(このご飯粒、硬いです)
○こわす お金を両替する
「この1万円、こわしてきて」 ※破ったらだめですよ
○こんじょよし 気がいい人
「お前、ほんとにこんじょよしゃなあ」(お前、本当に人がいいなあ)
○こんか 来ないか
「はよう、こっち来んか」(早くこっちに来なさい)
○こんか 糠(ぬか)
「こんか臭い」(ぬか臭い)
「こんか雨」(しとしとと降る小糠雨)
○こんか鰯 鰯の糠漬け
2005年05月08日
ザ・金沢弁【さ行】
[さ]
○〜し 〜だから
「だらんこと言うとるし、ほんなことになるがや」(ばかなこと言ってるから、そういうことになるんです)
○〜じ、〜じー 〜だね、〜だよね
「いいがやじ〜、いいがもらったじ〜」(いいものだねえ、素晴らしいものをもらったね〜、うらやましい) ※子どもに向かって「よかったね」という気持ちを表す言葉
○しおからい、しょからい しょっぱい
○〜してしもうたがや 〜してしまったんですよ
「もう食べてしもうたがか?」(もう食べてしまったのですか?)
○〜してたいま 〜してちょうだい、〜してよ
「そこのお茶碗、とってたいま」(そこのお茶碗、とってちょうだい)
○〜してみ〜ま 〜してみなさい
「このお菓子、おいしい〜じ〜。ちょっと食べてみ〜ま」(このお菓子おいしいよ、ちょっと食べてみてよ)
○しなーっと やんわりと、静かに、こっそりと、そおっと
「なんかしなーっとしとったがいね」(なぜか静かにしとったでしょ)
「遅刻したさけ、教室にしなーっと入ってきた」(遅刻をしたのでそおーっと入ってきた)
○〜しまさる なさる(尊敬の意味)
「あそこんちの娘さん、こないだ結婚しまさったがいね」(あそこのうちの娘さん、この間、結婚なされましたよ)
「竹の子食べんまさるけ? ちょっこ持ってくまっし」(竹の子をお食べになりますか? 少し持っていきなさい)
○〜し〜ま、〜しま〜 〜しろ(命令)
「食べまっしま〜」(食べなさい)
「はよ、し〜ま」(早くしろ、早くしてよ)※早く走る日産シーマではありません
○〜しまっし (必ず)〜しなさい ※接尾語「まー」をつけて「 〜しまっしまー」ということもあります。シマウマのことではありません。〜しなさいね、という意味です。
「はよ、来まっしまー」(早く来なさいよ)
「♪来まっし、見まっし、寄るまっし♪」(来てね、見てね、立ち寄ってね ※「百万石音頭」より)
○自慢らしい、自慢たらしい えらそうな、生意気な
「自慢らしいやっちゃ」(えらそうな奴だ)
○しもうた、しもた 物をしまった
「あの本、どこにしもうたが?」「あの本、どこにしもたが?」(あの本、どこに片付けてしまったの?)
「靴は下駄箱にしもといて」(靴は下駄箱にしまっておいて)
○じゃまない 問題ない、面倒がない、大丈夫
「じゃまないがけ?」(面倒じゃないですか?)
「じゃまない、じゃまない、これでいいがや」(まったく問題ありません、これでいいです)
○じゃーま 妻、奥さん
○しょっしょーと 塩気がある
「この味噌汁、しょっしょーとしとるわ」
○しょむ しみている
「傷口がしょむ」(傷口が染みて痛い)
○しょむない、しょもない、しょーもない 塩気がない、味が薄い、まずい、話が面白くない
「このおかず、ちょっとしょむないわ」
○じょんに 上手にやってよかった
「ほ〜か、あいつがか〜。じょんに」(そうですか、あいつがねえ、うまくいってよかった)
○知らん? 知りませんか
「ここにあった掃除機、どこいったか知らん?」
○しんでもいい しなくてもよい (※死んではダメ!)
「な〜ん、ほんなことしんでもいいがに」(いいえ、そんなことしなくてもいいですよ)
○セッタ セブンスターの通称、セッター、ブンタとも(80年代頃)
○せど 自宅の庭
「盆栽はせどにおいてある」
○そくさい 息災、元気
「おばあちゃん、そくさいけ〜」(おばあちゃんはお元気ですか)
○〜せんか?、〜せんけ 〜したらどうですか
「ちょっと、つりせんか?」(ちょっと、釣りでもしませんか) ※つり銭ではありません
○〜せんがやけ? 〜しないのですか?
「お前、つりしんかったがやけ?」(あなたは釣りをしない人でしたか?)
○〜<や>ぞ、〜<や>ぞいね 〜ですよ
「こぼしたらダメやぞ」(こぼしたらだめですよ)
「ほんながやぞいね」(そういうことなんですよ)
「入学したら、頑張らんならんぞいね」(入学したら頑張らなくてはいけないですよ)
○〜し 〜だから
「だらんこと言うとるし、ほんなことになるがや」(ばかなこと言ってるから、そういうことになるんです)
○〜じ、〜じー 〜だね、〜だよね
「いいがやじ〜、いいがもらったじ〜」(いいものだねえ、素晴らしいものをもらったね〜、うらやましい) ※子どもに向かって「よかったね」という気持ちを表す言葉
○しおからい、しょからい しょっぱい
○〜してしもうたがや 〜してしまったんですよ
「もう食べてしもうたがか?」(もう食べてしまったのですか?)
○〜してたいま 〜してちょうだい、〜してよ
「そこのお茶碗、とってたいま」(そこのお茶碗、とってちょうだい)
○〜してみ〜ま 〜してみなさい
「このお菓子、おいしい〜じ〜。ちょっと食べてみ〜ま」(このお菓子おいしいよ、ちょっと食べてみてよ)
○しなーっと やんわりと、静かに、こっそりと、そおっと
「なんかしなーっとしとったがいね」(なぜか静かにしとったでしょ)
「遅刻したさけ、教室にしなーっと入ってきた」(遅刻をしたのでそおーっと入ってきた)
○〜しまさる なさる(尊敬の意味)
「あそこんちの娘さん、こないだ結婚しまさったがいね」(あそこのうちの娘さん、この間、結婚なされましたよ)
「竹の子食べんまさるけ? ちょっこ持ってくまっし」(竹の子をお食べになりますか? 少し持っていきなさい)
○〜し〜ま、〜しま〜 〜しろ(命令)
「食べまっしま〜」(食べなさい)
「はよ、し〜ま」(早くしろ、早くしてよ)※早く走る日産シーマではありません
○〜しまっし (必ず)〜しなさい ※接尾語「まー」をつけて「 〜しまっしまー」ということもあります。シマウマのことではありません。〜しなさいね、という意味です。
「はよ、来まっしまー」(早く来なさいよ)
「♪来まっし、見まっし、寄るまっし♪」(来てね、見てね、立ち寄ってね ※「百万石音頭」より)
○自慢らしい、自慢たらしい えらそうな、生意気な
「自慢らしいやっちゃ」(えらそうな奴だ)
○しもうた、しもた 物をしまった
「あの本、どこにしもうたが?」「あの本、どこにしもたが?」(あの本、どこに片付けてしまったの?)
「靴は下駄箱にしもといて」(靴は下駄箱にしまっておいて)
○じゃまない 問題ない、面倒がない、大丈夫
「じゃまないがけ?」(面倒じゃないですか?)
「じゃまない、じゃまない、これでいいがや」(まったく問題ありません、これでいいです)
○じゃーま 妻、奥さん
○しょっしょーと 塩気がある
「この味噌汁、しょっしょーとしとるわ」
○しょむ しみている
「傷口がしょむ」(傷口が染みて痛い)
○しょむない、しょもない、しょーもない 塩気がない、味が薄い、まずい、話が面白くない
「このおかず、ちょっとしょむないわ」
○じょんに 上手にやってよかった
「ほ〜か、あいつがか〜。じょんに」(そうですか、あいつがねえ、うまくいってよかった)
○知らん? 知りませんか
「ここにあった掃除機、どこいったか知らん?」
○しんでもいい しなくてもよい (※死んではダメ!)
「な〜ん、ほんなことしんでもいいがに」(いいえ、そんなことしなくてもいいですよ)
○セッタ セブンスターの通称、セッター、ブンタとも(80年代頃)
○せど 自宅の庭
「盆栽はせどにおいてある」
○そくさい 息災、元気
「おばあちゃん、そくさいけ〜」(おばあちゃんはお元気ですか)
○〜せんか?、〜せんけ 〜したらどうですか
「ちょっと、つりせんか?」(ちょっと、釣りでもしませんか) ※つり銭ではありません
○〜せんがやけ? 〜しないのですか?
「お前、つりしんかったがやけ?」(あなたは釣りをしない人でしたか?)
○〜<や>ぞ、〜<や>ぞいね 〜ですよ
「こぼしたらダメやぞ」(こぼしたらだめですよ)
「ほんながやぞいね」(そういうことなんですよ)
「入学したら、頑張らんならんぞいね」(入学したら頑張らなくてはいけないですよ)
2005年05月07日
ザ・金沢弁【た行】
[た]
○たいま ください
「これ、たいま」(これちょうだい)
○だしじゃこ 煮干
○立てっとる 立っている
○たく 煮る
「今からたくげんて」(今から煮るんですって)※“たく”のは、ご飯だけではありまん
○だちかん、だっちゃかん、だちゃかん だめ、埒があかないという意味
「そんなん、だちゃかん、だちゃかん」(そんなのダメダメ)
○たのんこっちゃ お願いだから
「たのんこっちゃ、ここは私に任しといて」(お願いですから、ここは私に任せてください)
○だやい、ものい だるい、疲れた
「だやいがか?」「うん、ちょっとものいがや」
○だら、だらま! あほ、馬鹿
「ええい、この、だらま」(ええい、この、大ばか者)
「そんなだらんこと、しまさんな」(そんなバカなことしないで)
○だらくさい ばかばかしい
「だらくさい、わしがなんでそんことしなきゃならんがや」
○たんち、たんちま 子ども
「たんちまやなあ」(まだまだ子どもやなあ)
○だんない 大丈夫です、問題ありません
「な〜ん、だんない」(いいえ、大丈夫です)
○ちびたい 冷たい
○ちみる つねる
「ちみったら痛いがね」
○ちょっこ、ちょっこし、ちょっこり 少し
「もうちょっこ、たいま」(もう少しちょうだい)
○ちんちん お湯が沸騰している様
「ちんちんに沸いとる」 ※…なにがわいとる?…
○ちんと じっと、ちゃんと、静かに ※子どもをさとして言う言葉
「ちんとしとくまっし!」(静かにしてなさいよ!)
○つるつるいっぱい 器に入れた水やお酒などがぎりぎり一杯でこぼれそうになっている様
「つるつるいっぱいにして」(こぼれそうになるまで注いで)
○つらにくい 憎たらしい
こつらにくい もっと憎たらしい
○つんだって 連れだって、くっついて
「つんだってきたがや」(いっしょにくっついてきたんですよ)
○てったい 手伝い
「ほうか、ぼうやがてったいにきたがか? えらいなあ、あんやと」(そうか、ぼくが手伝いにきてくれたのか、かしこいなあ、ありがとう)
○どいね どういうことなの?、まじかよ!、それでいいのかよ!
「どいね、ほんながか?」(ええ?どういうこと? ほんとなの?)
○ドジョウの蒲焼き 金沢の郷土料理で夏場のスタミナ食(最近少なくなって貴重品です)
「蒲焼きでも食べていくまっし」(蒲焼きを食べていきなさいね)
○ととなわん 無計画な、理屈に合わない、間抜けな
「なんで、そんなととのわんことするがや」(どうしてそんな馬鹿なことをするの?)
○どぼす ドブ、側溝
「そこのどぼすに落ちたがや」(そこの側溝に落ちたんです)
○どんならん どうもならん、どうしようもない
「こんなことになってしもて、もう、どんならんわ」(こんなことになってしまって、もう、どうしようもない)
○たいま ください
「これ、たいま」(これちょうだい)
○だしじゃこ 煮干
○立てっとる 立っている
○たく 煮る
「今からたくげんて」(今から煮るんですって)※“たく”のは、ご飯だけではありまん
○だちかん、だっちゃかん、だちゃかん だめ、埒があかないという意味
「そんなん、だちゃかん、だちゃかん」(そんなのダメダメ)
○たのんこっちゃ お願いだから
「たのんこっちゃ、ここは私に任しといて」(お願いですから、ここは私に任せてください)
○だやい、ものい だるい、疲れた
「だやいがか?」「うん、ちょっとものいがや」
○だら、だらま! あほ、馬鹿
「ええい、この、だらま」(ええい、この、大ばか者)
「そんなだらんこと、しまさんな」(そんなバカなことしないで)
○だらくさい ばかばかしい
「だらくさい、わしがなんでそんことしなきゃならんがや」
○たんち、たんちま 子ども
「たんちまやなあ」(まだまだ子どもやなあ)
○だんない 大丈夫です、問題ありません
「な〜ん、だんない」(いいえ、大丈夫です)
○ちびたい 冷たい
○ちみる つねる
「ちみったら痛いがね」
○ちょっこ、ちょっこし、ちょっこり 少し
「もうちょっこ、たいま」(もう少しちょうだい)
○ちんちん お湯が沸騰している様
「ちんちんに沸いとる」 ※…なにがわいとる?…
○ちんと じっと、ちゃんと、静かに ※子どもをさとして言う言葉
「ちんとしとくまっし!」(静かにしてなさいよ!)
○つるつるいっぱい 器に入れた水やお酒などがぎりぎり一杯でこぼれそうになっている様
「つるつるいっぱいにして」(こぼれそうになるまで注いで)
○つらにくい 憎たらしい
こつらにくい もっと憎たらしい
○つんだって 連れだって、くっついて
「つんだってきたがや」(いっしょにくっついてきたんですよ)
○てったい 手伝い
「ほうか、ぼうやがてったいにきたがか? えらいなあ、あんやと」(そうか、ぼくが手伝いにきてくれたのか、かしこいなあ、ありがとう)
○どいね どういうことなの?、まじかよ!、それでいいのかよ!
「どいね、ほんながか?」(ええ?どういうこと? ほんとなの?)
○ドジョウの蒲焼き 金沢の郷土料理で夏場のスタミナ食(最近少なくなって貴重品です)
「蒲焼きでも食べていくまっし」(蒲焼きを食べていきなさいね)
○ととなわん 無計画な、理屈に合わない、間抜けな
「なんで、そんなととのわんことするがや」(どうしてそんな馬鹿なことをするの?)
○どぼす ドブ、側溝
「そこのどぼすに落ちたがや」(そこの側溝に落ちたんです)
○どんならん どうもならん、どうしようもない
「こんなことになってしもて、もう、どんならんわ」(こんなことになってしまって、もう、どうしようもない)
2005年05月06日
ザ・金沢弁【な行】
[な]
○なあ〜ん、なん、なんも、な〜も、なもや いいえ
「カンニングしたやろ!」「なあ〜ん、そんことしとらんわ」
○ナイロン袋 スーパーでくれる普通のビニール袋
○〜なが? 〜ですか?
「ほんなが?」(そうなの?)
○なごなる 横になって休む、ねる
「疲れたやろ、ちょっとここでなごなるまっし」(疲れたでしょう、少しここで横になって休みなさい)
○なす 返す(古いことば)
「さっさとなしてきなさい」(早く返してきなさい)
○なれる (魚の)鮮度が落ちる
○なんねんて、なんでいや なんで?なんでそんなことするの?
「だから、なんなんて? どうすりゃいいの?」(だから、どうだっていうの?どうすればいいの?) ※お〜コワ〜、そんな開き直らんといて!
○にゃあにゃ 嫁(比較的若い場合に言う)
○ぬくい あたたかい
○ねまる 座る
「そこにねまっとって」(そこに座ってて)
「横ねまりしとるがや」(横座りしているんですよ)
○ねんね あかんぼう、子供 ※客観的に赤ちゃんと言うのではなく「○○ちゃん」と名前を呼ぶのと同じように気持ちのこもった言い方です
「ねんね、寝かしつけといて」(○○ちゃんを寝かせてください)
○なあ〜ん、なん、なんも、な〜も、なもや いいえ
「カンニングしたやろ!」「なあ〜ん、そんことしとらんわ」
○ナイロン袋 スーパーでくれる普通のビニール袋
○〜なが? 〜ですか?
「ほんなが?」(そうなの?)
○なごなる 横になって休む、ねる
「疲れたやろ、ちょっとここでなごなるまっし」(疲れたでしょう、少しここで横になって休みなさい)
○なす 返す(古いことば)
「さっさとなしてきなさい」(早く返してきなさい)
○なれる (魚の)鮮度が落ちる
○なんねんて、なんでいや なんで?なんでそんなことするの?
「だから、なんなんて? どうすりゃいいの?」(だから、どうだっていうの?どうすればいいの?) ※お〜コワ〜、そんな開き直らんといて!
○にゃあにゃ 嫁(比較的若い場合に言う)
○ぬくい あたたかい
○ねまる 座る
「そこにねまっとって」(そこに座ってて)
「横ねまりしとるがや」(横座りしているんですよ)
○ねんね あかんぼう、子供 ※客観的に赤ちゃんと言うのではなく「○○ちゃん」と名前を呼ぶのと同じように気持ちのこもった言い方です
「ねんね、寝かしつけといて」(○○ちゃんを寝かせてください)
2005年05月05日
ザ・金沢弁【は行】
[は]
○蝿ボボ、蝿チョボ 蝿のこと ※「−チョボ」はうちだけだったかも
○はかいく はかどる
「今日は はかいったさかい、一杯いこか」(今日は仕事が順調に進んだので一杯やって帰ろうか) ※お墓へ行くのではありません!
○はがいいなる、はがい〜なる、はがいしなる じれったい、いらいらする
「この子見とると、はがいし〜なるがや」(この子の言動を見ているとじれったくなります)
○はしかい 頭がいい、要領がいい、利発で活発
「ほんとにはしかい子や」
○はすわな 乱暴な、いい加減な(ちょと古い言葉)
「はすわなやっちゃ」(らんぼうな奴だ)
○旗源平 金沢の伝承遊び、「源平旗合戦」とも言ってました
○はべん かまぼこ ※なぜか「はんぺん」のことではありません
○はよらと 早く
「はよらとねんねしな」(早く寝なさい)※子どもに言う言葉
○ばら 大変な事になる
○ばんばん 万々歳、ばっちり
「これでばんばんや」(これでバッチリです)
○ひどい 体調がすぐれない、息苦しい、えらい ※類似語「ものい」(=「ひどい」よりも程度は軽めだと思います)
「熱があってひどいがか?」(熱があって体がえらいの?)
「ひどーなったがや」(体が苦しくなったんです)
○ひねくらしい ひねた、大人びた、生意気な
「ひねくらしい子やあ」(かわいげのない子や)
○ひやかす 水につけておく、冷やす ※標準語では「からかう」ですが…
「このお茶碗、冷やかしといて」
○ふくらぎ ハマチ(ぶりの若魚)
○へしない 遅い、のろのろしている
「まだ来んがか、へしないなあ」(まだ来ないのか、遅いなあ)
○ほうか そうか、そうだったのか
「ほうか」(そうだったのか)
「ほうや」(そうだったのです)
○ほうや、ほや そうです ※「ほんながや」の略かな?
「これ、ほんながか?」(これ、本当のことですか?)
「ほや」(そうです)
○ほうやろ(う) そうでしょう
「ほうやろ、ゆうた通りやがいね」(そうでしょう、言った通りでしょう)
○ほしたら(ぁ) そうしたら、そうなのなら、だったら
「ほしたら、こうしようぞいね」(だったら、こうしましょうよ)
○ほる、ほうる 捨てる
「ちゃんとゴミ箱にほるげやぞ」(きちんとゴミ箱に捨てなさいよ)
○ほやさけぇ、ほやし(ぃ) そうですから、だから
「ほやさけぇ、行かんかったがや」(だから行かなかったの)
「ほやしぃ、だめんなったがや」(だからダメになったのでしょ)
○ほんながか、ほんなんか そうなんですか、本当ですか
「え〜、ほんながか?」(え〜、そうなんですか?)
「ほんなんいやや」(そんなのはいやだ)
○ほんながや そうなんですよ
○ほんなら それなら、だったら
「ほんなら、これは?」(だったら、これは?)
○ほんねんちゃ〜、ほんながやちゃ そうなんですよ
「ほんながか?」(そうなんですか?/本当ですか?)
「ほんねんちゃ」(そうなんですよ/本当ですよ)
○ぼんぼする 背負う、おんぶする
「ねえやにぼんぼしてもろうとったがや」(お手伝いさんにおんぶしてもらってました)
※そういえば、肩車のことを「さるこぼんぼ」と言ってましたね。
○蝿ボボ、蝿チョボ 蝿のこと ※「−チョボ」はうちだけだったかも
○はかいく はかどる
「今日は はかいったさかい、一杯いこか」(今日は仕事が順調に進んだので一杯やって帰ろうか) ※お墓へ行くのではありません!
○はがいいなる、はがい〜なる、はがいしなる じれったい、いらいらする
「この子見とると、はがいし〜なるがや」(この子の言動を見ているとじれったくなります)
○はしかい 頭がいい、要領がいい、利発で活発
「ほんとにはしかい子や」
○はすわな 乱暴な、いい加減な(ちょと古い言葉)
「はすわなやっちゃ」(らんぼうな奴だ)
○旗源平 金沢の伝承遊び、「源平旗合戦」とも言ってました
○はべん かまぼこ ※なぜか「はんぺん」のことではありません
○はよらと 早く
「はよらとねんねしな」(早く寝なさい)※子どもに言う言葉
○ばら 大変な事になる
○ばんばん 万々歳、ばっちり
「これでばんばんや」(これでバッチリです)
○ひどい 体調がすぐれない、息苦しい、えらい ※類似語「ものい」(=「ひどい」よりも程度は軽めだと思います)
「熱があってひどいがか?」(熱があって体がえらいの?)
「ひどーなったがや」(体が苦しくなったんです)
○ひねくらしい ひねた、大人びた、生意気な
「ひねくらしい子やあ」(かわいげのない子や)
○ひやかす 水につけておく、冷やす ※標準語では「からかう」ですが…
「このお茶碗、冷やかしといて」
○ふくらぎ ハマチ(ぶりの若魚)
○へしない 遅い、のろのろしている
「まだ来んがか、へしないなあ」(まだ来ないのか、遅いなあ)
○ほうか そうか、そうだったのか
「ほうか」(そうだったのか)
「ほうや」(そうだったのです)
○ほうや、ほや そうです ※「ほんながや」の略かな?
「これ、ほんながか?」(これ、本当のことですか?)
「ほや」(そうです)
○ほうやろ(う) そうでしょう
「ほうやろ、ゆうた通りやがいね」(そうでしょう、言った通りでしょう)
○ほしたら(ぁ) そうしたら、そうなのなら、だったら
「ほしたら、こうしようぞいね」(だったら、こうしましょうよ)
○ほる、ほうる 捨てる
「ちゃんとゴミ箱にほるげやぞ」(きちんとゴミ箱に捨てなさいよ)
○ほやさけぇ、ほやし(ぃ) そうですから、だから
「ほやさけぇ、行かんかったがや」(だから行かなかったの)
「ほやしぃ、だめんなったがや」(だからダメになったのでしょ)
○ほんながか、ほんなんか そうなんですか、本当ですか
「え〜、ほんながか?」(え〜、そうなんですか?)
「ほんなんいやや」(そんなのはいやだ)
○ほんながや そうなんですよ
○ほんなら それなら、だったら
「ほんなら、これは?」(だったら、これは?)
○ほんねんちゃ〜、ほんながやちゃ そうなんですよ
「ほんながか?」(そうなんですか?/本当ですか?)
「ほんねんちゃ」(そうなんですよ/本当ですよ)
○ぼんぼする 背負う、おんぶする
「ねえやにぼんぼしてもろうとったがや」(お手伝いさんにおんぶしてもらってました)
※そういえば、肩車のことを「さるこぼんぼ」と言ってましたね。
2005年05月04日
ザ・金沢弁【ま行】
[ま]
○〜ま 〜しろ (命令)
「これ、せ〜ま」(これをしなさい)
○まどう 弁償する
「あ〜、こわしたな〜、わたしの大事ながに。まどてよ」(あ、壊したね、私の大切なものなのに。弁償してよ)
「まどてもらわんなん」(弁償してもらわないといけないな)
○マンタ マイルドセブンの通称、マイセンとも
○まんで たいへん、すごく
「まんで面白かったがいね」(ものすごく面白かったね) ※「オンデマンド」とは…関係なかった…ですね
○むだかる、もだかる 糸・紐がもつれる
「ひもがもだかってほどけんがや」(紐がもつれてほどけない)
○むたむた、もたもた ごちゃごちゃ乱雑になっている様、整頓されてない状態
「あ〜あ、部屋ん中、むたむたやがいね」(あ〜あ、部屋の中、ぐしゃぐしゃですね)
○目がうすくなる (老眼で)目が遠くなった、病気で目が悪くなった
「目がうすうなって、眼鏡なしでは何も読めんわ」(老眼で、眼鏡がないと何も読めません)
○目もらい ものもらい
子どものころよくできました
○ものい(物憂い) 体がだるい、えらい
「ものいがややったら、会社休むまっし」(体調が悪いのなら会社は休みなさい)
○もみじこ(紅葉子) たらこのこと
「このもみじこ、おいしいがやぞ〜」(このたらこ、すごく美味しいんですよ)
○〜ま 〜しろ (命令)
「これ、せ〜ま」(これをしなさい)
○まどう 弁償する
「あ〜、こわしたな〜、わたしの大事ながに。まどてよ」(あ、壊したね、私の大切なものなのに。弁償してよ)
「まどてもらわんなん」(弁償してもらわないといけないな)
○マンタ マイルドセブンの通称、マイセンとも
○まんで たいへん、すごく
「まんで面白かったがいね」(ものすごく面白かったね) ※「オンデマンド」とは…関係なかった…ですね
○むだかる、もだかる 糸・紐がもつれる
「ひもがもだかってほどけんがや」(紐がもつれてほどけない)
○むたむた、もたもた ごちゃごちゃ乱雑になっている様、整頓されてない状態
「あ〜あ、部屋ん中、むたむたやがいね」(あ〜あ、部屋の中、ぐしゃぐしゃですね)
○目がうすくなる (老眼で)目が遠くなった、病気で目が悪くなった
「目がうすうなって、眼鏡なしでは何も読めんわ」(老眼で、眼鏡がないと何も読めません)
○目もらい ものもらい
子どものころよくできました
○ものい(物憂い) 体がだるい、えらい
「ものいがややったら、会社休むまっし」(体調が悪いのなら会社は休みなさい)
○もみじこ(紅葉子) たらこのこと
「このもみじこ、おいしいがやぞ〜」(このたらこ、すごく美味しいんですよ)
2005年05月03日
ザ・金沢弁【や行】【ら行】【わ行】
[や]
○やるまっし やってね/やったら?
「はよ〜やるまっしね」(早くしなさいね)
○やわら そろそろ
○よしかかる よりかかる
「この塀によしかかったらだめながやぞ」(この塀にもたれたらだめですよ)
○やっぱぁ やはり
「やっぱぁそうやったんか」(やはりそうでしたか)
○雪すかし 雪かき
○ゆう 言う
「ゆうたがやけどぉ」(言いましたが)
「ゆうてんて」(言いました)
「ゆまさった」「いいまさった」(おっしゃいました)
「ゆうまっし」(言いなさい/言ってあげたら?)
[ら]
○らっちゃかん らちがあかん
「ほんなん、らっちゃかん」(そんなことではだめです、うまくいかない)
○りくつな 賢い、気のきいた、便利な、物事の仕組みがうまくできている、すばらしい
「こりゃありくつなもんや」(これは便利ないいものだ)
[わ]
○わー、わが、わがみ お前(自分のこと)
「わが、どうなんや」(あなたはどうなんですか?)
○わやくさ、わやくそ ぐちゃぐちゃ、乱雑になっている様
○やるまっし やってね/やったら?
「はよ〜やるまっしね」(早くしなさいね)
○やわら そろそろ
○よしかかる よりかかる
「この塀によしかかったらだめながやぞ」(この塀にもたれたらだめですよ)
○やっぱぁ やはり
「やっぱぁそうやったんか」(やはりそうでしたか)
○雪すかし 雪かき
○ゆう 言う
「ゆうたがやけどぉ」(言いましたが)
「ゆうてんて」(言いました)
「ゆまさった」「いいまさった」(おっしゃいました)
「ゆうまっし」(言いなさい/言ってあげたら?)
[ら]
○らっちゃかん らちがあかん
「ほんなん、らっちゃかん」(そんなことではだめです、うまくいかない)
○りくつな 賢い、気のきいた、便利な、物事の仕組みがうまくできている、すばらしい
「こりゃありくつなもんや」(これは便利ないいものだ)
[わ]
○わー、わが、わがみ お前(自分のこと)
「わが、どうなんや」(あなたはどうなんですか?)
○わやくさ、わやくそ ぐちゃぐちゃ、乱雑になっている様
2005年05月02日
5月22日付記事&コメントの追加分を修正アップしました
ザ・金沢弁【語尾編】&追加少々
<語尾編>
[か行]
○〜が?、〜がか? 〜しましたか?
「美容院へ行ったが(がか)?」(美容院へいきましたか?)
○〜がや 〜しますよ、〜しましたよ
「するがや」(するんですよ)
「書いたがや」(書いたんですよ)
「今日は飲めるがや」
「〜するがやて」(〜するそうです)
○〜がに 〜のように
「どんながに?」(どういうふうに?)
「そんながに」(そういうふうに)
「あんながに」(あのように) ※ズワイガニ、松葉ガニ、平家ガニ?
○〜け?、〜けぇ?、〜がけ? 〜でしょうか?
「いいけ?」(いいですか?)
「こんないいもんもろて、いいがやけ?」(こんな素敵なものをいただいてよろしいのでしょうか?)
「ほんながけ?」(そうなんですか?)
「ないがけ」「ないけ」(ないでしょうか) ※ない毛ではないがけ
「するがけぇ?」(しましょうか?/するんですか?)
「あんた、どこのもんけ?」(あなたはどこからきた人ですか?)
「旦那さん、おらんがけ?」(居ませんか?)
「この時間やったらおっさけぇ」(この時間だったら居ますから)
○〜けど 〜ですが
「見たいげんけど」(見たいのですが)
○〜げん 〜です
「ずーっとここにおるげんけど」(ずーっとここにいましたが)
「〜するげんて」(〜するそうです)
[さ行]
○〜さけ 〜なので
「待っとるさけ」(お待ちしていますので)
○〜しぃ 〜なので
「〜しとるしぃ」(〜しているので)
○〜しとる、〜しとってぇ している、していて
「本を読んどる」(本を読んでいる)
「本を読んどって」(本を読んでいて)
○〜ぞいや 〜だったですよね
「あっちに行ったぞいや」(あちらに行ったよ)
[た行]
○〜ってん 〜でした
「できんかってん」(できませんでした)
○〜ってんて 〜だったそうです
「見とってんて」(見ていたんだって)
「見つからんかってんて」(見つからなかったそうです)
「なかってんて」(なかったそうです)
「思てんて」(思ったんだって)
○〜て 〜だって
「もろてんて」(いただいたのですって)
「すれんて」(するんだって)
[な行]
○〜ながや、〜ながやさけぇ 〜なんです ※長屋ではありません
「ほんながや」(そうなんです)
「未成年ながやさけぇ、堪忍してぇなぁ」
[ま行]
○〜まっし 〜しなさいね
「見まっし」「来まっし」「食べまっし」
[や行]
○〜やさけぇ 〜なので
「天気予報は雨やさけぇ傘をもっていくまっし」(雨なので)
○〜やしぃ 〜なので
○〜やがいや、〜やがいね 〜だったでしょう、〜ですね
○〜やじ〜 〜ですねえ、〜でしょう? ※子どもに対して同意を求める言葉
「いいもんやじ〜」(いいモノでしょう?)
○〜やった 〜だった、〜でした
「ほや、小さいときやった」(そうです、小さいときでした)
○〜やったがや 〜だったんです
○〜やったがやがねぇ 〜でしたね
「あん時は、まだこんな小さかったがやがいね」(あの頃はまだこんな小さいときでしたね)
○〜やわ 〜です
「しもたがやわ」(しまっておいたのです)
「わからんがやわ」(わからないんです)
○〜やわいね 〜ですよ
○やんわ〜っと ゆっくりと
「やんわ〜っとしとるまっしね」(ゆっくり体を休めてなさいね)
[わ行]
○〜わいね 〜ですよ
「な〜ん、かまわんわいね」(いいえ、何もかまいませんよ)
「電車なんかに乗らんわいね」(電車などには乗りません)
ザ・金沢弁のコーナーは、とりあえず今回で一巡りしました。次は、別のかたちでのご紹介方法を考えてみます。
※過去記事に以下を追加します(後日)。
○いさっとる いばっている
○おいでませぇ いらっしゃいませ
○おいでる いる(丁寧語)
「奥さん、うちにおいでるけ?」(奥さん、家にいらっしゃいますか?)
○おらん 居ない
○おる 居る
○おぼけさま、おぼくさま 御仏飯
--------------------------------------------------
○かたい お利口
○カッター ワイシャツ
○きかん 生意気な、気の強い、意地っぱりな
「きかん子や」(気の強い子どもですね)
○こう、こー 買う
「こーてきて」(買ってきて)
○こざっかしい あざとい、いやらしい、せこい
--------------------------------------------------
○じゃまない 面倒がない、大丈夫
「じゃまないがけ?」(面倒じゃないですか?)
--------------------------------------------------
○たく 煮る
「今からたくげんて」(今から煮るんですって)
○たのんこっちゃ お願いだから
○ちんちん お湯が沸騰している様
「ちんちんに沸いとる」 ※…なにがわいとる?…
○ちんと じっと、ちゃんと、静かに ※子どもをさとして言う言葉
「ちんとしとくまっし!」(静かにしてなさいよ!)
○つらにくい 憎たらしい
こつらにくい もっと憎たらしい
○つんだって 連れだって、くっついて
「つんだってきたがや」(いっしょにくっついてきたんですよ)
○どんならん どうもならん、どうしようもない
「こんなことになってしもて、もう、どんならんわ」(こんなことになってしまって、もう、どうしようもない)
--------------------------------------------------
○はがいしい はがいい、いらいらする
○ほぉやしぃ だからぁ
[か行]
○〜が?、〜がか? 〜しましたか?
「美容院へ行ったが(がか)?」(美容院へいきましたか?)
○〜がや 〜しますよ、〜しましたよ
「するがや」(するんですよ)
「書いたがや」(書いたんですよ)
「今日は飲めるがや」
「〜するがやて」(〜するそうです)
○〜がに 〜のように
「どんながに?」(どういうふうに?)
「そんながに」(そういうふうに)
「あんながに」(あのように) ※ズワイガニ、松葉ガニ、平家ガニ?
○〜け?、〜けぇ?、〜がけ? 〜でしょうか?
「いいけ?」(いいですか?)
「こんないいもんもろて、いいがやけ?」(こんな素敵なものをいただいてよろしいのでしょうか?)
「ほんながけ?」(そうなんですか?)
「ないがけ」「ないけ」(ないでしょうか) ※ない毛ではないがけ
「するがけぇ?」(しましょうか?/するんですか?)
「あんた、どこのもんけ?」(あなたはどこからきた人ですか?)
「旦那さん、おらんがけ?」(居ませんか?)
「この時間やったらおっさけぇ」(この時間だったら居ますから)
○〜けど 〜ですが
「見たいげんけど」(見たいのですが)
○〜げん 〜です
「ずーっとここにおるげんけど」(ずーっとここにいましたが)
「〜するげんて」(〜するそうです)
[さ行]
○〜さけ 〜なので
「待っとるさけ」(お待ちしていますので)
○〜しぃ 〜なので
「〜しとるしぃ」(〜しているので)
○〜しとる、〜しとってぇ している、していて
「本を読んどる」(本を読んでいる)
「本を読んどって」(本を読んでいて)
○〜ぞいや 〜だったですよね
「あっちに行ったぞいや」(あちらに行ったよ)
[た行]
○〜ってん 〜でした
「できんかってん」(できませんでした)
○〜ってんて 〜だったそうです
「見とってんて」(見ていたんだって)
「見つからんかってんて」(見つからなかったそうです)
「なかってんて」(なかったそうです)
「思てんて」(思ったんだって)
○〜て 〜だって
「もろてんて」(いただいたのですって)
「すれんて」(するんだって)
[な行]
○〜ながや、〜ながやさけぇ 〜なんです ※長屋ではありません
「ほんながや」(そうなんです)
「未成年ながやさけぇ、堪忍してぇなぁ」
[ま行]
○〜まっし 〜しなさいね
「見まっし」「来まっし」「食べまっし」
[や行]
○〜やさけぇ 〜なので
「天気予報は雨やさけぇ傘をもっていくまっし」(雨なので)
○〜やしぃ 〜なので
○〜やがいや、〜やがいね 〜だったでしょう、〜ですね
○〜やじ〜 〜ですねえ、〜でしょう? ※子どもに対して同意を求める言葉
「いいもんやじ〜」(いいモノでしょう?)
○〜やった 〜だった、〜でした
「ほや、小さいときやった」(そうです、小さいときでした)
○〜やったがや 〜だったんです
○〜やったがやがねぇ 〜でしたね
「あん時は、まだこんな小さかったがやがいね」(あの頃はまだこんな小さいときでしたね)
○〜やわ 〜です
「しもたがやわ」(しまっておいたのです)
「わからんがやわ」(わからないんです)
○〜やわいね 〜ですよ
○やんわ〜っと ゆっくりと
「やんわ〜っとしとるまっしね」(ゆっくり体を休めてなさいね)
[わ行]
○〜わいね 〜ですよ
「な〜ん、かまわんわいね」(いいえ、何もかまいませんよ)
「電車なんかに乗らんわいね」(電車などには乗りません)
ザ・金沢弁のコーナーは、とりあえず今回で一巡りしました。次は、別のかたちでのご紹介方法を考えてみます。
※過去記事に以下を追加します(後日)。
○いさっとる いばっている
○おいでませぇ いらっしゃいませ
○おいでる いる(丁寧語)
「奥さん、うちにおいでるけ?」(奥さん、家にいらっしゃいますか?)
○おらん 居ない
○おる 居る
○おぼけさま、おぼくさま 御仏飯
--------------------------------------------------
○かたい お利口
○カッター ワイシャツ
○きかん 生意気な、気の強い、意地っぱりな
「きかん子や」(気の強い子どもですね)
○こう、こー 買う
「こーてきて」(買ってきて)
○こざっかしい あざとい、いやらしい、せこい
--------------------------------------------------
○じゃまない 面倒がない、大丈夫
「じゃまないがけ?」(面倒じゃないですか?)
--------------------------------------------------
○たく 煮る
「今からたくげんて」(今から煮るんですって)
○たのんこっちゃ お願いだから
○ちんちん お湯が沸騰している様
「ちんちんに沸いとる」 ※…なにがわいとる?…
○ちんと じっと、ちゃんと、静かに ※子どもをさとして言う言葉
「ちんとしとくまっし!」(静かにしてなさいよ!)
○つらにくい 憎たらしい
こつらにくい もっと憎たらしい
○つんだって 連れだって、くっついて
「つんだってきたがや」(いっしょにくっついてきたんですよ)
○どんならん どうもならん、どうしようもない
「こんなことになってしもて、もう、どんならんわ」(こんなことになってしまって、もう、どうしようもない)
--------------------------------------------------
○はがいしい はがいい、いらいらする
○ほぉやしぃ だからぁ